日本最大級の国立公園「大雪山国立公園」内にそびえる、北海道最高峰・旭岳。ロープウェイで行ける標高約1,600mには高山植物が観察できる散策コースが広がっています。仲間と一緒に歩くだけでもよいですが、さらに旭岳を満喫したいなら、「姿見ガイドウォーク」ツアーに参加しましょう!ガイドによる、四季折々の解説を聞きながらの散策は、旭岳観光をさらに充実したものにしてくれます。実際にツアーに参加した、体験レポートも紹介します。
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旭岳とは?
旭岳は北海道の最高峰で、標高は2,291m。このエリアは北海道のほぼ中央に位置し、2,000m級の山々が連なっています。この辺りは「大雪山」と呼ばれています。大雪山の一帯は「大雪山国立公園」に指定されており、雄大な山々と高山植物などの美しい景観が広がっています。
旭岳には、標高約1,100mの「山麓」駅から、標高約1,600mの「姿見」駅間をつなぐ「大雪山旭岳ロープウェイ」が運行しています。「姿見」駅付近の散策コースまで、登山をせずに訪れることができます。6月の山開き、6月中旬に開花する「日本で一番遅く咲く桜」チシマザクラ、8月下旬~10月初旬の紅葉、そして冬には極上のパウダースノーを楽しむ事ができます。
大雪山国立公園では、日本の高山植物の4割にあたる、約250種類の高山植物が確認されており、旭岳の散策コースでも多くの高山植物を観察できます。国の天然記念物であるクマゲラを始めとした希少種も多く、高山植物や動物たちの生息環境を守り、後世に残していく必要があります。そのため、旭岳自然保全員による散策前のレクチャーや、散策コースの整備などが行われています。
まずは旭岳ビジターセンターで情報収集!アクセスも紹介
大雪山国立公園の自然や楽しみ方、ツアー情報を発信している施設が、「旭岳ビジターセンター」です。2019年6月、大雪山旭岳ロープウェイ「山麓」駅の近くに移転し利用しやすくなりました。植物の見頃情報や登山情報を館内で展示しているほか、旭岳の自然を楽しめるガイドツアーも実施しています。英語のパンフレットもあります。
まずはこのビジターセンターで情報収集をするという方法もありますが、この後ご紹介する「姿見ガイドウォーク」でも、ツアーの最初に館内でのガイドがあります。また、ツアーは開始時間が決まっていてバタバタしてしまうため、ツアー解散後にじっくりビジターセンターを見学するという方法もおすすめです。
旭岳ビジターセンターまでのアクセスは「旭川」を起点としよう
東京(羽田空港・成田空港)からは、直行便を利用してまずは旭川空港へ向かいましょう。夏季限定ですが、大阪国際空港(伊丹空港)・中部国際空港 セントレアからも、1日往復1本ずつ、直行便が出ています。
旭川空港、もしくはJR「旭川」駅からは、車または旭川電気軌道バス「いで湯号」を利用します。シャトルバスはJR「旭川」駅と旭川空港を経由するため、予定に合わせて乗車するバス停を変えられます。シャトルバスの終着点は、ロープウェイの出発駅「山麓駅」の目の前です。旭岳ビジターセンターは、そこから徒歩1分のところにあります。シャトルバスは1日3往復の運行なので、事前に公式サイトで最新情報を確認しましょう。
なお、旭岳ビジターセンターには駐車場があるため、旭川空港や旭川駅からレンタカーなどで車で移動することもできます。夏~秋の紅葉シーズンには、付近の道路や駐車場が混雑します。駐車場にも限りがあるので、できるだけ公共交通機関を利用しましょう。
