施設説明

緑に囲まれた広大な谷中墓地の一角にある都内有数の古寺。創建は鎌倉時代のといわれ、昔ながらの寺院建築と近代建築が調和した景観が特長。勇気授福、財産と勇気の神様が祀られている。もとは日蓮宗の寺で、正式名称は護国山尊重院天王寺。鎌倉時代の後期、土豪の関長耀が当地に立ち寄った日蓮聖人に帰依して草庵を作り、弟子の日源がここに聖人自刻の像を祀って長耀山感応寺と称したのが開創と伝えられている。江戸時代には「富くじ」興行があり、目黒の滝泉寺や湯島天神と共に江戸三富と呼ばれてにぎわった。文豪・幸田露伴の「五重塔」のモデルとしても知られている1644年に建立された五重塔は1771年に焼失、現在は史跡のみが谷中霊園に残る。JR線「日暮里駅」南口より徒歩2分。

施設基本情報

  • 住所

    110-0001

    東京都台東区谷中7-14-8

  • 最寄駅
    日暮里 駅
    ・ 京浜東北線
    ・ 山手線
    ・ 常磐線
    ・ 上野東京ライン
    ・ 日暮里・舎人ライナー
    ・ 京成本線
    ・ 京成成田空港線(成田スカイアクセス)
    徒歩2分
  • 電話
    03-3821-4474
  • 営業時間
    毎日 09:00 - 17:00
  • 定休日
    無休

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