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北海道・小樽のおすすめ「お土産店」7選。ルタオや絶品スイーツも!

北海道・小樽のおすすめ「お土産店」7選。ルタオや絶品スイーツも!

更新日: 2020/09/16

歴史的建造物が立ち並び、ロマンあふれる街として人気の小樽。中でも最大の観光スポット「小樽運河」周辺には、北海道銘菓として名高い菓子店や土産店が揃い、ここでしか味わえない必食グルメも盛りだくさん。

今回は、小樽に来たらぜひ立ち寄ってみたい、おすすめ7店舗をピックアップ。有名な「ルタオ」をはじめ、注目カフェや老舗洋菓子店など……。街並みをのんびり散策しながら楽しめるスイーツ店のテイクアウトメニューや、小樽ならではの魅力が詰まったお土産が購入できるお店をご紹介いたします。

※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、休業中または営業時間が変更となっている場合があります。詳細は各店舗にお問い合わせください。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。

目次
  1. 限定メニューも!「小樽洋菓子舗ルタオ本店」
  2. 大人気のバウムクーヘン誕生の地「北菓楼 小樽本館」
  3. 新商品や限定メニューに注目!「六花亭 小樽運河店」
  4. 小樽を代表する老舗洋菓子店「あまとう本店」
  5. 和菓子を味わいたいなら「菓匠小樽新倉屋 花園本店」
  6. 幻想的な喫茶ホールでお酒も楽しめる「北一硝子 三号館」
  7. メルヘンな世界でお土産選びを「小樽オルゴール堂 本館」

限定メニューも!「小樽洋菓子舗ルタオ本店」

限定メニューも!「小樽洋菓子舗ルタオ本店」

看板商品のチーズケーキ「ドゥーブルフロマージュ」で一躍、日本中のスイーツ好きを虜にした「小樽洋菓子舗ルタオ」。小樽運河と並ぶ観光名所「メルヘン交差点」近くに位置する本店は、1階にショップ、2階には喫茶、3階が展望台という塔のような建物になっています。

本店2階の喫茶。観光名所「メルヘン交差点」を眺めながらスイーツを楽しめる
本店2階の喫茶。観光名所「メルヘン交差点」を眺めながらスイーツを楽しめる

店名は「親愛なる小樽の塔」という意味のフランス語「La Tour Amitie Otaru」の頭文字に、小樽(オタル)の地名に愛着を込めてアレンジを加えて、「ルタオ(LeTAO)」と名付けられています。その名の通り、誰からも愛される小樽スイーツ店となったルタオは、2018年にオープン20周年を迎えました。

本店には、作りたての「生ドゥーブルフロマージュ」(ドリンクとセットで972円)や、季節ごとの限定フレーバーが登場する紅茶など、ここでしか味わえないメニューも多数。ルタオらしいフロマージュ味のソフトクリーム(360円~)も、ぜひお試しを。

「奇跡の口どけセット」1404円。作りたての生ドゥーブルフロマージュ(左)と、クレームブリュレのような口当たりのチーズケーキ「ヴェネチアランデブー」(右)を同時に味わえる本店限定メニュー
「奇跡の口どけセット」1404円。作りたての生ドゥーブルフロマージュ(左)と、クレームブリュレのような口当たりのチーズケーキ「ヴェネチアランデブー」(右)を同時に味わえる本店限定メニュー

時間:9:00~18:00、喫茶9:00~17:30(季節により変動あり)
休み:無休
アクセス:JR南小樽駅から徒歩5分

大人気のバウムクーヘン誕生の地「北菓楼 小樽本館」

大人気のバウムクーヘン誕生の地「北菓楼 小樽本館」

北海道砂川市で誕生した、人気の和洋菓子店「北菓楼」。札幌、新千歳空港小樽の各店には連日、道産素材にこだわった和洋菓子を求める人が後を絶ちません。

そんな同店の看板商品のひとつであり、しっとりした口どけで大人気の「バウムクーヘン 妖精の森」(高さ4センチメートル1296円、6センチメートル1944円、8センチメートル2592円・写真は6センチメートル)は、ここ小樽本館の開店記念に誕生したスイーツです

職人が1本1本丁寧に焼き上げたバウムクーヘンは、お土産をはじめ、季節の贈り物や晴れの日の贈り物としても人気を集めています。店内のカフェスペースでは、5〜10月までの期間限定でバウムクーヘンとソフトクリーム、ドリンクがセットになった「小樽本館バウムクーヘンセット」(515円)が楽しめます。

左上:ジャンボシュー 北の夢ドーム 右上:ジャンボパイシュー 夢不思議 左下:もっちり食感が特徴の「ちぎりシュー ピスコット」 右下:道産生クリームと牛乳を使用したソフトクリーム
左上:ジャンボシュー 北の夢ドーム 右上:ジャンボパイシュー 夢不思議 左下:もっちり食感が特徴の「ちぎりシュー ピスコット」 右下:道産生クリームと牛乳を使用したソフトクリーム

