• アートフロントギャラリー
  • アートフロントギャラリー
  • アートフロントギャラリー
  • アートフロントギャラリー
  • アートフロントギャラリー

アートフロントギャラリー

イベント一覧

掲載中の情報はありません。

3件
  • 大岩オスカール:隔離生活
    ここでしか買えない

    大岩オスカール:隔離生活 2021/03/07まで

    イベント説明・条件をみる
    • 開催期間 2021/02/05 12:00 - 2021/03/07 17:00
    • 料金 無料
    • イベント詳細 2019年、金沢21世紀美術館で個展《大岩オスカール 光をめざす旅》を開催して15万人の来場者を数えたオスカール。日本だけでなく、ニューヨークやヨーロッパでも根強い人気のアーティストである。

      コロナ禍でオスカールは、色彩豊かな油彩とは一線を画した黒白のデジタルドローイングの制作に集中していた。マンションのあるニューヨークのマンハッタンから、橋向こうのロングアイランドにあるスタジオに通うことすら許されない、Quarantine (隔離)生活の毎日。街中から人影が消え、動物や植物だけが不在感を募らせるニューヨーク。予定されていた日本や上海への出張は延期され、そこからオスカールの空想の旅が始まる。昭和の日本映画や大恐慌時代のアメリカなどもノスタルジックに描き続ける。ただし、現実の社会を痛烈に批判することも忘れない。トランプ大統領の横顔にもみえる顔をコジラの光線が射抜いている。オスカールの社会批判眼が健在である証左だ。

      2020年の3月から大型のタブレットに描かれては逐一ネットにアップされたこれらの「隔離生活日記」は、2021年に版画作品となって展示される。

      パンデミックの最中、アーティストが何をしていたのか、そのリアルタイムな記録として、そしてポストコロナ時代という不透明な未来世界への確かなメッセージを発信します。最新作の油彩画、ドキュメントフィルムも併せて展示予定。
  • 阪本トクロウ:gap
    今が旬

    阪本トクロウ:gap 2021/03/07まで

    イベント説明・条件をみる
    • 開催期間 2021/02/05 12:00 - 2021/03/07 17:00
    • 料金 無料
    • イベント詳細 阪本トクロウとその時代
      小金沢 智 (キュレーター、東北芸術工科大学芸術学部美術科日本画コース専任講師)

       阪本トクロウが日本画を専攻した東京藝術大学の前身・東京美術学校では、明治という新時代、アーネスト・フェノロサと岡倉天心によって西洋と対抗できる日本国発の美術としての「日本画」創造が目指されていたわけだが、その当初の目的の「声高さ」と比べれば、阪本の描くモチーフはささやかだ。日本の近代化と不可分のものとして生まれた「美術」そして「日本画」は、かつて大義名分を欲しいままにしていたが、おそらくそれはアジア・太平洋戦争期を頂点として敗戦後ゆるやかに失われていき、いまや当初の働きはそもそも求められていない。本展のタイトル「gap」は、「間隙」や「隙間」を観察して制作している阪本自身の態度をあらわすというが、そこには日本画をめぐる時代間の「gap」=「裂け目」も指摘ができるだろう。

       かつての大義名分は失われ、「自己表現」としての美術が主張される昨今、阪本もまた学生時代はそれを求めて苦心したようだ。大学入学当初はバルテュスに傾倒し、同大卒業後入学した早見芸術学園造形研究所日本画塾のころは、徳岡神泉やマーク・ロスコを好んでいたという。画面も、大学二年時からしばらくは、岩絵具を盛り上げゴツゴツとしたマチエールを作っていたと聞く。

       けれども、表現するほどの自己などない。その諦めは、大学に身を置くなかで次第に形成された「日本画」「現代美術」「絵画」を一旦捨て、対象となるモチーフを色も形も変えずそのまま描く、すなわち、自身の内側から湧き出たものを表現するのではなく、外側の世界を発見して制作するというスタイルへと阪本を至らせる。エポックとなった2000年の作品《daily life》は日本画のアイデンティティとも言われる岩絵具を素材としているが、当時の村上隆や千住博の仕事からアクリル絵具を使用することへの抵抗感が減り、以降、自身の視点から風景を観察・再構成し、アクリル絵具を主としてフラットな画面で描写する阪本の表現が確立されていく。『美術手帖』2000年9月号では、「風景新次元 スーパーフラット・ランドスケープ」と題した特集が組まれ、さながら21世紀の新たな風景表現が探し求められていた。

       なんでもないように見えるかもしれない阪本の描く風景の背景に、この日本の美術がたどってきた歴史と、現在の状況・環境に向き合い、描こうとする、作家の思考の反映が見つけられる。
  • DAIKANYAMA T-SITE anjin café特別展:中田一志 - わたしの考古学
    日本の文化

    DAIKANYAMA T-SITE anjin café特別展:中田一志 - わたしの考古学 2021/03/28まで

    イベント説明・条件をみる
    • 開催期間 2021/01/06 11:00 - 2021/03/28 22:00
    • 料金 無料
    • イベント詳細 このたび代官山蔦屋anjinでは中田一志の作品展を開催します。

       名だたる陶芸家の下に生まれた中田一志は1994年にイギリスのロイヤルカレッジオブアートを卒業後、フィンランドを拠点にヨーロッパをはじめ中国など世界各地でガラスを用いた作品を発表してきました。一方で近年の彼の活動は、映像や写真などを用いた複合的なプロジェクトが中心になりつつあります。本展では近年の中田の代表作のひとつである、チベット密教や仏教の「時間」や人生の「終わり」についての解釈に着想を得て制作してきた、「私の考古学」プロジェクトを紹介します。
※ 上記記載の情報は更新時のものですので、実際の価格と異なっている場合があります。現在の状況はご来店時にお問い合わせください。