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松屋銀座でしか買えないおすすめ手土産5選! お菓子やスイーツなど人気商品がズラリ

松屋銀座でしか買えないおすすめ手土産5選! お菓子やスイーツなど人気商品がズラリ

更新日: 2020/04/12

古き良き日本情緒を感じられる老舗からハイブランドの旗艦店まで、幅広い店舗が立ち並ぶ銀座。新旧を併せ持つ街として人気の高い観光エリアです。

そんな銀座で最も古く、銀座に本店を構える唯一の百貨店が「松屋銀座」。個性的かつ独自性の高い“世界の銀座”を象徴する百貨店として、松屋銀座ならではの目利きで選んだセレクトショップや、ハイセンスな商品展開が人気を集めています。

今回は松屋銀座の広報&バイヤーがおすすめする、松屋銀座限定の手土産を5つご紹介します。松屋にしかないショップや松屋銀座限定のアイテムが盛りだくさん。日本土産にもおすすめの品ばかりです。さっそく見ていきましょう!

1.サクサクのパイ生地とクリームが相性抜群!「ミルフィユ メゾン フランセ」のミルフィユ

1.サクサクのパイ生地とクリームが相性抜群!「ミルフィユ メゾン フランセ」のミルフィユ

「ミルフィユ メゾン フランセ」は、フィユタージュ(折り込みパイ生地)にこだわったミルフィユの専門店。世界でここだけにしかない、松屋銀座限定のお店です。

素材をじっくり吟味し、配合、製法を探求し続け、美しい層が織りなす理想の食感と味わいにたどり着いた“現代のミルフィユ”が大人気。定番アイテムに加え、季節によってフレーバーが変わるシーズナル商品なども展開しています。

おすすめは「ミルフィユ スペシャリテ」8個入2,160円(税込)。素材にこだわり、サクッとした食感が特長のパイ生地にクリームをサンドしたミルフィユは、ミルフィユ メゾンの定番商品です。

「ミルフィユ スペシャリテ」のクリームは2種類。こだわりのフィユタージュに、ショコラとヴァニラ、それぞれのクリームがサンドされています。フランス産小麦を使用したサクサクのパイ生地と、薫り高くなめらかなクリームの相性が抜群です。

洋書風のパッケージも美しく、ギフトにも大人気なんだそう。現役秘書が審査する『接待の手土産』セレクション2018に選ばれたというのも納得! 美味しさとおしゃれさを兼ね備えています。

また、特別な日やちょっと贅沢に楽しみたいときにおすすめなのが「ミルフィユ ラ ギンザ」8個入 3,240円(税込)です。

フランスで限られた地域と伝統的な製法で作られたもののみが認められる“AOP”の呼称に認定された、パンプリーバターを使用し作り上げたフィユタージュ。そこに、相性の良いヘーゼルナッツとアーモンドの香ばしいプラリネクリームがサンドされています。噛むごとに広がるバターの香りとクリームのコクが絶品ですよ。

2. 金箔がきらりと光る!饅頭の開祖・塩瀬総本家「銀座の星」

2. 金箔がきらりと光る!饅頭の開祖・塩瀬総本家「銀座の星」

「塩瀬総本家」は饅頭の開祖といわれる老舗で、その歴史は660年ほど前まで遡ります。塩瀬の初代・林淨因が1349年に中国より来日し、日本で初めて餡入り饅頭を作ったのだそうです。

また、その子孫・紹絆は中国で製菓を修得。帰国後、中国の宮廷菓子に学び、山芋をこねて作る“薯蕷饅頭”を売り出しました。これが現代塩瀬に伝わるお饅頭の元となっているのだとか。

戦国時代には、織田信長、明智光秀、豊臣秀吉、徳川家康にも愛好されていたという塩瀬総本家。創業以来660余年の伝統を誇る老舗の味を、熟練した和菓子職人が技と心で今に伝え、素材を吟味し意匠を凝らした逸品の数々が並びます。

中でもおすすめは「銀座の星」5個入り972円(税込)。金箔をのせた色鮮やかな伝統菓子「錦宝華」をリニューアルに合わせてアレンジした、松屋銀座限定の商品です。

三色の薯蕷饅頭に金箔をちりばめ、夢と希望を託す輝く星を表しているのだそう。三色それぞれ違う味が楽しめます。縁起の良さそうな色合いもさることながら、大和芋の皮に極上の小豆餡が包まれた、あっさりとした風味が魅力の逸品です。

