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【奈良】 奈良・興福寺で年に一度の特別な能楽公演:文化遺産の場で専門家の見識のもと祈りを捧げる

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アクティビティ概要

《含まれるもの》

◎東映能楽鑑賞

◎能楽師による能楽の歴史解説と能楽の実演

◎ 伝統的な和菓子

◎能楽研究家による英語通訳


《東映能とは?》

東映能は、興福寺のご本尊に奉納される神聖な焚火能です。開演前に僧侶による読経が行われ、仏事の儀式として静かに能が幕を開けます。舞台を正面から見ない、控えめな拍手など、独特の作法で、まるで祈りを捧げるように能が展開されます。夜の境内には、静寂の中に謡と舞が響き渡り、厳かな雰囲気の中で、深い精神性に満ちた能の舞台が繰り広げられます。これは、能楽の世界では他に類を見ない体験となるでしょう。

※今年の公演は中金堂で行われますので、写真と実際の会場が異なりますのでご了承ください。


みどころ

神仏に捧げられた稀有な能。その奥深い意味と洗練された所作を、専門家の洞察を通して体感します。 能は歌舞伎とともにユネスコ無形文化遺産に登録されています。能楽の聖地、奈良・興福寺で年に一度だけ上演される東映能は、仏教と能が深く交わる、稀有で荘厳な能です。控えめな拍手や、舞台を正面から見ない演出など、宗教儀式のような厳粛な形式が保たれています。 今回は、普段は非公開の文化財「吉城園主棟(本館)」にて、能楽博士のペトコ・スラヴォフ氏と能楽専門家の山本芳恵氏による、開演前の詳しい解説をお届けします。歴史と静寂に包まれた雰囲気の中で学んだ後は、舞台上で魅惑的なパフォーマンスを体験し、特別な夜をお過ごしください。 ※能楽に関する写真は、本プログラムの公演とは異なります。

目的地、もしくは出発地周辺の地図

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