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函館から松前へ:絶景と伝統、グルメを巡るドライブコース

函館から松前へ:絶景と伝統、グルメを巡るドライブコース

更新日: 2024/10/08

北海道の人気観光都市、函館を起点に、日本最北の城下町、松前へ向かうドライブの旅はいかがですか?北海道最南端へ向かうシーサイドドライブで、さまざまな地元グルメを楽しめるとともに、相撲やお城など日本古来の伝統や歴史にも触れられる旅になります。

日本全体の国土の約22%を占めている北海道の海岸線沿いを車でぐるりと一周した経験もあるトラベルクリエイターのnobukaが、函館から松前へ向かうドライブの旅をご案内します。nobukaは15年以上北海道各地を旅して全市町村へ訪れ、雑誌やwebサイトで旅行記事や北海道のグルメ記事を1,000本以上書いてきた北海道の観光情報のプロ。ドライブ途中に数多くある見どころの中の一部と、ぜひ味わいたいグルメを紹介します。

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目次
  1. 函館から松前へのドライブコース概要
  2. 函館から松前へのドライブがおすすめな理由
  3. 函館から木古内までのドライブで立ち寄りたいおすすめスポット
  4. 木古内から松前までのドライブで立ち寄りたいおすすめスポット
  5. 函館から松前へのドライブは見どころとグルメがいっぱい

函館から松前へのドライブコース概要

  • 移動手段
  • コース概要
    走行距離|95.5km
    走行時間|約2時間
    有料道路料金|0円
  • ベストシーズン
    春夏秋
立ち寄りスポット
  • 0|JR函館駅前

     約30㎞、45分
  • 1|サラキ岬

     約9㎞、10分
  • 2|道の駅 みそぎの郷 きこない・コッペん道土・どうなんde's

     約34.5㎞、35分
  • 3|青函トンネル記念館

     約0.7km、2分
  • 4|横綱千代の山・千代の富士記念館

     約11.3km、15分
  • 5|白神岬

     約10km、15分
  • 6|松前公園(松前城資料館、寺町、松前藩屋敷など)

函館から松前へのドライブがおすすめな理由

松前は日本最北・北海道唯一の城下町なので、日本の文化を感じられやすい

▲再建した松前城の天守を生かした松前城資料館。4月下旬~5月上旬は桜が見事です
▲再建した松前城の天守を生かした松前城資料館。4月下旬~5月上旬は桜が見事です
▲函館の名所、八幡坂
▲函館の名所、八幡坂

函館は、函館夜景や五稜郭、八幡坂などがある元町やベイエリアなどの観光名所が多数あり、世界中から旅行者が訪れる人気の港町です。

いっぽう松前は北海道の最南端にある街で、江戸時代(1600〜1868年)に日本最北・北海道唯一の城下町として栄えました。北海道はかつてアイヌの方々が多く居住していたという歴史的背景から日本古来の伝統的な建物や文化が少ないのですが、松前周辺は日本の伝統的な文化や風情を感じやすい地域です。現在も松前城など当時の面影を感じる史跡や名所が数多くあり、日本の伝統的な文化に興味がある旅行者の方に特におすすめです。

函館から松前まで車で約2時間、気軽にドライブしやすい距離が嬉しい

▲白神岬付近の道路。函館から松前までは海沿いの区間を多く走行します
▲白神岬付近の道路。函館から松前までは海沿いの区間を多く走行します

函館から松前まではレンタカーなど車を利用して約2時間で行けます。途中で観光名所の見学や食事などをしながら進んでも、函館発着で一日あれば往復できる距離です。函館旅行で数日間滞在するうちの一日に気分を変えてドライブするにはピッタリな距離です。

また、松前をはじめ途中の木古内や福島などにも見どころや名所が数多くあるので、ゆっくり過ごしたい方は松前などで一泊するのがおすすめです。松前にはお城をはじめ日本の歴史や文化を楽しめる名所が数多くありますし、温泉旅館もありますよ。

▲途中の山間地を通る区間は紅葉が見事(写真提供:福島町)
▲途中の山間地を通る区間は紅葉が見事(写真提供:福島町)

