
- アクティビティ概要
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- 日本を代表する日本画家・ 平山郁夫の生地にある美術館。
- みどころ
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平山郁夫は1930年に生まれ、瀬戸内の青い海や緑の島々の織り成す豊かな自然の中で少年期を過ごしました。神秘的な潮の流れや群青色の海は、平山少年の心に大きな影響を及ぼしました。1945年8月6日、広島市で被爆。その後遺症に苦しめられましたが、やがて平和を願う作品を多く描くことになりました。さらに、制作活動のかたわら「文化財の赤十字構想」を掲げ、世界の文化遺産保護活動にも精力的に取り組みました。これらの全ての活動は、平和への祈りが原動力となっているといえるでしょう。当館では、こうした平山郁夫の生い立ちや貴重な少年時代の絵画などを紹介し、スケッチや下絵等の生の資料や晩年の作品も展示しています。
- 目的地、もしくは出発地周辺の地図