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都心から一番近い霊山「高尾山」でパワーをもらおう!おすすめパワースポット&グッズ12選

都心から一番近い霊山「高尾山」でパワーをもらおう!おすすめパワースポット&グッズ12選

公開日: 2019/10/05

東京都八王子市にある高尾山には、年間を通して多くの観光客や登山客が訪れています。新宿駅から京王線の急行電車で約1時間の場所に位置しており、都心からのアクセスも良好。いくつもの登山コースがあるため、初心者から上級者まで、レベルに合わせた山登りができるのも魅力です。

古くから修験道の霊山とされてきた高尾山は、開山以来1300年もの歳月を重ね、さまざまなご利益や効果が伝えられてきました。天狗信仰が盛んなこの山には、富士山と並び『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』に三つ星として掲載された絶景に加え、数多くのパワースポットも存在しています。

そこで今回は、都心から一番近い霊山・高尾山でオススメの、パワースポット&グッズをご紹介したいと思います。開運はもちろん、金運や恋愛運に効果を期待できるスポットなど、バラエティーに富んだパワースポットが満載です!

■「たこ杉・ひっぱりだこ」で開運

■「たこ杉・ひっぱりだこ」で開運

ケーブルカー・高尾山駅を降り、登山コース1号路を歩くこと約3分。道沿いに鎮座しているのが「たこ杉」です。その名のとおり、根がまるでタコの足のように曲がりくねっています。樹齢450年の「たこ杉」は、高尾山の中では「飯盛杉」に次ぐ大木です。

その昔、天狗衆が薬王院へ続く参道を切り開く際、道の邪魔になる杉の木を切るしかないということになりました。すると、一晩のうちに根をたこの足のようにぐにゃりと曲げ、道を開けたという言い伝えがあります。昔の人はそれを天狗の神通力の賜物だとし、「道を開く=開運」の杉として祀られるようになったそうです。

「たこ杉」の隣にあるのが「ひっぱり蛸」。頭をなでると運を引き寄せると言われている、開運ひっぱりだこです。

高尾山のパワースポットとしても人気が高く、頭をなでていく登山客が多いからか、キュートな丸い頭がつるつるに光っています。「たこ杉」と合わせて訪れておきたい開運スポットです。

■「男坂」で煩悩を払い、「三密の道 苦抜け門」で身・言葉・心を清らかに

■「男坂」で煩悩を払い、「三密の道 苦抜け門」で身・言葉・心を清らかに

「たこ杉」を過ぎて1号路をしばし歩くと、道が二手に分かれている場所があります。二又の左手が「男坂」、右手が「女坂」と呼ばれています。「女坂」がゆるやかなスロープ状の坂道なのに比べ、「男坂」は少々急な石階段になっており、その数は人間の煩悩の数と同じ108段。1段上るごとに煩悩が1つ消えていくと言われています。

「男坂」「女坂」は上りきると同じ場所にたどり着くのですが、せっかくなので、薬王院へ参拝する前に「男坂」を上り、煩悩を取り払っておくのも良さそうです。

「男坂」を登りきった場所にあるのが「三密の道 苦抜け門」。三密とは、“身密”、“口密”、“意密”の3つを意味しています。煩悩の元となる3つの働きである身(身体)、口(言葉)、意(心)を、それぞれ印、真言、瞑想により修行すると悟りの境地に達すると言われています。

身体、言葉、心を清らかにし、苦を抜けられる門といったところでしょうか。この門をくぐり階段を上った先には、お釈迦様の骨が祀られているとされる仏舎利塔があります。霊験あらたかな心持ちになれるパワースポットです。

■「六根清浄石車」で六感を清らかに

■「六根清浄石車」で六感を清らかに

「男坂」を上り大杉原を超えて少し歩くと、高尾山薬王院の山門がお目見えします。門の外側には南方(左)に増長天と西方(右)に広目天、門の内側には北方(左)に多聞天と東方(右)に持国天の、“四天王”が立っており、荘厳な雰囲気。

山門をくぐってすぐ右手に見えるのが、オススメのパワースポットのひとつ「六根清浄石車(ろっこんしょうじょういしぐるま)」です。

六根とは、眼、耳、鼻、舌、身の5つの感覚、いわゆる五感と、それぞれを正しく判断する意(心)を合わせた六感のこと。その六感が清らかになる願いを神仏に祈る意味が込められています。六根清浄は、霊山に苦労して登ることによって可能になると言われています。

また、「六根清浄石車」は山内に18ヶ所ほど点在しています。それぞれ6回転ずつ回すことで108回となり、人の煩悩の数と同じになるのだとか。石車は「懺悔懺悔六根清浄」と唱えながら回すと良いそうです。

■「願叶輪潜」で諸願成就を祈る

■「願叶輪潜」で諸願成就を祈る

「六根清浄石車」の向かいにあるのが「願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり)」。石で造られているこの輪は、ご本尊様の智慧の輪だとされています。諸々の願いが叶いますように、と強く念じながら輪をくぐります。

輪をくぐった先には、煩悩を取り去り智慧を得る効果があるといわれる大錫杖があります。大錫杖を鳴らして、さらなる諸願成就を祈るという仕組みです。ご本尊様に願いが届くよう、自分の氏名と住所をしっかり唱えながら強く打つと良いそうです。