3. “銀座”の焼き印が銀座みやげにもぴったり!清月堂の「どら焼き」

3. “銀座”の焼き印が銀座みやげにもぴったり!清月堂の「どら焼き」

続いてご紹介する「清月堂本店」は、松屋銀座と同じく、銀座に本店をかまえる和菓子店。1907(明治40)年創業の老舗です。

銀座で100年の歴史を重ねる清月堂ですが、「先代に甘えることなく、代々自分のお菓子を持つこと」「四季折々の季節の和菓子を楽しんでいただくこと」を創業当時からの心得としています。その誠実なお菓子づくりが、世代を超えて愛され続けています。

先代三代目の創作菓子「おとし文」や四代目の創作焼菓子「蓬の峰(よものみね)」をはじめ、北海道産の小豆や岩手県の契約農家の新鮮な卵、徳島県の和三盆糖など、昔ながらの体にやさしい素材にこだわった商品を展開。

中でもおすすめしたいのは、「どら焼き」220円(税別)です。生地の表面に“銀座”の刻印が焼き施された、銀座みやげにもぴったりの逸品。

手のひらサイズのちょうどよい大きさで、ふわりとした生地と、ほどよい甘さの小豆餡の相性が抜群です。翌日までのお日持ちなので、早めに食べるのが美味しくいただけるコツ。銀座には多くの老舗和菓子店が存在し、人気のどら焼きもたくさんありますが、銀座の限定感もたっぷり満喫できる、清月堂本店のどら焼きがおすすめですよ。

4. 発売したばかりの新作!アンビグラムの「フィナンシェ キャラメル サレ」

4. 発売したばかりの新作!アンビグラムの「フィナンシェ キャラメル サレ」

松屋銀座に2018年オープンしたばかりの「アンビグラム」は、鎌倉にあるパティスリーカフェの2号店です。オーナーシェフの伊沢和明氏による、美しく優しいケーキが老若男女に愛されています。

フランスのお菓子にイタリアのエッセンスを加え、日本の味覚に合わせた、愛されるお菓子を提供する「アンビグラム鎌倉」。その味を東京で楽しめるのは、こちらのお店だけです。ショーケースには、彩り豊かなケーキが並んでいます。

特におすすめしたいのが、松屋銀座限定で登場したばかりの新商品「フィナンシェ キャラメル サレ」5個入1,100円(税別)。松屋銀座のおすすめ商品を紹介する記事としては、おそらく本記事が初めてになるニューカマーです。

金色で箔押しされた化粧箱や小分けの包装袋もスタイリッシュで、手土産に喜ばれそう。塩キャラメル味の甘さと塩気がほどよく、しっとりとした口どけが癖になります。発売直後から人気沸騰中なので、店頭で見かけたら即購入をおすすめする逸品です。

5. ウィーン王宮御用達の老舗・デメルの「アーモンドバターケーキ」

5. ウィーン王宮御用達の老舗・デメルの「アーモンドバターケーキ」

「デメル」といえば、古都ウィーンの象徴ともいわれる世界最高峰の洋菓子店。およそ220年の歴史があり、ウィーン王宮御用達の老舗ブランドとしても有名です。かの神聖ローマ帝国を統治したハプスブルク家の紋章を、今日もなおそのブランドマークとしています。このマーク、目にしたことがある方も多いのでは?

そんなデメルは、松屋銀座のデパ地下でも展開しています。ショーケースには華麗で優雅なお菓子がずらりと並び、見ているだけでも上品な居心地が沸き上がってきます。

チョコレートのイメージが強いデメルですが、松屋銀座限定で販売されているのは、なんと「アーモンドバターケーキ」1,500円(税別)。パッケージに書かれた「DEMEL」の文字が、落ち着いた中にも圧倒的な存在感を放っています。

アーモンドとフレッシュバターをたっぷりと使用。口の中でふんわりと広がるアーモンドとバターの風味、キメの細かく詰まったしっかりタイプの生地が絶品です。デメルといえばチョコレートやザッハトルテ……という固定概念を崩す驚きのケーキ。松屋銀座でしか味わえない希少な逸品を、ぜひ堪能してみてください。

今回ご紹介した商品は、すべて松屋銀座の地下1階フロアで販売されています。松屋銀座B1は東京メトロ・銀座駅のA12番出口から直結しており、雨の日でも濡れることなくショッピングを楽しめる好立地。お好みの手土産を探しに、ぜひ訪れてみてくださいね。

  • 松屋銀座
    • 住所 東京都中央区銀座3-6-1
    • 電話 03-3567-1211
    • 営業時間:10:00~20:00、日・祝10:00~19:30 ※日により異なる
      定休日:不定休

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地子給奈穂

地子給奈穂

編集・ライター歴トータル17年以上。マンガ、小説、雑誌等の編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWEB戦略コンサルティングも行う。そのため、日本グルメの新商品やトレンドのキャッチアップが早く、LIVE JAPANでは幅広い年齢層や国籍の方にわかりやすく伝えている。

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