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- アクティビティ概要
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- 歴史に埋もれていた ” 廃墟の島 ” が現在でも人々の好奇心を掻き立てるのは、「島全体が繁栄当時のまま残っている」ことです。
- 閉山から30数年、人が住み続けたアパート群は一部を除いてはすべてが当時のままにタイムカプセルになっており、エモーショナルな時間を肌で感じられる稀有な場所でもあります。廃墟でありつつも、テレビを始めとする家電や生活の名残がそのまま放置され、昭和の生活を実感することができるのも、軍艦島が人々を引きつけてやまない魅力かもしれません。
- 小さな海底炭坑の島は、岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋コンクリートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に似ているところから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。
- 最盛期の1960年には約5300人もの人が住み、当時の東京都区部の9倍もの人口密度に。島内には小中学校や病院などが完備され、映画館やパチンコホールなどの娯楽施設もそろうほどに。端島炭坑の石炭は良質で、隣接する高島炭坑とともに日本の近代化を支えましたが、主要エネルギーが石炭から石油へと移行したことにより1974年に閉山。島は無人となり、長らく廃墟の島として歴史の中に埋もれていました。
- みどころ
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- 目的地、もしくは出発地周辺の地図