もしも公共交通機関で行く場合は、函館と松前の中間、北海道新幹線の駅がある木古内から松前までバスで約1時間30分です。ただし、バスの本数は1日数本と多くはないので、途中下車をする場合はバスの時間に気をつけましょう。

函館から木古内までのドライブで立ち寄りたいおすすめスポット

海の眺めとチューリップが見事な「サラキ岬」

▲サラキ岬のチューリップ(写真提供:木古内町観光協会)
▲サラキ岬のチューリップ(写真提供:木古内町観光協会)

サラキ岬は津軽海峡を一望できる岬で、5月上旬頃はチューリップの花壇が美しいビュースポット。車で函館から松前方面に向かい約45分、木古内の街中に入る手前にあります。

▲函館から海沿いを進む国道228号線
▲函館から海沿いを進む国道228号線

なお、函館から木古内の間は「函館江差道」という信号のない高規格道路を通るのが一般的ですが、ドライブの旅では函館江差道の旧道にあたる国道228号線を通るのがおすすめ。なぜなら、函館江差道は山間地などをトンネルで一気に抜けてしまうのですが、国道228号線は左手に海を見ながらドライブできるからです。サラキ岬付近までは、海越しに函館山や遠く青森県の下北半島なども見渡せることもあります。

▲サラキ岬の風景
▲サラキ岬の風景

19世紀中頃にサラキ岬の沖合で軍艦「咸臨丸(かんりんまる)」が沈没したことから、この地には咸臨丸のモニュメントや碑などもあります。咸臨丸がオランダで建造された軍艦だったことからオランダを象徴する花としてチューリップの花壇が整備され、例年5月前半に数万球のチューリップが咲き乱れます。サラキ岬には売店などはありませんが、チューリップが咲く時期は例年出店が出るなどイベントも開催されています。

▲咸臨丸のモニュメント
▲咸臨丸のモニュメント
〇外国語対応
  • 現地案内表記:日本語、英語
  • サラキ岬
    • 住所 〒049-0404 北海道上磯郡木古内町亀川

絶好の休憩スポット「道の駅 みそぎの郷 きこない」

▲道の駅 みそぎの郷 きこない
▲道の駅 みそぎの郷 きこない

木古内の街の中心部にある「道の駅 みそぎの郷(みそぎのさと) きこない」は、函館から松前へ向かう途中の絶好の休憩スポット。函館から約1時間、サラキ岬からは約15分で到着します。目の前には北海道新幹線の木古内駅があり、道の駅から松前や江差などへ向かう路線バスが発着しています。

建物内には観光案内所のほか、木古内など周辺地域の銘菓や特産品を販売するショッピングコーナーや軽食を販売するショップ、ベーカリーやレストランなどがあります。ドライブ途中に軽くひと息入れる際におすすめしたいのは、軽食を販売するショップ「キッチンキーコ」で販売している「みそぎの塩ソフト」と「イカとんびフライ」です。nobukaはここの道の駅に立ち寄る時は、ほぼ必ず食べます!

▲みそぎの塩ソフトは意外と大きくて食べごたえあり!
▲みそぎの塩ソフトは意外と大きくて食べごたえあり!

みそぎの塩ソフトは、バニラソフトクリームに「みそぎの塩」を使った塩クリームをかけたもの。みそぎの塩は、津軽海峡の海水を汲み上げて炊き上げた木古内特産の塩です。濃厚で甘いバニラの味わいにミネラル豊富な塩が絶妙に合う、甘じょっぱいソフトクリームです。

▲イカとんびフライはカップに入った状態で提供されます
▲イカとんびフライはカップに入った状態で提供されます

いっぽう「イカとんびフライ」は、イカのくちばし部分である「いかとんび」を揚げたもの。スナック感覚でつまめるので、休憩中のおつまみにもなります。塩味がきいていて、こちらもみそぎの塩を使用しています。

〇外国語対応
  • メニュー表記:日本語、英語
    スタッフ対応:日本語
  • 道の駅 みそぎの郷 きこない
    • 住所 〒049-0422 北海道上磯郡木古内町本町338-14
    • 電話 01392-2-3161
    • 営業時間:9:00~18:00(12月頃~2月頃までは17:00)※軽食やソフトクリームなどはメニュー・時期によりL.O.時間が異なる
      定休日:年末年始

