【海外の反応】ワーオ、日本人スゴいよ!実は日本で誕生したスイーツまとめ

【海外の反応】ワーオ、日本人スゴいよ!実は日本で誕生したスイーツまとめ

Update: 2016/11/16

日本が誇るジャパニーズ・スイーツといえば、あんこがたっぷり入ったおまんじゅう? モッチリ食感がうれしいお団子? いえいえ実は、洋菓子と思っている中には日本生まれのスイーツがあって、ケーキ屋さんのショーケースにもたくさん並んでいるんです!

そこで今回は「ルーツが海外、日本生まれのスイーツ」を5つご紹介。ショートケーキ、プリン・ア・ラ・モード、生チョコ、ミルクレープにコーヒーゼリーまで!洋菓子は全て海外生まれと思い込んでいた、そこのあなた。日本の菓子職人たちの発想力に驚くこと間違いなしですよ!

1. ルーツはアメリカ!大正時代にあの不二家が販売スタート

1. ルーツはアメリカ!大正時代にあの不二家が販売スタート

まず、日本でしか食べることのできない洋菓子といえばコレ!世界では他に類をみない、スポンジと生クリームだけで作られたショートケーキです。

もともとのルーツはアメリカ。厚いビスケット生地にたっぷりの生クリームとイチゴを乗せ、それを何層にも重ねたお菓子が元になっていると言われています。しかし、それを現在日本で売られているショートケーキの形に作り上げたのが誰なのかは、はっきりと判っていません。

大正時代に老舗洋菓子店・不二家が、ビスケットをスポンジケーキにアレンジして販売を始めたとも言われていますが、真偽の程は不明。日本で最も愛されていると言える洋菓子・ショートケーキ。その誕生秘話は今でも謎に包まれたままです。

2.「プリン・ア・ラ・モード」は米軍将校マダムのワガママから生まれた!?

2.「プリン・ア・ラ・モード」は米軍将校マダムのワガママから生まれた!?

プリン・ア・ラ・モードといえば、喫茶店やファミリーレストランで定番のデザートですよね。プリン自体は、もちろん海外発祥のスイーツですが、海外ではプリンの周りにフルーツを載せることはないらしく、日本独自の発想で作られたスイーツといえるでしょう。

ア・ラ・モードとは、「流行の」「洗練されたもの」を意味するフランス語です。太平洋戦争直後に、横浜ホテルニューグランド「ザ・カフェ」が考案しました。

よく来店していた米軍将校マダムたちのワガママに応えて、缶詰の果物やアイスクリームなどを付け合せて出したことが始まりだそうです。

3.「生チョコ」は神奈川の洋菓子店で誕生した日本生まれのスイーツ!

3.「生チョコ」は神奈川の洋菓子店で誕生した日本生まれのスイーツ!

チョコレート生地に生クリームや洋酒を練り込み、柔らかい食感をつくり出したチョコ・スイーツ。チョコレートの本場、ヨーロッパ生まれではなく、実は日本で誕生したものなんです。

意外なことにその歴史は浅く、1988年に神奈川県にあるシルスマリアという洋菓子店で、オーナーシェフの小林正和氏が創り出しました。現在使われている、この「生チョコ」という名前も、その当時にシルスマリアで発案されたものです。

由来は、その当時「生パイ」というオリジナル商品が大好評で、そのチョコレートにもふんだんに生クリームが使われていたためだそう。その後、1993年に小林氏が監修・制作した明治の「Meltykiss(メルティーキッス)」が冬季限定で発売され、これが爆発的なヒットをしたことから日本全国に本格的な生チョコブームが到来しました。

4.「ミルクレープ」はドトールが広めて日本中で愛されるスイーツに

4.「ミルクレープ」はドトールが広めて日本中で愛されるスイーツに

何層にも積み重なったクレープと間に挟んだクリームとフルーツのマリアージュが、とってもおいしいケーキ。

誕生は、西麻布のカフェ、ルエル・ドゥ・ドゥリエールと、南麻布のカフェペーパームーンの、2つの説があります。ただ、全国的に知られるようになったのは、ドトールコーヒーがルエル・ドゥ・ドゥリエールから許可を得て売り出したのがきっかけだったと言われています。

ちなみに、名前の由来はミルクとクレープの造語ではなく、フランス語で「千」を表す「ミル」から取り、「千枚のクレープ」という意味だそう。とはいえ、実際に使われるクレープは20枚前後らしいですけれど……。

日本でミルクレープを食べた外国人たちは、SNSや口コミで「三食でも食べたい」などと感激している様子を綴っています。

5.「コーヒーゼリー」は軽井沢の喫茶店で生まれた大ヒットスイーツ

5.「コーヒーゼリー」は軽井沢の喫茶店で生まれた大ヒットスイーツ

コーヒー・デザートって、海外発のイメージがありますが、実は日本生まれの冷菓です。その歴史は古く、生まれたのは大正時代。1914年4月3日の新聞記事に、レシピが掲載されたのが始まりと言われています。

そして、これを受けて日本で初めてコーヒーゼリーを販売したのが、コーヒーショップ・ミカド珈琲。ここは1963年に軽井沢で夏だけ営業していた喫茶店で「食べるコーヒー」として大ヒットしたのだとか。

ちなみに、暑い夏場に至福の時間を与えてくれる、アイスコーヒーも実は日本発祥といわれています。生まれはコーヒーゼリーよりさらに古く、1891年には神田小川町にあった氷店のメニューに「氷コーヒー」が記載されていたらしいです。かなり昔から、コーヒーという飲み物が日本人に愛されていたことがわかりますね。

インターネット上では、日本でコーヒーゼリーを食べた外国人たちが「これはヤバい」と衝撃を受けた感想がちらほら見つかります。

いかがでしたか?古くは1800年代から現在に至るまで「ルーツが海外、日本生まれのスイーツ」は、創られ続けていたのです。これからも予想だにしないおいしい日本発祥スイーツが誕生するかもしれませんよ。楽しみですね!

(もちづき千代子)

※記事掲載時の情報です。

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