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家族みんなで楽しめる!消防博物館

家族みんなで楽しめる!消防博物館

公開日: 2017/08/30
更新日: 2017/11/09

新宿区にある「消防博物館」は、東京消防の歴史を一堂に集めた無料の施設。四谷消防署に併設されている。館内には大人から子どもまで楽しみながら学べる体験型の展示が満載で、午後の手頃なおでかけにぴったりな博物館だ。

音声ガイドとともに館内を回ろう

音声ガイドとともに館内を回ろう

1) 消防博物館に到着すると受付係がエレベーターに案内してくれる。英語・中国語・韓国語による展示解説が必要であれば、まずは音声ガイドを借りるために地下1階(B1)へ行こう。館内の展示品には番号が振ってあり、音声ガイドに入力すると各国語による説明を聞くことができる。なお、係員によるガイドツアーも提供されているが、こちらは日本語のみでの対応となる。

2) 必要であれば音声ガイドを入手し、さっそく5階へと進もう。ここ消防博物館には江戸時代から始まる東京消防の歴史が展示されており、階を下るごとに展示内容が現代へと近づいていく。

3) 6階には、特別展や防災ビデオの上映が行われる企画展示室と映像室があり、地震や火災といった災害や、日頃の備えについて考えを深めることができる。

ユニークで大胆な江戸時代の消防

ユニークで大胆な江戸時代の消防

5階は江戸時代の消防について紹介するフロア。当時の町並みを再現したジオラマと映像で、江戸の消防士(火消)たちがどのように火事と戦ったかが展示されている。当時は水の供給が少ない上に、家屋はほとんどが木造。しかも非常に密接して建てられていたため、ひとたび火事が出ると一気に燃え広がり、大きな被害をもたらした。この時代の消火方法は、燃えている建物を打ち壊して炎の広がりを止める「破壊消火」というものだった。

消防技術が進化した明治時代

消防技術が進化した明治時代

4階には江戸時代を終え、近代化していく消防の様子が展示されている。明治時代には高度な設備と技術を備えた消防機器が登場した。このフロアで最も印象的な展示物の一つが、巨大な馬牽き蒸気ポンプだ 。

この消防馬車はヨーロッパから輸入されたものだ。そのほかにも、他国から輸入された昔の消防機器が多数展示されている。

人命と家屋を守る現代の消防

人命と家屋を守る現代の消防

1) 3階は現代の消防の仕組みを展示したフロア。ここには消防士が通報を受けた後にどんな活動をするのかを、順を追って紹介する可愛らしい展示がある。またフロア中央のアニメシアターでは、防災の重要性を子どもにもわかりやすく説明したアニメが上映されている。

2) さらにこのフロアには、実際に乗ることができるヘリコプターも常設されている。操縦席の全面にはモニターがあり、上空から市民を助ける消防士の気分が味わえる。

消防車の歴史

消防車の歴史

消防博物館のもう一つの魅力は、地下1階にある消防クラシックカーの展示だ。ここでは1924年に東京に導入された消防車を皮切りに、明治時代から現代に至るまでさまざまな種類の車両が展示されており、その進化を見ることができる。なお普段は展示物に乗ることはできないが、年に数回、消防クラシックカーに乗って写真を撮ることができる「乗車撮影会」が行われている。また消防車の歴史とその仕組みを紹介した解説機が設置されている。

消防ヘリで空へ!

消防ヘリで空へ!

消防博物館のお楽しみはいろいろあるが、目玉はなんと言っても5階の屋外展示場に常設された消防ヘリコプターだろう。この赤いヘリコプターには実際に乗ることができ、消防士気分が味わえる。

展望も楽しめる休憩エリア

展望も楽しめる休憩エリア

1) 10階には持ち込みのお弁当やおやつを食べながらリラックスできる展望休憩室がある。このフロアからは東京の素晴らしい眺めはもちろん、晴れた日には東京スカイツリー富士山まで見渡すことができる。

2) 家族みんなで楽しめて、しかも施設の利用はすべて無料。これはもう行くしかない!是非お弁当を持参して、進化し続ける東京消防の歴史に触れに行こう。消防博物館はすべての人に開かれたスポットだ。

※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

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