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フランス人ハーフ女性が日本人の恋愛感でショックを受けた10の理由

フランス人ハーフ女性が日本人の恋愛感でショックを受けた10の理由

公開日: 2018/09/03

「自由、平等、友愛」を標語に掲げるフランス。日本人にとっては、様々なものにオープンな感覚を持っている自由の国というイメージですが、恋愛に関しても日本とはだいぶ違う恋愛観を持っているのではないでしょうか?

そこで今回は、国籍は日本人でありながらもフランス生まれ20歳までどっぷりフランスで育ち過ごしてきた、マインドや感覚はほぼフランス人という女性に、日本とフランスの女性に恋愛観の違いについて聞いてみました。
(以下は、インタビューに応じてくださった個人の意見です)

1:日本の男性、何考えているのかわかりにくい!

1:日本の男性、何考えているのかわかりにくい!

「フランスの男性と比べると、日本の男性って何考えているのかわかりにくいんです。恋愛だと、結構それで困ることがあります」
日本には草食系男子なんていう言葉があるように、女性に対するアプローチや愛情表現がはっきりしておらず、何を考えているのかわからないのだそう。フランス人のほうが、愛情表現も女性へのアピールもはっきりしている人が多いそうです。こうした気持ちのわかりやすさも、男女の恋愛のしやすさにつながるのではないでしょうか?

2:女性が恋愛に積極的じゃない!

2:女性が恋愛に積極的じゃない!

「日本人は女性が恋愛に積極的じゃない気がします。性格にもよると思いますが、私が日本人の女友達に恋愛の話をすると『すごく積極的で、男性っぽいよね』って驚かれるんです。でもフランス人の友人に言ったら全く驚きませんよ、いたって普通のこと。恋愛なんて積極的にいかないとダメじゃないですか(笑)」

待ってるだけじゃわからないから、女性でも積極的にアピールしていくというのはフランスでは普通のこと。「待つのが美徳」という考え方もありますが、チャンスをつかむには自分から積極的にいってみることも大事です。また、頬にキスしたり、頬と頬とつける、ハグをするといったスキンシップは、フランスではよく見られる光景。挨拶レベルで密なスキンシップを取る文化がない日本人にとっては、ちょっとしたことも積極的にアピールしてると大げさにとらえるところがあるのかもしれません。

3:フランスには告白文化がない!

3:フランスには告白文化がない!

「日本人って、きちんと告白して付き合いますよね?フランスだと、そういう告白みたいな正式なものがなく付き合うパターンも多いです。しかも日本だと、クリスマスとか誕生日とか、何かのイベントのタイミングで告白するっていう文化があるじゃないですか。そういうのは、フランスはあんまりないです。もし告白するとしても、それを伝えるのにイベントのタイミングまでわざわざ待ったりしないですよね」

日本では「付き合ってください」と正式な告白をしてからスタートするということが多いですが、フランスでは告白もなく、自然と付き合い始めているケースも多いのだそう。
いつもデートしているのに「もしかしてこの人、遊んでるかも?」思ったら、「私たち、付き合ってるよね?」と確認するなんということも。

4:デートの考え方が違う

4:デートの考え方が違う

「フランスと日本だと、デートの考え方がちょっと違うと思います。日本だと、初デートはココに行こうとか、割といろいろと考えて特別なところに行きますよね?フランスはもっとラフ。ただコーヒー飲んだり、ちょっと散歩したり、そんなデートが多いですよ」

初回はここに、2回目はここへなど、いろいろな策を練ってデートをした経験がある人も多いはず…。日本では、告白する前のデートと、告白してカップルになってからのデートとでは意味も違っていて、そうした線引きがはっきりしているからこそ、デートの考え方も異なるのかもしれません。とはいえ、フランス人にとってのデートもそれぞれ意味があって、初回がランチだったらまぁまぁやる気がある、もしディナーだったらかなり本気の意志がある、といった判断もできるそうです。いきなり「バーに飲みにいこうよ」と言う人は、遊んでいてちょっと軽い可能性が高いので要注意!

5:日本とフランスは、バレンタインの意味が違う!

5:日本とフランスは、バレンタインの意味が違う!

