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【豊洲市場グルメ】ここでしか味わえない絶品ばかり!豊洲市場内の飲食店ガイド

【豊洲市場グルメ】ここでしか味わえない絶品ばかり!豊洲市場内の飲食店ガイド

公開日: 2019/02/06
更新日: 2019/02/18

市場と言えば、築地の頃からグルメスポットとして大人気。市場関係者や料理人など、食のプロたちが認める市場内グルメは、ここでしか味わえない名店ばかりです。これまで築地市場内で営業していた多くの飲食店も、豊洲市場に移転しました。

新しい豊洲市場の飲食店の基本情報、おすすめのお店をご紹介します。

豊洲市場の飲食店街、営業時間、一般客が利用できる時間は?

豊洲市場の飲食店舗は、全部で39店舗。青果棟の1階に4軒、管理棟の3階に13軒、水産仲卸売場棟の3階に22軒と、大きく3つのエリアに分かれています。

一般の人でも利用できる時間は、市場見学可能な時間帯と同様の、午前5時~午後5時まで。ただし、多くの飲食店は、昼過ぎ頃には閉店してしまいます。店舗の営業時間は店舗によって異なるため、お目当ては必ず事前に確認してからいきましょう。

11時頃からはピークの時間帯で、どこも行列で大混雑です。そのため、確実に市場グルメを味わいたいという人は、午前中の早い時間に行くのがベスト。市場で働く人たちが利用する時間も考慮すると、8時~11時頃が最もおすすめです。

築地から移転した、人気の絶品グルメ店
1:寿司大

築地から移転した、人気の絶品グルメ店
1:寿司大

築地でも常に行列だった人気の寿司店といえば「寿司大」。豊洲移転後もその人気は変わらず、平日であれば11:00頃、土・祝などは8:00~9:00頃まででその日の受付が終了してしまうほどです。1日の受付人数が決まっているため、早めの来店が必須のお店です。

ほとんどのお客さんが注文するというのが「店長おまかせセット」(4500円、税込)。その日の仕入れによって変わるおすすめのネタを全10貫と巻物が4つ。そのうち、最後の1貫は好きなものを注文できます。

目の前で握ってくれる姿が見られるのも、カウンターの寿司店ならでは。流れるような動きと見事な手さばきは、惚れ惚れしてしまいます。

この日は、大トロ、穴子、ウニ、タイ、サンマなど、色とりどりのお寿司が輝いています。ひと口食べれば、もう絶句。ネタが口の中でとろけていき、その美味しさで、どうしたって笑顔になってしまいます。出汁が利いた玉子焼きも絶品です。

高い職人技術と味で人気の寿司店でありながら、敷居の高さは全くなく、店内はアットホームでフレンドリーな空気が漂っています。

「やっぱり楽しんでほしいじゃないですか。外食は美味しくて当たり前。さらにもっと楽しいって思ってもらうためにも、雰囲気は大事ですよね!」と語ってくれたのは店長の漆原さん。

外国の方とわかれば、「Thank you~!」「謝謝~!」とその方にあわせた挨拶をしてくれます。寿司のおいしさはもちろん、こうしたおもてなしを感じる温かさが、多くの人に支持される理由なのではないでしょうか。

並んでも食べたい寿司店とは、まさに納得。お腹も心も満たされる満足感を、ぜひお店にいって確かめてみてください。

  • 寿司大
    • 住所 〒135-0061 東京都江東区豊洲6-5-1 東京都中央卸売市場豊洲市場内6街区 水産仲卸売場棟3F
    • 電話 03-6633-0042

    <営業時間>
    5:30~14:00

2:センリ軒

2:センリ軒

センリ軒は、魚河岸が築地より前の日本橋にあった頃からミルクホールとしてスタートし、今年で創業104年になる老舗の喫茶店。長きに渡って、市場で働く人達の食を支え続けているお店の一つです。

センリ軒の看板メニューといえば、半熟卵が入っためずらしいクリームシチュー「半熟入りクリームシチュー」(600円、税込)。喫茶店らしいモーニングにおすすめのスペシャルセット(1200円、税込)は、半熟入りシチューのハーフサイズとトースト、ミニサラダ、コーヒーがついています。ハーフサイズといっても、卵が丸々1個、たっぷり1人前はあるボリュームでお得なセットです。