- 91台+障害者専用2台。
- 2024年7月1日~9月30日は有料、二輪・四輪ともに1日1台500円。
- 営業時間は平日6:00~15:00、土日祝日5:30~14:30。
- 方法①旭川電気軌道バス・いで湯号(66番 旭川空港経由 旭岳線):
旭川空港バスのりば「旭川空港」〜終着「旭岳」下車。約1時間乗車。大人1,270円/小人640円。予約不要で、事前に券売機で購入も可能。券売機は2か所(旭川電気軌道総合案内所:旭川駅前/旭川空港:到着ロビー内)。「旭岳」バス停より徒歩1分 - 方法②車:一般道で約45分
- 方法①旭川電気軌道バス・いで湯号(66番 旭川空港経由 旭岳線):
JR「旭川」駅北口「旭川駅」〜終着「旭岳」下車。約1時間50分乗車。大人1,800円/小人900円。予約不要で、事前に券売機で購入も可能。券売機は2か所(旭川電気軌道総合案内所:旭川駅前/旭川空港:到着ロビー内)。「旭岳」バス停より徒歩1分 - 方法②車:一般道で約1時間
新千歳空港から旭川に向かう場合
直接旭川空港に向かうことが難しい場合は、まず新千歳空港へ向かい、そこから現地を目指しましょう。
車で向かう場合は、有料道路を利用して約2時間30分、約4,810円(E5道央自動車道・新千歳空港IC~旭川鷹栖IC)です。公共交通機関を使う場合は、新千歳空港からまずJR「札幌」駅に向かい、そこから旭川を目指しましょう。
- 方法①空港連絡バス:
北都交通または北海道中央バス「空港連絡バス」:「札幌駅前」下車。約1時間5分乗車。大人運賃 片道1,300円(子どもは半額)。予約は不要で、乗車後バスを降りる時に支払い(現金、各種クレジットカード、PayPay、LINEPayが利用可能)。利用した航空会社によって時刻表やのりばが異なるので、公式サイトで最新情報を確認。
- 方法②直行バス:
都市間バス旭川電気軌道バス「たいせつライナー」(都市間バス 旭川⇔新千歳空港)乗車/:「新千歳空港国内線21番のりば」または「新千歳空港国際線85番のりば」~「旭川駅」下車。約2時間半乗車。大人運賃 片道3,800円 往復7,000円(子どもはどちらも半額)。※完全事前予約制で、2カ月前から空港窓口やインターネットで予約可能。
- 方法③電車:
快速「エアポート」(JR北海道):「新千歳空港」駅〜「札幌」駅。約40分乗車。大人運賃 1,150円(子どもは半額)。JR北海道のみどりの窓口や券売機でチケットは購入。指定席「uシート」のみ予約が必要で、Web予約(えきねっと)が可能。
- 方法①高速バス「高速あさひかわ号」(北海道中央バス、札幌発>旭川行き):
北3条広場(アカプラ)周辺 都市間高速バスのりば2番「札幌駅前」〜終着「旭川駅前」下車。夏は約2時間5分、冬は約2時間25分乗車。大人運賃 片道2,500円 往復4,700円(子どもはどちらも半額)。予約不要、運賃は降車時に支払い(現金・クレジットカードのタッチ決済が利用可能)。
※JR「札幌」駅前にバスのりばが多くあります。以下の案内図を参考にしましょう。
- 方法②特急列車「ライラック」「カムイ」(JR函館本線):
「札幌」駅〜「旭川」駅。約1時間半乗車。大人運賃 約5,220円(子どもは半額)。JR北海道のみどりの窓口や券売機、またはWeb予約(えきねっと)が可能、自由席・指定席・グリーン席あり。
旭岳の「姿見ガイドウォーク」に参加して、さらに魅力を知ろう!
