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施設説明
4つの町村にまたがる日本最大級の湿原。釧路湿原国立公園および、ラムサール条約登録湿地に指定されている。天然記念物のタンチョウが生息するほか、約600種の植物が自生している。観光シーズンは4月下旬〜9月にかけてだが、草花の青々とした景色が望める春〜夏にかけてが特におすすめ。
湿原の周囲にいくつかの展望台や遊歩道が整備されており、雄大な眺めと湿原内の散策を楽しめる。ほかにも観光列車、ホーストレッキング、カヌーなどで湿原の自然にふれることができる。
・アクセス情報
たんちょう釧路空港から釧路市街までは車で30分、または阿寒バスで45分。各展望台や遊歩道の拠点へのアクセスはそれぞれ異なるので下記を参照。
・西と東、2つの展望台から湿原を眺める
湿原のパノラマビューを楽しめるおもな展望台が以下。東側からは湿原と、湿原内を流れる釧路川、西側からはどこまでも続く湿原の、雄大な景色を眺められる。
<西側>
・釧路市湿原展望台
遊歩道の起点にもなる展望台。3階展望室と屋上から湿原を一望できる。1〜2階には湿原にまつわる展示や、湿原に生息する動植物の紹介も。レストランやテイクアウトの店も併設している。
8:30〜18:00(4〜11月は9:00〜17:00)、年末年始休、入館470円。JR釧路駅から車で30分。
<東側>
・細岡展望台
釧路湿原の東側観光の拠点となる。高台に位置しており、蛇行する釧路川や、天気がよければ雄阿寒岳、雌阿寒岳まで望むことができる。遊歩道の入口に、観光情報センターの細岡ビジターズラウンジがあり、飲食物を持ち込んで休憩することも可能。
見学自由。細岡ビジターズラウンジは9:00〜18:00(4〜5 月は〜17:00、10〜11月は〜16:00、12〜3月は10:00〜16:00)、年末年始休、入館無料。JR釧路駅から電車で25分、JR釧路湿原駅下車、徒歩10分。
※JR釧路湿原駅周辺に電車以外の公共交通機関はなく、電車の本数も少ないため、訪れる際は事前に電車時刻表の確認を。
・展望遊歩道をウォーキング
釧路市湿原展望台を基点にした、全長約2.5kmの遊歩道。約1時間で1周することができる。森の中を歩き、途中、吊り橋や長い階段も。中間地点にあるサテライト展望台からは湿原の雄大な景色が眺められる。軽装でも歩くことができるが、動きやすい服装がおすすめ。
施設基本情報
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- 住所
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088-2148
北海道釧路郡釧路町トリトウシ原野南5線
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- 最寄駅
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釧路湿原 駅
・ 釧網本線
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- 電話
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0154-31-1993
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- 定休日
- 無休
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- 公式サイト
- オフィシャルサイト
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