「コッペん道土」で売切れ必至の人気塩パンはぜひ食べたい

▲コッペん道土のぱくぱく塩パン
▲コッペん道土のぱくぱく塩パン

道の駅 みそぎの郷 きこないでは、キッチンキーコの軽食とともに、施設内にあるベーカリー「コッペん道土」で販売している「ぱくぱく塩パン」も要チェックです。こちらも木古内名産のみそぎの塩を使用。ひと口かふた口で食べられるサイズの小さな塩パンで、連日売切れ必至の大人気商品です。

1個から販売していますが、多くの方が1人5個か10個購入しています(混雑時は1人あたりの販売個数の上限が設けられることもあり)。

外はカリッとしつつも中はもっちりとした食感。じんわりと染み出るバターのコクとほんのりとした塩気が混ざり合い、つい何個もぱくぱく食べてしまいたくなる美味しさです。道の駅内で食べていくもよいですし、小さなパンなので車の中でのおやつにもピッタリです。

▲ぱくぱく塩パンとともに、道産ミルクを使用した「みそぎの塩ミルク」もおすすめ
▲ぱくぱく塩パンとともに、道産ミルクを使用した「みそぎの塩ミルク」もおすすめ
〇外国語対応
  • メニュー表記:日本語、一部英語もあり
    スタッフ対応:日本語
  • コッペん道土
    • 住所 〒049-0422 北海道上磯郡木古内町本町338-14
    • 電話 0139-6-7210
    • 営業時間:10:00~17:00(売り切れ次第終了)
      定休日:不定休

「道の駅 みそぎの郷 きこない」内にある「どうなんde's」のランチが絶品!

▲ランチのパスタはスープ・サラダ・デザート(アイス)にぱくぱく塩パンが1個つきます
▲ランチのパスタはスープ・サラダ・デザート(アイス)にぱくぱく塩パンが1個つきます

コッペん道土の隣には、イタリアンレストランの「どうなんde's」があります。木古内で休憩中にしっかりランチを食べたいという方にはぜひおすすめしたいお店で、木古内産をはじめ道南各地の海の幸や山の幸をメインに使った“木古内イタリアン”を楽しめます。パスタピザを中心としたメニュー展開で、旬の素材の味わいを生かしたメニューが数多く揃います。

▲木古内産ひじきとほうれん草の柚子胡椒クリームパスタ
▲木古内産ひじきとほうれん草の柚子胡椒クリームパスタ

数あるメニューの中で特に一押しのメニューは、「木古内産ひじきとほうれん草の柚子胡椒クリームパスタ」。ほうれん草をたっぷり使い、あっさりとした柚子胡椒のクリームソースで仕上げたパスタで、最後に木古内産のひじきをトッピングしています。プリプリな食感のエビと肉厚なひじきが食べ応えあります。ほんのりと感じられる柚子胡椒のピリッとした味わいがいいアクセント。ちょっと大人な味わいの絶品クリームソースパスタで、他の地ではあまりお目にかかることがない、木古内ならではのご当地グルメです。

〇外国語対応
  • メニュー表記:日本語、英語
    スタッフ対応:日本語
  • どうなんde's
    • 住所 〒049-0422 北海道上磯郡木古内町本町338-14
    • 電話 0139-6-7210
    • 営業時間:ランチタイム 11:00~14:30 (L.O.14:00)、17:30~※ディナータイムは要予約
      定休日:不定休

木古内から松前までのドライブで立ち寄りたいおすすめスポット

鉄道好きならぜひ立ち寄りたい「青函トンネル記念館」

▲知内から福島の間の山間地の道路を進みます。10月中旬頃は紅葉が見事!(写真提供:福島町)
▲知内から福島の間の山間地の道路を進みます。10月中旬頃は紅葉が見事!(写真提供:福島町)