ビスケット生地のサクサク食感と、カスタードと生クリームの2層のクリームの奥深い味わいが楽しめる「ジャンボシュー 北の夢ドーム」(180円)、何層ものパイ生地を重ねて焼き上げたパリパリ食感と滑らかなクリームが相性抜群の「ジャンボパイシュー 夢不思議」(180円)など、さまざまな食感が楽しめるシュークリームも人気です。食べ歩きには、道産の生クリームと牛乳を使った、濃厚な味わいのソフトクリーム(360円)がおすすめ。

  • 北菓楼 小樽本館
    • 住所 〒047-0027 北海道小樽市堺町7-22
    • 電話 0134-31-3464
    • 時間:9:00~18:30(ドリンク ラストオーダー16:30、ソフトクリーム ラストオーダー18:00)、冬期9:00~18:00(ドリンク ラストオーダー16:30、ソフトクリーム ラストオーダー17:30)
      休み:1/1
      アクセス:JR南小樽駅から徒歩10分

新商品や限定メニューに注目!「六花亭 小樽運河店」

新商品や限定メニューに注目!「六花亭 小樽運河店」

北海道産の良質な素材にこだわった、さまざまな和・洋菓子が人気の「六花亭」。小樽運河店では、代表する銘菓「マルセイバターサンド」(1個125円)をはじめ、六花亭の商品が豊富に揃います。

おすすめの「マルセイバターケーキ」(写真・1個125円)は、バターたっぷりのスポンジにチョコガナッシュをサンドした老若男女問わず好まれる味で、2016年の発売以来、爆発的な人気を誇っています。

こちらの店舗は1階がショップで、2階がカフェスペース。サクサクのココアビスケットに濃厚なベイクドチーズケーキを挟みこみ、賞味期限が2時間しかないスイーツ「雪こんチーズ」(写真・左 1個200円)や、添加物不使用でさっぱりとした味わいが楽しめるソフトクリーム「雪やこんこ まじりっけなし」(写真・右 300円)など、イートインのある店舗でしか楽しめないメニューも必食です。

  • 六花亭 小樽運河店
    • 住所 〒047-0027 北海道小樽市堺町7-22
    • 電話 0120-12-6666
    • 時間:9:00~18:00
      休み:無休
      アクセス:JR南小樽駅から徒歩10分

小樽を代表する老舗洋菓子店「あまとう本店」

小樽を代表する老舗洋菓子店「あまとう本店」

地元民御用達のアーケード街「小樽都通り商店街」の一角に本店を構える、1929年創業の老舗洋菓子店「小樽あまとう本店」。1階は小樽を代表する銘菓のひとつ「マロンコロン」(1個195円)やケーキなどを販売するショップ、2階はレトロな雰囲気が香る喫茶店です。

サクッとした食感のサブレとチョコレートのハーモニーが楽しめる、小樽を代表する銘菓のひとつ「マロンコロン」
サクッとした食感のサブレとチョコレートのハーモニーが楽しめる、小樽を代表する銘菓のひとつ「マロンコロン」

アイスの上に小豆と求肥もちを乗せた「クリームぜんざい」(Sサイズ230円、Mサイズ320円)は、食べ歩きにもお土産にもおすすめの商品。

喫茶店でティータイムを過ごすなら、オリジナルのイチゴソースがたっぷりの「いちごクリームぜんざい」(Sサイズ530円、Mサイズ730円)などの喫茶限定メニューを味わいましょう。

  • 小樽あまとう本店
    • 住所 〒047-0032 北海道小樽市稲穂2-16-18
    • 電話 0134-22-3942
    • 時間:10:00~19:00
      休み:木曜(不定休)
      アクセス:JR小樽駅から徒歩5分

和菓子を味わいたいなら「菓匠小樽新倉屋 花園本店」

和菓子を味わいたいなら「菓匠小樽新倉屋 花園本店」

「菓匠 小樽新倉屋」は1895年に創業した、小樽に根を張る老舗和菓子店です。花園本店は、「小樽寿司屋通り」にほど近い繁華街にあります。

左:「石倉くるみ餅」(1個140円・税別)。ゴマたっぷりの胡麻味もある 右上:日持ちするのでお土産にぴったりの「花園三色だんご」(3本360円・税別) 右下:ミルク餡入りで優しい味わいの新商品「雪明かりの路」(1個120円・税別)
左:「石倉くるみ餅」(1個140円・税別)。ゴマたっぷりの胡麻味もある 右上:日持ちするのでお土産にぴったりの「花園三色だんご」(3本360円・税別) 右下:ミルク餡入りで優しい味わいの新商品「雪明かりの路」(1個120円・税別)

小樽市内でしか購入できない「花園だんご」(1本90円・税別)をはじめ、小樽市内各地にある石蔵の積み上げられた石をイメージして作られた「石倉くるみ餅」(1個140円・税別)、小樽の冬を彩る人気イベントの名を冠した「雪明かりの路(みち)」(1個120円・税別)など、お土産にぴったりな銘菓が勢ぞろい。

イートインやテイクアウトで楽しむなら、小樽の水と北海道の牛乳で作った濃厚ソフトクリームをどら焼きの皮で包み、あんこをたっぷりと乗せた「どら焼きソフト」(写真 380円・税込)をどうぞ。

