【重要なお知らせ】2026年11月より日本の消費税免税制度が改正されます
従来の店頭即時引き去り方式から、出国時に空港等で確認・返金を行う「リファンド方式」へと移行します。

【2026年11月開始】消費税免税制度がリファンド方式に変わります

[更新日:2026/07/31]

日本での免税ショッピング(TAX FREE)の仕組みが変更されます。2026年11月からは、これまでの免税購入方式に代わり、お店で一度消費税を支払い、出国時に確認を経てから税金が戻ってくる「リファンド方式」へと変わります。お買い物に出かける前に、まずはお得な限定割引クーポンを手に入れて、免税と合わせてさらお得にショッピングを楽しみましょう!

大きな改正点(新旧比較)

観光庁・国税庁からの決定事項・公式案内に基づき、旅行者の皆様に関係する主な変更点と流れをまとめました。

比較項目 これまでの制度(~2026年11月) 2026年11月~
購入時の決済方法 免税で購入(保留またはカウンターで返金) 税込で購入(クレジットカード等の返金先情報の登録)
税関確認の場所 保安検査後の税関で確認(制限エリア) 保安検査前の税関で確認(一般エリア)
出国期限 - 購入日から90日以内に出国
還付の方法 その場で免税決済 税関確認後に免税店等から返金
一般物品と消耗品の区分 区分あり(それぞれ別々に計算が必要) 区分なし(すべての商品を合算して計算可能)
消耗品の購入上限額 1日あたり同じ店で税抜50万円まで 上限なし
消耗品の特殊包装(袋詰め) 必須(免税袋に封印、日本国内での開封不可) 不要(特殊包装が廃止されます ※国内消費は返金対象外)
単価100万円以上の高額品 特に区別なし(通常の免税手続き) 商品詳細情報の提出が必要、税関確認の厳格化

財務省「令和7年度税制改正」、観光庁「消費税免税制度改正」資料より作成

改正後の手続の流れ

STEP 01

購入時(税込購入 + 返金方法の登録)

免税店でパスポート提示等を行い、通常の「税込価格」で購入します。あわせてクレジットカード等の返金先情報の登録を行います。消費税分の返金を受けるために必要な対応は免税店で案内されます。

STEP 02

出国時(手荷物の機内預け前に端末・税関へ)

購入日から90日以内に出国する必要があります。手荷物を機内に預け入れる前までに、空港(又は海港)の一般エリアにある「免税手続用の端末」等で手続を行ってください。
【判定結果による流れ】
GREEN:判定OKとなり、免税手続が完了します。
RED:隣接する税関窓口で税関検査を受けます。確認(Check OK)されれば手続完了となりますが、NGの場合は返金不可となります。
※手続完了後、航空会社カウンターで荷物を預け入れます。

STEP 03

税関確認後(免税店等から返金)

端末等での判定OK、または税関での確認が正常に完了したのち、事前に登録したクレジットカード等の返金先口座へ、免税店等から消費税分の返金が行われます。

Visit Japan Web(VJW)によるスムーズな手続

一部の空港(成田、羽田、関西、中部、新千歳、福岡、那覇)では、免税手続用の端末に代えてVisit Japan Web(VJW)でスムーズに手続を行うことができます。
※各対象空港の国際線出発ロビー内にある、手続専用無線LANに接続可能なエリアでご利用いただけます。入国前後にVJWへ登録しておくことで、入国時や免税店での手続もスムーズに行えます。

インバウンド・免税関連の参考記事

【新制度】リファンド方式に関するQ&A(2026年11月以降)

※以下のQ&Aは、2026年11月以降に導入される新しい免税制度(リファンド方式)に関する内容です。

Q. 免税品を購入する際の金額条件はどうなりますか?
A. これまでの「一般物品」と「消耗品」の区分が廃止され、全商品を合算して「税抜5,000円以上」であれば免税対象となります。また、消耗品にあった「1日あたり50万円まで」の購入上限も撤廃され、上限なく購入できるようになります。
Q. 免税店で購入できる数量に制限はありますか?
A. 消耗品の購入上限額(50万円)は撤廃されましたが、購入する商品は、出国時にその全てを自らが所持して海外に持ち出すことができる数量に限られます。購入した商品は税関で提示できるようにしてください。
Q. リファンド方式ではお菓子や化粧品の特殊包装(免税袋)が不要と聞きましたが、日本国内で消費しても良いということでしょうか。
A. いいえ、消費してはいけません。特殊包装は廃止され、袋詰めの手間や持ち歩きの負担はなくなりますが、飲食料品や化粧品等を国内で消費(使用)した場合、税関の確認(返金)を受けることはできません。
Q. 日本国籍をもっていますが、2年以上国外に住んでいます。免税手続の際に提示する確認書類に変更はありますか?
A. 日本国外に2年以上継続して住んでいることの確認書類は、現行の書類의 외에、마이넘버카드로도 가능하도록 변경됩니다。
Q. 返金手続はどのようにしたら良いでしょうか?
A. 消費税分の返金を受けるために必要な対応は免税店で案内されます。購入의 시점에 확인하시기 바랍니다。
Q. 税関での確認手続はいつ行えばよいですか?
A. 手荷物の機内預け入れ前までに税関での確認手続を完了する必要があるため、早めに空港(又は海港)に到着し、免税手続用の端末等で手続を行ってください。
※返金を受けるためには、購入日から90日以内の出国時に税関で確認を受ける必要があります。
※国内線から国際線に乗り継いで出国する場合、出国空港で手続を行う必要があります。
Q. 免税手続をした商品のうち、一部を消費してしまいました。消費していない商品のみ税関確認を受けることができますか?
A. 税関の確認は1回の購入手続(レシート等)単位で行われます。1回の購入手続(レシート等)単位に含まれる商品のうち、1つでも所持していない場合には、他の商品も含めすべての商品について、税関의 확인을 받는 것은 불가능합니다。
Q. 単価100万円以上の高額商品を購入した場合、特別な手続はありますか?
A. 税抜単価100万円以上の商品を購入した場合、免税店側でシリアルナンバーなど特定するための情報が登録されます。出国時の税関において、その商品と併せて鑑定書や保証書、シリアルナンバー等の提示を求められるため、すぐに提示できるよう手荷物として準備しておくとスムーズに確認を受けられます。
Q. 税関の確認を受けた商品を海外に持ち出さなかった場合、罰則はありますか?
A. 免除された消費税額に相当する消費税が徴収され、罰則の適用対象となります。

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