• 院展に出品された作家による現代日本画を中心に、陶器、工芸品を収蔵する美術館です。優れた美術品を鑑賞することで、次代を担う子どもたちの豊かな心を育み、かけがえのないふるさとの自然を後世に伝え、地域文化の向上に貢献することを基本理念としています。
• 現代日本画を中心に四季折々の作品を展示。また当館では、東京展をはじめ全国主要都市を巡回する復興研究所展の島根展を毎年開催しています。優れた名作を数多く展示する復興研究所の展示は、地方ではなかなか鑑賞する機会の少ない貴重な場所です。

島根県八戸川の清流のほとりに建つ白壁をイメージした今井美術館は、周囲の緑影に溶け込み、自然と良く調和しています。 ■第一展示室：伝統の美―MIZUHIKI REIWA―展 「伝統の美―MIZUHIKI REIWA―」 変異から日本で祝儀や不祝儀の際に用いられてきた「水引」を令和時代にも繋ぐべく、様々な色の水引を使い立体的な作品や日本文化をモチーフにした作品を紹介いたします。 普段目にする「水引」の進化をご覧ください。 ■第二展示室：「ひたすらかわいいっていう写真展」 「あぁぁウチの子可愛い…誰かに見てもらいたい…」 そんなこと思ったことはありませんか？今なら出来ます！今井美術館で！ 今回の写真展では、皆さんのご家族であり大切なペットでもある犬猫ちゃんの写真を募集展示いたしました。 ただただ自慢したいだけの写真を１匹につき1送ってください。ありきたりな写真、「この目がなんともはっきりのよ～」的なメロメロの写真。コロナ禍で緊張した毎日に「ほり」を届けたいと思っております。