「日本では、バレンタインに女性が男性にチョコレートをあげたり、告白したりしますよね。フランスでは、バレンタインというのはカップルのためのもの。ホワイトデーはないので、バレンタインにお互いにあげあったりしますよ」

世界的に見ても、バレンタインは、そもそもカップルがお互いの愛を確かめ合う日であり、女性から男性へチョコを渡すといった風習は珍しいくらい。義理チョコ、ましてや友達にあげる友チョコなんていうものはなく、独り身には関係のないイベント。そのため、バレンタインに女性が男性にチョコを渡す、告白するという習慣が、不思議に見えるのだそうです。しかしながら、自分の気持ちを表現するのが比較的苦手で、シャイと言われる日本人にとっては、こうしたイベントのタイミングは、行動の一歩を踏み出せるいい機会になりますよね。

6:男性が払ってくれる時には、それぞれに意味がある

6:男性が払ってくれる時には、それぞれに意味がある

「たとえばデートの時、お会計で男性が割り勘って言ったら、それは自分にもう興味がないサインです。興味があったら、たいていの人は全部払ってくれます。なので、自分が興味がなかったらおごられても困るので、絶対に自分で払いますって強く言いますね」

これは日本人男性も近いかもしれませんが、フランスだったら、興味がある女性には払う、そうでなければ払わないというのが、ある種のサインになるのだそう。ですから、逆に気軽におごってもらって、別にその気はありませんというのはちょっと失礼。ごちそうしてもらう場合でも、女性はしっかり意志を持っておくことが大切です

7:恋人との時間は作るのが当たり前!

7:恋人との時間は作るのが当たり前!

「日本では、仕事で忙しくて会えないとかよく言いますよね?フランスでは仕事を理由にそういうことはあまり言わないです。何も言わなくても、恋人同士なら会う時間は作るのが当たり前のことです。日本人は働きすぎなのか…会う頻度も少ないですよね」

仕事が理由で会えない、忙しくて時間が取れない、耳が痛いことはないでしょうか?仕事でバカンスを取るのは当たり前、仕事以上に家族や恋人との時間も大事にするのがフランス人。日本社会は仕事にちょっと偏り過ぎている傾向があります。何も言わなくても、家族や恋人との時間は何よりの優先事項、働き方改革でまず見直すべきは、こうした考え方かもしれません。

8:日本は、恋愛や結婚の年齢を気にしすぎ!

8:日本は、恋愛や結婚の年齢を気にしすぎ!

「日本って、恋愛や結婚の年齢を気にしすぎじゃないですか?テレビとかメディアを見ても、若いほうがいいみたいなメッセージがたくさん流れてきます。30歳独身女性の恋愛や結婚をテーマにしたドラマもよくありますよね。フランスじゃ、30代の独身女性なんて全然恋愛できる年齢だし、40歳で結婚、50歳近くで離婚して再婚だって全然アリです」

30歳までに結婚しないと遅れてるとか、35歳超えたら結婚率が下がるだとか、そういった恋愛や結婚の年齢制限をするような情報が溢れている日本。フランスでは、離婚してもまた再婚できるし、いくつになっても恋愛ができるという考え方が当たり前だそうです。「日本にいると、歳をとったら恋愛できないかも、無理なのかもって落ち込んでしまう人も…。でもフランスにいたら全然そうじゃない」というくらい、私たちは無意識にマイナスの情報のシャワーを浴び続けているようなので、恋愛においては、フランス式が浸透するといいかもしれませんね。

9:年齢が若いかどうかよりも、中身が大事!

9:年齢が若いかどうかよりも、中身が大事!

「さっきの年齢の話と近いですが、日本は特に女性に対して若い人がいいっていうイメージが強いですよね。見た目が若いとかきれいとか。ちょっと言いすぎかもしれないけど、表面的な部分しか見ていないように思えてしまいます。もちろんフランスでは見た目も重要ですが、その人の性格とか考え方、中身が重要です」

日本をはじめ、比較的アジア全般では、女性は見た目や年齢が若い方が重宝されるイメージがあります。確かに、フランスでも見た目の美しさや若々しさも見るけれど、その人の性格や考え方のほうが重要で、「若い人至上主義」は日本ほどではないと言います。年齢を重ねた分、経験も豊富で人間としての深みがでるので、むしろプラスに捉えられることも。年齢はあくまでも数字、この気持ちは忘れたくないですね。

10:結婚という形に縛られない

10:結婚という形に縛られない

「フランスでは結婚しないカップルも多いです。結構それは当たり前のこと。子どもができたらするというけど、事実婚というのも多いですよね」

事実婚という形が日本と比べて多いフランス。結婚制度そのものの違いはあれど、個人の役割や二人の関係性が大事なのであって、形式にこだわらないというのはいかにもフランス的な考え方です。

いかがでしたか?フランスと日本の恋愛観、日本も見習いたいところがたくさんありますよね。いくつになっても恋愛に積極的に、そしてその相手を大事にする、これこそ一番の若さの秘訣と言えるのではないでしょうか。

Written by:

ヤジマミユキ

ヤジマミユキ

社会人教育関連会社で企画編集&事業開発~営業を経て、現在は趣味と仕事を兼ねたマルチキャリアを目指し、ライター×ヨガ講師×旅人の三足のわらじで活動中。ファッションや日本文化、音楽など、カルチャーの分野も大好物。

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