シチューの卵を割ってみると、中から黄身がとろけだしてきます。クリーミーで優しい味は、朝ごはんにぴったりです。

もう一つの人気看板メニューが、「カツサンド」(800円、税込)。センリ軒の姉妹店としても知られる水天宮の洋食レストラン「ラグー」は、現在のセンリ軒のオーナー川島さんが1983年にオープンしたお店です。その味が食べられるとあって、こちらも大人気。柔らかいカツと、サクっと軽く焼いたパンがマッチしています。

出てきた瞬間に「これでいいの?!」と思ってしまうほど、見た目にインパクトがあるのが「ミルコーソフトクリーム」(450円、税込/テイクアウトは390円)、その名のとおりミルクコーヒーのソフトクリームです。こちらはスプーンで食べやすいようにと、カップに入れて出してくれています。

「大人でも飽きずに食べられる味にしたいと思って作ったんですよ」と、3代目のオーナー川島さん。このソフトクリームは、豊洲に移転してからの新メニューだそうで、強めに焼いたコーヒーがしっかりと香り、甘さも控えめでさっぱりといただけます。お店には英語表記のメニューもあります。なんとお客さんが作ってくれたのだとか。常連さんに愛されていることが伝わってくる、心温まるエピソードですよね。

店頭では、サンドイッチ、コーヒー、ソフトクリームのテイクアウトもできます。豊洲市場で、歴史ある喫茶店グルメを楽しむというのもいかがですか?

  • センリ軒
    • 住所 〒135-0061 東京都江東区豊洲6-5-1 東京都中央卸売市場豊洲市場内6街区 水産仲卸売場棟3F
    • 電話 03-6633-0050

3:小田保

3:小田保

築地市場の頃から、美味しい定食が食べられると評判の「とんかつ 小田保」。とんかつはもちろんのこと、さまざまな種類のフライや季節限定のカキを使ったメニューが人気です。1938年頃に居酒屋としてスタートし、その後、洋食屋で修行されていた先代からフライを中心とした定食を出すお店になったのだそうです。

お店の人気メニューは、海老フライ、カニクリームコロッケ、ヒレカツの3種のフライが一度に食べられるA定食(1550円、税抜)です。海老フライは大振りでさっくり。

半熟卵のスコッチエッグ(単品550円/定食1350円、税抜)は、小田保でしか食べられない人気の一品。サクっとした衣、ジューシーなハンバーグのようなお肉、そして半熟の卵は、最高の組み合わせです。定食のセットでももちろん。単品での注文もできるので、ぜひ食べておきたいメニューです。

季節限定で人気のメニューは、カキミックス定食(1750円、税抜)です。とにかく驚くのはその大きさ!まさに冬の期間が旬のカキは、身も大きくてプリプリ&ジューシー。カキフライだけでも贅沢ですが、こちらではバターソテーのカキもセット、まさに豪華版です。

市場で仕入れた新鮮な魚介、そして精肉店で仕入れた良質なお肉、バリエーション豊かなメニューは食欲をそそります。

定食がメインですが、お酒のおつまみにもなるような一品メニューも豊富で少しずつ色々注文できるものも嬉しいところ。ご飯のお代わりも無料なので、気になるものがあったら、少しずつ色々なものを食べることができます。お酒といっしょに楽しむ、なんていうのもおすすめです。

11時~14時頃までは常に満席。閉店は15時ですが、14時がラストオーダーになっているので、それまでには入店してください。英語メニューの用意もあります。小田保は、豊洲市場のほか、築地の場外にもお店があり、ディナータイムもやっているので、そちらもチェックしてみてください。

  • 小田保(おだやす)
    • 住所 〒135-0061 東京都江東区豊洲6-5-1 東京都中央卸売市場豊洲市場内6街区 水産仲卸売場棟3F
    • 電話 03-6633-0182

    <営業時間>
    5:30〜15:00(L.O14:00)

4:中栄

4:中栄

市場というと、お寿司や海鮮系のお店を目当てに行くという方も多いのですが、おすすめしたいのは1912年創業のインドカレー店「中栄(なかえい)」。独自の伝統製法ですべて手作りで作られた、どことなく懐かしい、ほっと安心するようなカレーの味わいです。

カレーは、種類によってすべてベースが異なっているそうで、それぞれに違った味が楽しめます。印度カレー(ポーク)、ビーフカレー、炙りチャーシュー、シーフードカレーなど、メニューも豊富。

人気は、一度で二種類の味を良いところ取りできる「合いがけ」(700円、税込)。印度カレー、ビーフカレー、ハヤシライスの中から好きな2種類が選べます。

ちなみに、印度カレーは中辛。ビーフカレーは少し甘口。ハヤシライスはトマトの酸味が効いたマイルドな味。辛めがお好みの方は、100円で印度カレーをさらに辛くすることもできます。