木古内でゆっくり休憩したらドライブ再開。木古内を出発して隣町の知内(しりうち)を過ぎると海辺から離れて山間地に入り、峠を越えたら福島の街中で再び海辺に出ます。木古内から福島までは約40分の道のりです。福島では2カ所立ち寄りたいスポットがあります。一つ目は「青函トンネル記念館」です。

▲トンネルの形を模した青函トンネル記念館の建物
▲トンネルの形を模した青函トンネル記念館の建物

青函トンネルは、津軽海峡の下を通り抜けて青森県と北海道を結ぶ鉄道トンネルで、1988年に開通しました。全長約53.7kmあり、海底トンネルとしては世界最長。現在は北海道新幹線と貨物列車が走っています。

青函トンネル記念館は、1961年から開始されたトンネル工事にまつわる記録や資料などが数多く展示されています。世紀の大工事と言われていたトンネル工事の実際の器具や鉄道模型もあるほか、貫通時や貫通後の資料映像なども流れています。鉄道が好きな方には特に興味深い資料館です。

▲工事の備品や資料などが展示されています
▲工事の備品や資料などが展示されています
▲青函トンネルを通っていた歴代の車両の鉄道模型が展示されています
▲青函トンネルを通っていた歴代の車両の鉄道模型が展示されています
〇外国語対応
  • 館内表記:日本語
    スタッフ対応:日本語
  • 青函トンネル記念館
    • 住所 〒049-1331 北海道松前郡福島町三岳32-2
    • 電話 0139-47-3020
    • 営業時間:9:00~17:00
      定休日:12月1日~3月16日(冬季間休業)

相撲の文化と横綱の偉業を感じられる、「横綱千代の山・千代の富士記念館」

▲横綱千代の山・千代の富士記念館
▲横綱千代の山・千代の富士記念館

福島で立ち寄りたいもいう一つのスポットは、「横綱千代の山・千代の富士記念館」。青函トンネル記念館から松前方面へ車で2、3分あれば到着します。この記念館は日本の国技、相撲の歴史と文化を存分に楽しめる施設です。

▲刀や盃など相撲にまつわる資料が数多く展示されています
▲刀や盃など相撲にまつわる資料が数多く展示されています

千代の山と千代の富士はともに福島出身の力士で、力士の頂点、横綱に上り詰めて活躍しました。数多く優勝するなど国民的ヒーローでもあった両横綱の功績をたたえ、この資料館が造られました。館内には横綱の綱や優勝トロフィーをはじめ、両横綱と相撲に関する資料や備品が数多く展示されています。

▲横綱、千代の富士の等身大パネルと並んで記念撮影もできます
▲横綱、千代の富士の等身大パネルと並んで記念撮影もできます

館内には両横綱が所属していた相撲部屋「九重部屋」の稽古場と土俵も再現されています。一年のうち数日間は九重部屋に所属する力士たちが合宿に訪れることもあり、実際にこの場で稽古に励む姿を眺められることもあります。

▲土俵の奥のモニターは、福島の観光案内と両横綱が活躍していた頃の映像が流れています
▲土俵の奥のモニターは、福島の観光案内と両横綱が活躍していた頃の映像が流れています
〇外国語対応
  • 館内表記:日本語、英語(一部除く)
    スタッフ対応:日本語
  • 横綱千代の山・千代の富士記念館
    • 住所 〒049-1312北海道松前郡福島町福島190
    • 電話 0139-47-4527
    • 営業時間:9:00~17:00
      定休日:12月1日~3月16日(冬季間休業)

北海道最南端の「白神岬」で小休止

▲北海道最南端の白神岬(写真提供:松前町)
▲北海道最南端の白神岬(写真提供:松前町)

福島のあとは松前まで概ね海沿いを走ります。途中、人家がない断崖絶壁の海岸線沿いを走る区間があり、トンネルが多いものの絶景を見ながらのドライブを楽しめます。福島の街中から約15分走ると、北海道最南端の地、「白神岬」に到着します。売店や飲食店などはありませんが、道路沿いの海側に駐車スペースがあるので、軽い小休止と記念撮影にベストです。