旭岳ビジターセンターが実施しているガイドツアーの中でもおすすめなのが、標高約1,600mの散策コースを歩く「姿見ガイドウォーク」。高山植物の解説などを聞きながら、展望台や池の周りを歩く、約1.7km、2時間のツアーです。整備された散策コースを歩くので、登山初心者でも比較的歩きやすいのがポイントです。
- 実施時間:9:30〜11:30
- 参加費:1名2,500円(傷害保険料込み・別途ロープウェイ代)※1名で実施の場合、料金4,000円
- 予約:電話または、ビジターセンター受付カウンター(事前予約優先・当日申込可、当日申込は開始時間10分前まで)
- 支払い:現金またはクレジットカードで支払い可能
- 注意事項:日本語のみのツアー開催日と、外国語対応が可能なツアー開催日があるので、最新情報は公式サイトのイベントカレンダーで確認
【体験レポ】旭岳ビジターセンターから、早速ツアースタート!
今回ガイドをしてくれたのは、韓国人スタッフの宋(ソン)さん。冬の旭岳に魅了されて日本に移住したそうです。日本語と英語、韓国語、中国語が話せるガイドさんです。
自己紹介の後、まずはビジターセンターの中で簡単な解説からスタート。ジオラマでコースを確認したり、高山植物の開花情報が書かれたボードを見たりして、散策の予習をします。
ロープウェイで標高1,600mへGO!
ビジターセンター隣の旭岳ロープウェイ「山麓」駅へ向かい、ロープウェイで散策コースへ向かいます!乗車したところで、宋さんからクイズが。
「このあたりの森林帯に生える針葉樹は、『トドマツ』『エゾマツ』『アカエゾマツ』の3種類があります。どのように見分けるでしょうか?」
「見分け方は、枝が伸びる方向。トドマツは枝先が上を向いていて、他の2つは枝先が下を向いています。」もちろん、エゾマツとアカエゾマツも見分ける方法もあるので、実際にツアーに参加して確認しましょう。
このようにクイズや解説を通して、旭岳の植生を楽しく学びます。
ロープウェイの到着駅「姿見」駅に到着しました。ここでは、旭岳自然保全員によるレクチャーを聞くことができます。自然保護活動の協力金箱もあります。
募金をすると、この地域に生息する動物のイラストのポストカードをもらえます。1,000円以上の募金の場合は、旭岳のピンバッジか、大雪山の高山植物が描かれたポスターがもらえます。旭岳観光のお土産にもなりますよ。
「姿見」駅でトイレを済ませたら、軽く準備運動をして、散策コースへ向かいます!
ここに注目!姿見ガイドウォーク、4つのおすすめポイント
ここからは、実際にツアーに参加して感じた、姿見ガイドウォークのおすすめポイントを紹介します。
おすすめポイント① 散策目的に合わせてガイドしてくれる
「基本のコースは決まっていますが、コースを多少変更することもあります」と宋さん。「高山植物が見頃の場所を歩きたい」「野鳥を観察したい」「姿見の池は必ず見たい」など、参加者の希望を聞きながら、おすすめのルートを案内してくれます。
「野鳥を探すなら、ハイマツの枝の先に止まる野鳥が観察しやすいですよ。第2展望台と第3展望台を訪れるとよいですね。第3展望台が野鳥観察スポットとして知られていますが、実は第2展望台は、人が少なくて穴場なんですよ」と宋さんが教えてくれました。
同じ高山植物でも、雪解け状況などで開花時期に違いがあり、見頃のポイントも毎週のように変わります。7月上旬は、第3展望台から分岐した先の「裾合平」が高山植物の花畑のピークとのことで、コースから足を延ばして散策しました。
