施設説明

江戸の町人文化が花開いた文化・文政期(1804~1830年)に、骨董商を営んでいた初代園主佐原鞠塢が一流文化人達の協力を得て、花の咲く草木観賞を中心とした江戸の花園として開園した。中国や日本の古典に詠まれている有名な植物を集めて四季を通して花が楽しめる。小石川後楽園や六義園などの大名庭園とは異なる美しさと庶民的で文人趣味豊かな趣が魅力である。1978年には文化財保護法により国の名勝及び史跡の指定を受けている。百花園はかつて、「新梅屋敷」と呼ばれウメの名所として親しまれ、現在も20種類近くのウメが2月上旬から3月上旬にかけて楽しめる。また、全長約30メートルにも及ぶ「萩のトンネル」は百花園の名物となっており、9月中旬から下旬にかけ見事な花のトンネルとなる。東武スカイツリーライン「東向島」駅より徒歩約8分。

施設基本情報

  • 住所

    131-0032

    東京都墨田区東向島三丁目

  • 最寄駅
    東向島 駅
    ・ 東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)
    徒歩8分
  • 電話
    03-3611-8705
  • 営業時間
    毎日 09:00 - 17:00

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