■「八大龍王堂」で金運を祈願

■「八大龍王堂」で金運を祈願

「八代龍王堂」は、金運・生気のパワースポットと言われています。薬王院の境内にあり、「六根清浄石車」や「願叶輪潜」と一緒にめぐっておきたいパワースポットのひとつです。

八大龍王は、仏教擁護の神の代表的な守護神。もともとは生命の根源である雨や水を司る龍神です。龍王が住んでいるとされる宮殿が、昔話でもおなじみの竜宮城だと言われているそう。

高尾山薬王院の八大龍王堂には、八大龍王の一人「娑伽羅龍王(さからりゅうおう)」の像が祀られています。圧倒的な存在感を放つ黄金色の像の足元には、小ぶりの籠が設置されており、水が湧き出ています。

足元から湧き出る浄水でお金を洗い清め、資本金として持ち帰ると金運に恵まれるとのこと。お守授与所では、洗い清めた紙幣や硬貨を入れるお守り袋が販売されているので、参拝記念のお土産にも良さそうです。

■高尾山パワースポットの中心「大本堂」

■高尾山パワースポットの中心「大本堂」

高尾山を訪れたら必ず参拝しておきたいのが、高尾山薬王院の「大本堂」。ここには、飯縄大権現(いづなだいごんげん)が祀られています。

御堂には、射抜かれそうな強いまなざしを持つ、大きな天狗の面も設置されています。天狗は飯縄大権現の眷属であり、古くから神格化されてきました。高尾山の天狗信仰の由来であり、高尾山パワースポットの中心とも言える場所です。

■「愛染堂」で恋愛運アップを祈る

■「愛染堂」で恋愛運アップを祈る

「大本堂」の少し奥にある「愛染堂」は、全身が真紅の色をした愛染明王(あいぜんみょうおう)が祀られている小さな御堂です。愛染明王は、愛欲や煩悩の悟りを求める心に導き、さまざまな悩みを救ってくれるとされている仏様。恋愛成就や縁結び、夫婦円満などにご利益があると言われています。

全身が赤く輝いているのは、愛染明王の大愛と大慈悲が、その身体からあふれ出ていることを意味しているのだとか。恋愛運アップしたい方にぜひ訪れてほしいパワースポットです。

■薬王院で買えるオススメの「お守り」

■薬王院で買えるオススメの「お守り」

高尾山薬王院を訪れ、さまざまなパワースポットをめぐったら、開運グッズやお守りもチェックしてみてはいかがでしょうか。薬王院のお守授与所では色々なお守りが販売されています。

写真は高尾山薬王院だけで買える「にぎり仏」1,500円(税込)。手のひらにすっぽりと収まるサイズの、卵型のお守りです。諸願成就と病気平癒の2種で、彫られている梵字に違いがあります。

天狗信仰が盛んな高尾山ならではのお守りとして、天狗がデザインされた「開運!黒石守」500円(税込)もオススメ。魔を払う天狗様の力が込められた開運のお守りです。常時身につけることで、天狗様のご利益を授かれるとのこと。

「願叶輪潜」をくぐって大錫杖を打ち鳴らし、お願い事をした証としてオススメなのが「かなうわ守」800円(税込)です。お願い事をしたことを日々の生活の中で忘れないように、身につけるためのお守りとのこと。黒檀、つげ、紫檀の3種類のカラーがあります。

その他にも、さまざまな種類のお守りが販売されています。参拝の記念に、パワーグッズとしてお守りを買ってみるのも良さそうです。

■「高尾山山頂」で霊山パワーを吸収

■「高尾山山頂」で霊山パワーを吸収

高尾山の山頂は、高尾山が誇る最大のパワースポットです。天気が良ければ、山頂からは富士山を拝むこともできます。

その昔、江戸城(現在の皇居)を建設する際に、風水によって、東京湾からは水の力を、富士山からは火の力を取り込もうという計画がありました。その力を引き込む地脈のことを“龍脈”と呼ぶのですが、その龍脈が、富士山から高尾山へと伝わっているのだそうです。そのため、高尾山に登ることで、富士山に登るのと同じご利益が得られると言われています。

山頂の展望台からは、遠くの山波が望めます。天気が良ければ世界遺産富士山を拝むこともできます。心地よい森林の風に吹かれながら、登頂記念に写真を撮る登山客でにぎわう、大人気のパワースポットです。

■3つの福を呼びこむ「三福だんご」

■3つの福を呼びこむ「三福だんご」

パワースポットめぐりに欠かせないグルメとして、「三福だんご」もオススメです。ケーブルカー高尾山駅のすぐそばにある商業施設「高尾山スミカ」の一角などで販売されています。

「三福だんご」は、その名のとおり3つの福を表したお団子。3つ刺さったお団子の上には“大福”、“幸福”、“裕福”の意味があり、食べることで福を呼びこむ縁起の良い食べ物として、多くの登山客から人気を集めています。

販売場所によって、くるみ味噌だれや醤油だれなど、つけだれの味に違いがある様子。「三福だんご」を見かけ際は、ぜひパワーフードとして食べてみてくださいね!

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じしきゅう・なほ

じしきゅう・なほ

編集プロダクション、出版社でマンガ、小説、雑誌等の編集業を経て、現在はフリーランスの編集ライター時々デザイナーとして活動中。連ドラか音楽かお酒があればたいてい上機嫌。おとうふが好物。

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