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日本人って働きすぎ!外国人が衝撃を受けた日本企業のオドロキ文化9選

日本人って働きすぎ!外国人が衝撃を受けた日本企業のオドロキ文化9選

公開日: 2019/09/17
更新日: 2020/07/07

日本を訪れる外国人が増えているニュース、よく耳にしますよね。観光目的だけではなく、仕事で日本に長期滞在している人も増えています。そんな中、日本に住む外国人は日本企業や日本人の働き方にどんな印象を抱いているのでしょうか。

今回は過去にインタビューした中から、外国人が日本企業で働いていて衝撃を受けたことをまとめて紹介します。(以下はインタビューに応じてくださった方の個人的な意見です)

そんなにあるの!? 日本は面接が多すぎ!

そんなにあるの!? 日本は面接が多すぎ!

まず日本企業について驚いたこと。それは面接の回数!日本では数回の面接を行うのが普通ですよね。しかしフランス人は何回も面接を行うことに、とてもびっくりしたそうです。

「面接の回数の多さには本当びっくりした。え、まだやるの!?って思ったよ。中小企業でも2、3回面接をするところが多いよね。フランスは基本1回で終わるよ。そんなに会わないと判断できないのかな、って思っちゃう」

日本での平均面接回数は約3回。業種によっては5回や、なんと10回行うところもあるそう。フランスでは1回の面接で内定が決まることが多く、大手の企業でもだいたい2回の面接で終わるそう。日本よりもとてもシンプルですね。少ないのに慣れていると、なんのためにこんなにいっぱいやるの?と疑問に思ってしまうようです。

生まれた国で「仕事」を見つけられる。なんてうらやましい!

生まれた国で「仕事」を見つけられる。なんてうらやましい!

日本の企業について、インド男性はこんなコメントをくれました。

「能力を発揮したいとき、日本人は日本国内で仕事を見つけやすいよね。そこにカルチャーショックを感じたよ。インドにも優秀でハードワーカーな人が多いけど、国内で知識を活かす仕事を見つけることが難しいのが現状なんだ。だから、優秀な人は海外に仕事を探しに飛び出す。もちろん、僕もね!海外に出る人が多いのは、自分の力を試したい気持ちもあるけど、国内で能力を発揮できる仕事がないのが理由なんだよ」

世界中で活躍するインド人が増えているのに、そんな理由があったなんて知りませんでした。日本人の英語力の低さは、インドに比べて日本国内で仕事を見つけやすく、仕事上で英語を使う必要がない人が多いからなのかもしれません。

まじめすぎるのはいいけれど、ジョークくらい分かってよ!

まじめすぎるのはいいけれど、ジョークくらい分かってよ!

また、ビジネスシーンのこんな一コマに、イギリス人男性はこんなショックを感じたそう。

「日本人はみんなまじめ。でも、まじめすぎるから、ジョークが通じない。会議とか営業先で僕が何かジョークを言うと、驚いた顔をするんだ。そのときの空気にももう慣れたよ(笑)」

知的なユーモアを愛するイギリス人に、日本人からのまじめすぎる反応は苦痛なようです。

会議の時間にルーズなのは、失礼だと気がついてほしい

会議の時間にルーズなのは、失礼だと気がついてほしい

しかし反対に、「まじめ」とは思えない日本人のふるまいに、憤りを感じています。

「仕事に意外とルーズ。アポイントで遅れたり、ミーティングに途中から参加したり。会議もとても長い。相手の時間を奪っている意識が足りないと感じるよ。イギリス人もルーズに思われがちだけど、ビジネスで失礼になることはしない」

これは痛い指摘……。かけもつ仕事の量が多いなんて言い訳をせず、「相手の時間を奪っている」と思わないといけませんね。

まじめだからゆえ?ストレスの多い日本人がつらそう……

まじめだからゆえ?ストレスの多い日本人がつらそう……

ベトナム人女性は、日本で働いていて気がついたことを、こんな風に話してくれました。

「日本人はまじめでたくさん働く。でも、私の日本人の同僚は、心の病気になる人が多かった。飛び込み事故が多いのも気になる。社会のシステムがベトナムより発展してるのに、日本人はいつも窮屈そう」

経済発展が著しいため忘れがちですが、ベトナムは数少ない社会主義国のうちの1つ。一党独裁による政治のため、政府や公安(警察)の権力がとても強いのが特徴です。それに比べると日本は住みやすいと考えていたそうですが、日本にいるうちに、住みやすいはずの日本でストレスを抱える人の多さに気がついたようです。

働きすぎだよ、日本人!