▲白神岬から眺めた津軽海峡。右手の陸地は津軽半島、左奥は下北半島
▲白神岬から眺めた津軽海峡。右手の陸地は津軽半島、左奥は下北半島

天候が悪くなければ、海の向こうには青森県の津軽半島がくっきりと見えます。また、白神岬付近は渡り鳥の飛来ルートで、タイミング次第では無数の鳥が羽ばたく様子も眺められます。

▲無数の鳥が飛び立つ様子は圧巻!(写真提供:松前町)
▲無数の鳥が飛び立つ様子は圧巻!(写真提供:松前町)
〇外国語対応
  • 看板表記:日本語、一部英語
  • 白神岬
    • 住所 〒049-1524 北海道松前郡松前町白神
    • 電話番号:0139-42-2726(北海道まつまえ観光物産協会)
      営業時間:なし
      定休日:なし

お城や着物、日本文化など日本文化を楽しめる松前へ

▲松前は春の桜の風景が有名ですが、木々が彩る秋も素敵です(写真提供:松前町)
▲松前は春の桜の風景が有名ですが、木々が彩る秋も素敵です(写真提供:松前町)

白神岬を出発したら、松前の街中までは15分程度で到着します。街中で目印になるのは、再建された松前城の天守を生かした「松前城資料館」です。松前では松前城資料館をはじめ、松前神社や数多くの寺が並ぶ「寺町」の散策、江戸時代の松前の雰囲気を再現した「松前藩屋敷」の見学などが観光の定番です。これらの施設がある一帯は「松前公園」と呼ばれていて、4月下旬から5月上旬にかけては約1万本もの桜が咲く、北海道内随一の桜の名所です。

▲松前藩屋敷では、侍大将やお姫さまなどの着物を借りて施設内を散策できます
▲松前藩屋敷では、侍大将やお姫さまなどの着物を借りて施設内を散策できます
▲松前では温泉も楽しめます(写真提供:温泉旅館矢野)
▲松前では温泉も楽しめます(写真提供:温泉旅館矢野)
▲松前産マグロを使ったマグロ漬丼。温泉旅館矢野の併設レストランで味わえます
▲松前産マグロを使ったマグロ漬丼。温泉旅館矢野の併設レストランで味わえます

松前では施設見学や散策とともに、マグロなどのグルメも外せませんし、温泉入浴も楽しみたいです。見どころはいっぱいあります。より詳しく知りたい方は以下の記事もぜひチェックを!

〇外国語対応
  • メニュー表記:日本語、英語
    スタッフ対応:日本語
  • 松前城資料館
    • 住所 〒049-1511 北海道松前郡松前町松城144
    • 電話 0139-42-3060
    • 営業時間: 9:00~17:00(最終入館16:30)
      定休日:12月11日~4月9日(冬期閉館)
      料金:大人360円、中学生以下240円

  • 松前藩屋敷
    • 住所 〒049-1511 北海道松前郡松前町西館68
    • 電話 0139-42-2726
    • 営業時間: 9:00~17:00(最終入館16:30)
      定休日:12月11日~4月9日(冬期閉館)
      料金:大人360円、中学生以下240円

函館から松前へのドライブは見どころとグルメがいっぱい

函館から車で2時間程度、途中休憩入れても半日あれば行くことができる松前は、函館からのドライブ旅行にベストです。途中の見どころやグルメも外せません。ゆっくり景色を眺めて美味しいものを食べつつ、函館から松前を目指してみませんか?安全運転で素敵なドライブの旅を!

Written by:
川島暢華
川島暢華

北海道の絶景とご当地グルメを求めてくまなく巡ったトラベルクリエイター。2009年に東京都から北海道へ移住。それ以来、LIVE JAPANをはじめ観光WEBサイトや旅行雑誌などで、北海道旅行やグルメ記事の取材撮影や執筆を続けている。北海道商工会議所が主催する北海道観光の達人に贈られる称号「北海道観光マスター」に認定されているほか、「国内旅行業務取扱管理者」「旅程管理主任者資格」所有。自身がトランスジェンダーであることから、LGBTQの方々が旅行をしやすくなる環境作りのための支援団体を主宰しているほか、大学や企業などでの講演や講義なども行う。

※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

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