  • 菓匠小樽新倉屋 花園本店
    • 住所 〒047-0024 北海道小樽市花園1-3-1
    • 電話 0134-27-2122
    • 時間:9:30~18:00
      休み:1/1
      アクセス:JR小樽駅から徒歩10分

幻想的な喫茶ホールでお酒も楽しめる「北一硝子 三号館」

幻想的な喫茶ホールでお酒も楽しめる「北一硝子 三号館」

小樽を代表するガラス工芸品の店として知られる「北一硝子」。市内に3軒ある北一硝子のメイン店舗が、この「北一硝子 三号館」です。120年以上も前に漁業用倉庫として使用されていた建物を改装した施設内には、167個の石油ランプが灯る「北一ホール」や、「和」「洋」「カントリー」といったテーマごとに分けられたガラス製品のショップなど、グルメもショッピングも楽しめる見どころがいっぱい。ホールでは祝祭日を除く月~金曜にピアノの生演奏を聴きながら、おいしいスイーツや食事、お酒まで楽しめる。

三号館「和のフロア」の2階。切子やサンドブラストを現代風にアレンジした器や一輪挿しなどを販売。商品価格の目安は850円~、高額の物は数万円~数十万円の物が並ぶ
三号館「和のフロア」の2階。切子やサンドブラストを現代風にアレンジした器や一輪挿しなどを販売。商品価格の目安は850円~、高額の物は数万円~数十万円の物が並ぶ
手前:「箸置き」(750円) 中列左:「中鉢」(12500円) 中列右:「ビール杯」(8800円) 後列:「小鉢」(10500円)、小鉢の置かれている「籠(かご)」(1296円)
手前:「箸置き」(750円) 中列左:「中鉢」(12500円) 中列右:「ビール杯」(8800円) 後列:「小鉢」(10500円)、小鉢の置かれている「籠(かご)」(1296円)
三号館「洋のフロア」2階のステンドランプコーナー。異国情緒あふれるグラスや、ステンドグラス製のランプが並ぶ。商品価格の目安は700円~、100万円以上の高額商品もある
三号館「洋のフロア」2階のステンドランプコーナー。異国情緒あふれるグラスや、ステンドグラス製のランプが並ぶ。商品価格の目安は700円~、100万円以上の高額商品もある
ステンドグラス製のランプ「おやすみランプ」(1万円)
ステンドグラス製のランプ「おやすみランプ」(1万円)
3号館「カントリーフロア」では、北海道の動物をかたどったミニチュアガラスや、小樽製のガラス製品が購入できる。商品価格の目安は500円~5万円。ミニチュアなどの小物は300円~
3号館「カントリーフロア」では、北海道の動物をかたどったミニチュアガラスや、小樽製のガラス製品が購入できる。商品価格の目安は500円~5万円。ミニチュアなどの小物は300円~
左側の小さめのランプが「2分手燭灯」(5000円)、右側の大きなランプが「5分手燭灯」(6800円)
左側の小さめのランプが「2分手燭灯」(5000円)、右側の大きなランプが「5分手燭灯」(6800円)
左:ホール内の石油ランプは毎朝8時45分からスタッフが一つ一つ灯している 右:ホールで人気の「北一特製ミルクティソフトクリーム」450円
左:ホール内の石油ランプは毎朝8時45分からスタッフが一つ一つ灯している 右:ホールで人気の「北一特製ミルクティソフトクリーム」450円

料金:入館無料
時間:8:45~18:00(北一ホール ラストオーダー17:30)
休み:なし
アクセス:JR南小樽駅から徒歩10分

メルヘンな世界でお土産選びを「小樽オルゴール堂 本館」

メルヘンな世界でお土産選びを「小樽オルゴール堂 本館」

「メルヘン交差点」に面し、撮影スポットとしてもおなじみの「小樽オルゴール堂 本館」。小樽らしいガラス製オルゴールをはじめ、世界中から集めた豊かな音色を響かせるオルゴールを多数展示、販売しています。

2万5千点以上もの商品の中で、オルゴールは、約1000円(税込)~2万円ほどの価格の商品が豊富に揃います。2万円以上の高級オルゴールは、2階の高級フロアで販売。

一番高価なオルゴールは、なんと2千万円ほどというから驚きです。ほかにも、マグネットなどの小物類は324円(税込)くらいからと、手軽に購入できる商品も取り揃えられています。

本館から徒歩1分の「小樽オルゴール堂 手作り体験 遊工房」では、世界にひとつだけのオリジナルオルゴールの製作体験(約1500円~)もできます。小樽観光の記念に、とびきりの優しいメロディーを奏でるオルゴールを見つけましょう。

世界に一つだけのオルゴール製作体験が楽しめる「手作り体験 遊工房」にも足を運んでみよう
世界に一つだけのオルゴール製作体験が楽しめる「手作り体験 遊工房」にも足を運んでみよう

料金:入館無料
時間:9:00~18:00(7~9月の金曜・土曜・祝前日9:00~19:00)
休み:なし
アクセス:JR南小樽駅から徒歩7分

※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

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