働きすぎだよ、日本人!

一方、アメリカ人からはこんな意見もありました。

「風邪でも頑張って働くのはなぜ? マスクをしないで、電車に乗ったサラリーマンが咳をしているのは迷惑だからやめてほしい!アメリカでは、風邪は治してから出社するのがマナー。そもそも、日本ほどは働かないし、日本は労働時間が長すぎ。しかも、女の人は仕事も家事もしていて大変そう……。男の人は働きに出るだけが当たり前な風習がまだ残っているし、早く男女平等に過ごせるようになったらいいのにって思う」

まるで20世紀! 残業は当たり前のものじゃないよ!

まるで20世紀! 残業は当たり前のものじゃないよ!

上記の「日本人は働きすぎ」に通ずるのが、残業に対するこんな意見でした。

「残業が当たり前になっているのが不思議」(カナダ/20代/女性)

「残業が多い。みんな働きすぎ!しかも、残業代が出ない人もいるんでしょう?それなら、もっと効率よく働くべきだと思う。残業代が出ないのに、上司や同僚から残業をしろってプレッシャーが強いのも理解できない。残業するなって文化がある国も多いのに……」(アメリカ/20代/男性)

「それ以上、生産性があがらないのに残業している」(フランス/20代/男性)

「ヨーロッパでも、残業をする国はありましたよ。でも、働く人たちの健康やプライベートを大切にするために、国も会社も制度を変えて、残業しない働き方が根付いたの。日本も変えようとするべき。今の日本の会社は、21世紀的じゃないよ!」(ドイツ/20代/女性)

確かにごもっとな意見。最近では日本もようやく、心身に異変をきたすような働き方を見直そうという動きも活発になってきています。外国人が指摘するように、残業しすぎて体を壊してしまったら元も子もありません。適度に力を抜いていきたいもののですね。

なんでこんなに飲み会が多いの?

なんでこんなに飲み会が多いの?

仕事終わり、「ちょっと一杯やってくか」なんてお誘いが多い日本企業。でもそんな飲み会だらけの光景って、実は特殊なのかもしれません。

「台湾は同僚との飲み会ってそんなに無いの。あったとしても、食事がメイン。終わったら普通に帰るわ。日本は食事よりもお酒中心の会が多い印象ね。特に不思議だったのは、残業したあとに同僚たちと遅くまで飲んでいること!ただ、そういう飲みの席だからこそ普段関われない人と話せたり、違う一面が見えるのはうれしい発見だったわ。誘われたら絶対に参加するもの」

ゲームに美容……趣味が充実する福利厚生にオドロキ!

ゲームに美容……趣味が充実する福利厚生にオドロキ!

最後に、昨今取り入れている企業が増えているユニークな福利厚生に対する意見もありました。

「私の会社には『美容手当』があります。美容室、ネイル、エステなど、美容に関することを毎月1万円負担してくれます」(カナダ/20代/女性)

「うらやましいと思うのは、『ゲーム購入補助金支給制度』。あるゲーム会社の福利厚生なんだけど、これなら他社製品の研究もできるし、好きなゲームもたくさんできるし、最高の制度だと思うな!」(スペイン/30代/男性)

自分磨きで気持ちに余裕が生まれれば、仕事もはかどりそう。趣味をサポートする福利厚生、日本人でもうらやましいです!

「働き方改革」が叫ばれている昨今の日本企業。外国人たちの意見も参考に、あらゆる立場の人が働きやすい環境の会社が増えることを祈るばかりです。

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