おすすめポイント② 高山植物のことを楽しく学べる
高山植物は、散策路のすぐ隣でも美しく花を咲かせています。散策の途中で随時、ガイドが花の特徴や開花時期、名前の由来などを詳しく説明してくれます。
こちらは高山植物としてポピュラーな「チングルマ」。花が咲いた後の綿毛の様子が、子どもが遊ぶ風車に似ていることが名前の由来です。チングルマは、6月末ごろから開花し、7月には満開をむかえます。その後、綿毛の様子を楽しんだら、9月以降はチングルマの紅葉も楽しめます。長い期間、登山者を楽しませてくれる植物です。
この淡いピンクの花は、夏の花である「エゾノツガザクラ」の仲間で「コエゾツガザクラ」。鈴のような花の形をしているのが特徴です。「過酷な環境で、風や雨から蜜を保護するために、下向きに花をつける高山植物が多いんです」と宋さん。6月下旬ごろから、花びらが濃いピンク色の「エゾノツガザクラ」と、薄い黄緑色の「アオノツガザクラ」が咲き始めます。
おすすめポイント③ 5つの異なる環境を観察できる
ロープウェイで散策コースへ向かう途中、宋さんが旭岳の環境について解説してくれました。
「このツアーでは、環境が異なる5つのエリアを通過します。まずはロープウェイが『森林帯』の上を通り、背の低い樹木・ハイマツが広がる『ハイマツ帯』へ入っていきます。ハイマツ帯の散策コースは、第4展望台周辺から風の強い『風衝地』になり、ハイマツの背がさらに低くなります。そして、噴気孔の近くの『硫気孔原』、最後に『雪田』を歩きます。」
宋さんおすすめのエリアは、最後に通過する「雪田」。この辺りは、雪解け水がたまることで、一時的に湿原のような環境となる地帯とのこと。「湿原の植物と、チングルマなどの高山植物が一気に咲き誇り、生命力を感じられるエリアです!」と教えてくれました。
おすすめポイント④ 撮影スポットがたくさん!
お花畑や、展望台から眺める旭岳など、コースの各所に撮影スポットがあります。
旭岳では、噴気孔の近くまで歩いて行けます。口から噴気孔が出ているように見える写真など、面白い写真を撮るのも楽しいですよ。
散策コースの一番奥にある「姿見の池」は、池が鏡のようになり、水面に山々が写っています。風や雨がなく、水面に波がないタイミングで撮影すると、とてもきれいに撮影できます!
また、「姿見の池」近くにある第5展望台は、周辺の山々がよく見えるスポットです。晴れていれば南西の十勝岳などを観察することができます。
ツアー後も、旭岳ビジターセンターで学ぼう
2時間のツアーは、ロープウェイの「姿見」駅で解散します。散策コースをもう一度歩いたり、ロープウェイの駅でゆっくり過ごしたり、予定に合わせてツアー終了後も旭岳を楽しみましょう。
ツアー前には旭岳ビジターセンターに立ち寄れなかったという方も、ツアー後に訪れることで、実体験と重ね合わせて学びが深くなるでしょう。
なお、旭岳ビジターセンターの館内では、大雪山国立公園の歴史や、山と人との関わりなどについて、パネル展示をしています。展示の多くは日本語と英語が併記されており、施設パンフレットも日本語と英語の2種類が用意されています。
標本や映像による展示で、大雪山国立公園の動植物についてわかりやすく学べます。ツアー前後に立ち寄って、このエリアのことをたくさん知って帰りましょう。旭岳ビジターセンターでしか手に入らない、mont-bellの限定商品やお土産も充実。心地よい疲れを癒しながら、ゆっくり楽しみましょう。
姿見ガイドウォーク、どんな服装で行く?必要な持ち物は?