市場に来たら、やはり食べておきたいのは新鮮な魚介を使った「築地魚河岸シーフードカレー」(1000円、税込)。本ズワイガニやエビ、ホタテなど、魚介の旨味がたっぷり溶け出した深い味です。

お店の味を持ち帰りできるお土産カレーもあるので、家で楽しめるのもうれしいところ。約5食分入って1500円(税込)です。

すべてのカレー、ハヤシライスにはキャベツがトッピングされており、ルーと混ぜて食べるのが中栄流なのだそう!ルーとまぜると辛さがマイルドになり、さっぱりした味わいにもなって、カレーの新しい味が発見できます。

添え付けの福神漬けも加えると、酸味がいいアクセントになってまた美味しさが増します。支払いは、前金制なので、注文したら先にお金を払っておいてくださいね。

リーズナブルにボリュームたっぷりに食べられるとあって、店内は常に市場で働いている常連の方々が多く見られます。まさに、市場で働く人たちの胃袋を支える「市場の食堂」と言うにふさわしい雰囲気です。日本語メニューのみですが、オリジナルのカレーとその活気ある雰囲気をぜひ感じてみてください。

  • 中栄(なかえい)
    • 住所 〒135-0061 東京都江東区豊洲6-5-1 東京都中央卸売市場豊洲市場内6街区 水産仲卸売場棟3F
    • 電話 03-6633-0200

    <営業時間>
    5:00~14:00

5:天房

5:天房

築地市場の頃から天ぷらの名店として知られる「天房」。こちらは青果棟の1階に移転しています。海外から、この天ぷらを食べるために日本に来るというリピーターもいるほどです。簡単な英語メニューも用意してくれているのも、嬉しい心遣いです。

市場という場所柄、「朝からでも食べられる天ぷら」をということで、衣もカラっと揚がるようにひと工夫、揚げ油にもこだわっています。その通り、衣はサクっと軽く、揚げ物ということも忘れて、これなら朝からでもばっちり食べられてしまいます。

おすすめ、仕入れによって内容が変わる日替わり(1600円、税込)。めずらしい芝海老の天ぷらは、香ばしく旨味がギュッとつまっています。ホタテは甘くて柔らかく、口の中に香りが広がります。天丼のタレは20年間継ぎ足し続けている歴史ある味です。

天ぷら屋さんでありながら、もうひとつの人気はまぐろ定食。インドマグロの赤身、天ぷらの両方が食べられてお得感のある定食です。せっかく市場に来たなら、やっぱりお刺身も食べたい!という人にはぴったりで、外国の方は喜ばれるそうです。

「朝から美味しいご飯を食べて欲しいので、お米にもこだわっているんですよ」とおっしゃるのは、とても気さくで笑顔が素敵な店主の鈴木さん。

お米は、専門の米農家さんで玄米から精米したものを直送してもらっているのだそうです。こだわりのご飯が、より一層天ぷらのおいしさを引き立ててくれます。

新鮮な魚を使った美味しい天ぷらに加えて、お刺身や煮魚など、市場で楽しみたいバリエーション豊かなメニューがあるところが嬉しいですよね。

寿司ももちろんですが、和食においてはやはり天ぷらも欠かせません。11:00頃から閉店までは行列必須、材料がなくなり次第閉店となってしまうので、確実に味わいたい場合は、朝食の時間帯にいくのがおすすめです。天房は駅から近い青果棟の1階にあるので、お間違いなく。

  • 天房(てんふさ)
    • 住所 〒135-0061 東京都江東区豊洲6-3-2 豊洲市場 5街区 青果棟 1F
    • 電話 03-6633-0222

    <営業時間>
    7:00~14:00

東京の台所、豊洲市場で美味しいグルメを楽しもう!

東京の食を支える豊洲市場。市場だからこそ、新鮮で安くて美味しいグルメを味わうことができます。市場にある飲食店は、どこもこだわりの料理を楽しめること間違いなし。歴史のあるお店もたくさんあるので、長くたくさんの人に愛される日本のグルメを、ここ豊洲市場で味わってみてください!


※すべての店舗の定休日は、市場の休市日に準じています。

Written by:

ヤジマミユキ

ヤジマミユキ

社会人教育関連会社で企画編集&事業開発~営業を経て、現在は趣味と仕事を兼ねたマルチキャリアを目指し、ライター×ヨガ講師×旅人の三足のわらじで活動中。ファッションや日本文化、音楽など、カルチャーの分野も大好物。

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