• ※芸術を愛する熊本武士の刀の鍔を飾っていた肥後象嵌を使ったユニークなストラップ作り体験
• ※肥後象嵌の技術を受け継ぎ、四代目職人直伝の技を探る
• ※熟練の職人から肥後象嵌の歴史を学ぶ

鞘の中に消えてしまう刀と違い、鍔は目に見える形で残り、ファッションとして武士に大切にされてきました。芸術をこよなく愛した武将細川公が全国から鍔職人を集め、熊本発祥の刀装具を飾る肥後象嵌が発展しました。 当時、鍔の人気は非常に高く、肥後（現在の熊本）の真髄とも言われるほどでした。満助の四代目、大隅氏は鍛冶屋として先祖代々の伝統を引き継ぎ、肥後象嵌の技術を守り続けました。 大隅氏の指導のもと、自分だけの肥後象嵌作品を作る機会をぜひお楽しみください。