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アメリカ人男性が日本人女性と結婚してショックを受けた6つの理由

アメリカ人男性が日本人女性と結婚してショックを受けた6つの理由

公開日: 2019/05/19
更新日: 2019/05/22

かの大ヒットソングの歌詞にもあるように、育ってきた環境が違えば、好き嫌いや価値観の差は否めないものです。日本で生まれ育った日本人夫婦でも、食の好みや生活リズムのすれ違いはよく耳にする話題のひとつ。

日本人と結婚して日本で暮らす外国人の目にも、「なぜなぜ、どうして?」と不思議に映る、日本ならではの文化や習慣があるようです。

そこで今回は、英語教師のかたわら外国人タレントとして日本のテレビ番組でも活躍するSさんをはじめ、日本人女性と結婚したアメリカ人男性3人に話を聞いてみました。いったいどんなことにショックを受けたのでしょうか?(以下はアンケートに応じてくださった方の個人的な意見です)

■お風呂の回数が多すぎる!

■お風呂の回数が多すぎる!

世界的にも有名な日本人のお風呂文化。日本人には当たり前のように根付いた習慣ですが、アメリカ人にとっては結婚して最初に驚いた生活リズムの違いだったようです。

「アメリカでは毎日なんて入らなかった。結婚してしばらく、毎日のように『いつ入るの?』と急かされてびっくりしたよ。自分のタイミングで入りたいし、そんなにたくさん入る必要もないと思う。だから、お風呂場で体を洗う場所と浸かる場所がわざわざ分かれているのにも驚いた。お風呂の水を再利用するのも、アメリカでは考えられない!」

日本の家庭では、「お風呂に入っちゃいなさい!」と子どもを叱る母親の姿は見慣れた光景ですが、アメリカの家庭には珍しいことなのかもしれません。

■デザートが甘くないってどういうこと!?

■デザートが甘くないってどういうこと!?

「夫婦で招かれてパーティーに行ったときのこと。出てきたデザートがアメリカのスイーツと比べて全然甘くない! しかも同席した日本人の皆さんに聞くと、薄味のデザートのほうが人気があることにショックを受けたよ。日本人は甘いものが好きじゃないのかと思ったけど、そういうわけでもないみたいだし……」

ハリウッド映画のワンシーンなどでよく見かける、大きなアイスクリームカップを抱えて食べる姿。子どもから大人まで甘いものやデザートを日常的にたしなむ印象がありますが、そんなアメリカ人ならではのショックですね。

■コンビニで晩ごはんを買うなんて!?

■コンビニで晩ごはんを買うなんて!?

「僕も妻も仕事が忙しくて、夕食をコンビニで買っちゃおうと提案されたことがあった。これには本当に驚いた! そもそもアメリカではコンビニで食べ物を買うことは決してなかったからね」

普段の食料や生活用品は、スーパーなどでまとめて購入することが多いアメリカ。コンビニはどうかというと、水や甘いものばかりが陳列されているそう。おにぎりやサンドウィッチ、お弁当などを買って1食にする日本人の習慣は、ショッキングに感じるようです。

■子どもの登校に送り迎えはいらないの!?

■子どもの登校に送り迎えはいらないの!?

「日本の子どもたちが、歩いて、あるいは電車に乗って小学校に行くことはとても驚きでした。アメリカでは親が車で送り迎えをするのが当たり前。子どもが一人で登校していたら誘拐されないかどうか心配です。日本では自転車をロックせずに置いて店に入ったり、カフェで鞄や携帯電話をテーブルに置いたまま席を立ったりしても、戻ったらそのままそこに残っています。安全な国だから子どもたちも一人で登校できるんですね。日本の安全は正直言って、いい意味で本当にショック!」

地域によって存在する登校班(上級生が下級生の面倒を見ながら一緒に通う)の制度にも驚いたそう。決められた時間に集まって並んで登校する姿が、並ぶ文化のないアメリカ人の目には新鮮に映ったようです。

■外国文化への憧れ?アメリカ人ぶりたがるのはどうして?

■外国文化への憧れ?アメリカ人ぶりたがるのはどうして?

「僕の妻はアウトドアが好き。虫もジメジメした場所も平気だからキャンプが得意で、そういう日本人離れしたところはすごいと思っている。でもトイレがないのは苦手なんて、キャンプが生活に密着しているアメリカ人の僕から見ると、正直口ほどにもないレベル。それじゃ全然“アメリカン”じゃない……。周りに対して、自分がアメリカ人であるかのようにふるまうのが不思議でならないよ」

日本人なのにアメリカ人ぶっている感じに違和感を覚えるそう。たしかにアウトドアが得意な女性には、ワールドワイドな雰囲気やかっこよさを感じて憧れたりもします。でも、いくら装っても中身は日本人。“考え方”の違いでバレバレです。

「結婚式をマウイ島で挙げたときに、アメリカ人と日本人の考え方の差を思い知ったよ。日本とアメリカから集まる全12人の家族のために、僕はその期間、大きい家を1つ借りて交流しようと提案した。個人的なベッドルームと、家族が全員で使用したり交流したりする共通のエリアが1つあればいいと思った。でも妻は両家別々に2つの家を借りようと言った。言葉と文化のギャップが広すぎることを心配して、安全でストレスを感じないために別々のスペースが必要だと……。何かを目の前にしたとき、すぐ飛び込んで泳ぎを楽しむのがアメリカ人の僕の考え方。でも妻は、まずサメがいないかを確認したいんだ」

■夫婦ゲンカで黙らないで!

■夫婦ゲンカで黙らないで!

最後に、結婚生活でいちばんの課題となりうる「ケンカ」についてはどうでしょうか?

「ケンカしてしまったときは、お互いが納得するまでとことん話し合うべきだと思うんだ。でも僕の妻はケンカになると、思っていることをあまり話してこないし、話すことすら拒絶することがある。なぜ怒っているのか、思うことを言い合わなければ解決にならないし、ケンカが長引いてしまうのに……」

アメリカでは日本よりもディベート文化が根付いています。一方で日本人は主張しすぎずオブラートに包みがち。「話された言葉が、必ずしも伝えたいことのすべてではない」ところに顕著な言語や文化の違いが生じ、夫婦ゲンカの際にコミュニケーションの課題として表れやすいようです。


結婚して一緒に暮らすようになって初めて気づくことは、意外と多いものです。言語や文化の違う2人なら尚のこと。結婚にとってお互いの歩み寄りが何より大事であることは、万国共通かもしれませんね。

Written by:

じしきゅう・なほ

じしきゅう・なほ

編集プロダクション、出版社でマンガ、小説、雑誌等の編集業を経て、現在はフリーランスの編集ライター時々デザイナーとして活動中。連ドラか音楽かお酒があればたいてい上機嫌。おとうふが好物。

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