
- みどころ
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華麗な文化が花開いた安土桃山時代。1598年、武将毛利輝元によって築城が開始されました。江戸時代に入ると、1600年に福島正則が入城。1619年に浅野長晟が入城して以降、12代にわたり浅野氏の居城となりました。かつては5層の大天守を中心に、南と東の3層の小天守が渡り櫓で結ばれた壮大な城でした。明治以降も一部の天守や建物は残っていましたが、原爆によりすべて焼失しました。現在の大天守は1958年に姿を復元し、広島の歴史や武家文化を紹介する歴史博物館となっています。5階展望室からは市街地を一望でき、春には桜も楽しめます。周辺には復元された二の丸(入場無料)、飲食店などを備えた広島城三の丸(2025年3月オープン予定)、景勝地縮景園、エディオンピースウィング広島などがあります。
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