歩行者は右側通行
歩道と車道が分かれている時は歩道を歩いていれば安全だが、自転車が走ってくる場合もあるので要注意だ。道路を渡りたい時には横断歩道を歩こう。そして、歩行者が優先されるとはいえ、左右の安全を確認する事も忘れずに。
車両は左側通行
日本では、車両は左側通行。このため日本の車は運転席が右側にある。車両には自動車のほか、オートバイや自転車なども含まれるがオートバイや自転車は車道の左端を走るのがルールである。
日本の信号機
信号の赤青黄が表す意味は世界共通。ちなみに日本の信号は進行方向の信号が赤に変わっても、1秒間は横の信号も赤のままが続き、すべての信号機の色が赤という状態ができる。万が一、信号が変わる直前に交差点に入ってしまったとしても、衝突せずにすむ。とはいえ、赤信号は停止しよう。
歩行者用押しボタン式信号
歩行者用の信号機には、自動で信号の色が切り替わるタイプの他に、歩道を渡りたい人がボタンを押すことで信号が青に変わる「押しボタン式」のタイプがある。身障者用が併設されていることもあり、歩行速度を考慮し青信号が長めに設定されている。
点字ブロック
日本では、駅や歩道の上などで、でこぼこした黄色のプレートを見かけることがある。これは点字ブロックと呼ばれ、目の見えない人の進行を補助するためのもの。その為、点字ブロックの上では決して立ち止まらないようにしよう。
路上駐車の禁止
日本では、路肩であっても、ほぼ全ての道路で自動車を駐車するのは禁止されている。仮に30分程度の短い時間でも、道路上に車を止めていると駐車違反となり、取り締まりの対象になってしまうので、必ずパーキングを利用しよう。
車は踏切前では一旦停止
踏切では遮断機が降りていなかったとしても、踏切の前で一時停止することがが義務づけられている。また、踏切の遮断機がおりる警報機が鳴っていないかも確認し、前を走る車が踏切を完全に渡りきるのを確認すしてから、停止線を越えるようにしよう。
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