ツアー参加時の服装は、Tシャツや長袖の上にウインドブレーカーを羽織るなどの重ね着スタイルで参加しましょう。散策コースのある標高1,600m周辺は、夏でも約15度と涼しく、風が強かったり、散策中に汗をかいたりすると、気温より寒く感じることもあります。温度調節がしやすい格好で参加しましょう。
コース途中には、石の階段や傾斜が大きい箇所もあるため、体力に不安を感じる方はストックを持参するとよいでしょう。ストックはビジターセンターで200円でレンタルしています(伸縮式のストックは500円)。野鳥観察をしたい方は双眼鏡もあると便利。双眼鏡は、当日に無料で貸し出しもしてくれます。
夏は日差しが強い日もあるので、帽子やサングラス、日焼け止めも持っておくとよいでしょう。このツアーの場合、飲み物は500mlのペットボトルを1本持参すれば十分です。
石が転がっていたり、雪が解けて地面がぬかるんでいたりすることがあるので、靴は登山靴または長靴を履きましょう。長靴はビジターセンターで300円(男性用、女性用、子ども用各種サイズあり)でレンタルしています。
姿見ガイドウォークに参加する際の注意点
姿見ガイドウォークの開催期間は、2024年は5月20日〜10月31日です。参加費はツアー当日に、ビジターセンターの受付で支払いましょう。現金またはクレジットカードでの支払いが可能です。ただし、旭岳近辺に銀行や郵便局、ATMはないので、現金は事前に準備しておきましょう。
大雨や強風などで悪天候が予想される場合は、ツアーが中止になる場合があります。悪天候の場合は、ツアー前日または当日朝に、ガイドから電話またはメールでお知らせが来ます。
また、散策コースは全て、大雪山国立公園内にあります。貴重な自然を守るため、特に以下のルールを守って観光しましょう。
- ゴミを道端に捨てず、持ち帰る(登山道にゴミ箱の設置なし)
- 植物や花を傷つけない、持って帰らない、持ち込まない
- 野生動物に餌を与えない、触れない
季節に合わせたさまざまなガイドツアーも実施中!
旭岳ビジターセンターでは、「姿見ガイドウォーク」の他にも、季節ごとにさまざまなツアーを実施しています。特に人気なのが、9月上旬に開催する紅葉狩りトレッキングツアーです。また、冬のツアーも多く、12月〜3月上旬はスキーシューやスノーシューで森を散策するツアーを多数開催しています。
公式サイトをチェックして、参加したいツアーは早めに予約しましょう。
通年開催の「旭岳温泉ネイチャーウォーク」も外せない
「旭岳温泉ネイチャーウォーク」も姿見ガイドウォーク同様に、気軽に参加しやすいツアーのひとつです。こちらはビジターセンターのある、温泉郷周辺の森や湿地を散策します。時間は1時間半と短めで、参加費用は1,500円です。空きがあれば、当日申し込みも可能。
季節別ツアーもチェックしよう
- <春のツアー>
春の旭岳山麓散策 - <夏のツアー>
新緑を楽しむ天人峡ハイキング
山開き記念!旭岳登頂ツアー
裾合平フラワートレッキング
旭岳ぐるっと周回トレッキング - <秋のツアー>
日本一早い紅葉狩りトレッキング
旭岳ひょうたん沼紅葉トレッキング - <冬のツアー>
旭岳山麓巨木ウォッチツアー
天人峡スキーシュー体験
旭岳噴気孔ツアー
旭岳山麓スキーシュー体験 など
詳しくはHPをご確認ください。
上手にガイドツアーを活用して、旭岳を満喫しよう!
大雪山国立公園のことをよく知るガイドと一緒に歩けば、旭岳の散策が何倍にも楽しくなること間違いなし。旭岳を訪れたらぜひツアーに参加して、より深く自然に触れる、感動体験をしてみてくださいね。
撮影=大谷康介 原稿・編集=みんなのことば舎
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旭岳ビジターセンター
- 住所 〒071-1472 北海道上川郡東川町旭岳温泉
- 電話 0166-97-2153
営業時間:9:00~17:00
駐車場料金:(2024年7月1日〜9月30日のみ)1日1台500円
休館日:年末年始
札幌の地元タウン誌の編集に長年携わった編集者が設立。設立以降、20年以上にわたり、札幌を中心に北海道全域での取材・記事執筆を行い、観光ガイドや情報誌、北海道の景色を収めた写真集など多様な本も制作。スタッフは全員女性で、旅好き、スイーツ好き、お酒好きと趣向は様々。飲食店紹介からイベントレポート、レジャー体験記まで、発信の守備範囲は広い。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。