HOME 東京・東京周辺 埼玉 埼玉近郊 1に秩父、2に川越、3に豚肉! 東京のお隣「埼玉」観光は豚肉を食べるのが新定番!
1に秩父、2に川越、3に豚肉!
東京のお隣「埼玉」観光は豚肉を食べるのが新定番!

1に秩父、2に川越、3に豚肉!
東京のお隣「埼玉」観光は豚肉を食べるのが新定番!

更新日: 2020/03/12

東京の隣に位置する埼玉県は、歴史と自然を大いに感じられる魅力的なエリア。都内から電車で1~2時間程度で到着できるので、ショートトリップにも最適です。
そんな埼玉県で、絶対に味わっておきたいグルメが「豚肉」!実は、埼玉県はブランド豚が有名なんです。ジューシーでおいしい、栄養満点な豚肉料理を味わい尽くせるフェアも開催しており、話題沸騰中。埼玉県産の豚肉の魅力をご紹介します!

関東屈指の人気観光地、埼玉の川越・秩父。2020年に開催する世紀の祭典の会場も近い!

関東屈指の人気観光地、埼玉の川越・秩父。2020年に開催する世紀の祭典の会場も近い!

埼玉県で人気の観光エリアといえば、川越と秩父です。川越は100年以上前に建てられた蔵造りの街並みが残り、日本の江戸時代の雰囲気を感じられることから「小江戸」と呼ばれています。レンタル着物で商店街を散策できることも人気の理由のひとつです。

一方の秩父は、ダイナミックな自然の風景が見どころ。4~5月に見ごろを迎える羊山公園の芝桜は、あたり一面じゅうたんのようにピンクの花畑が広がります。冬になると、天然の氷柱で秩父三大氷柱である「あしがくぼの氷柱」「尾ノ内百景氷柱」「三十槌の氷柱」が現れ、幻想的な空間を創り出します。

また、埼玉県は東京2020大会の会場としてサッカー、バスケットボール、ゴルフ、射撃の4つの競技が行われることでも注目されています。

埼玉観光の新定番は「豚肉」。実は埼玉県って豚肉王国だった!

埼玉観光の新定番は「豚肉」。実は埼玉県って豚肉王国だった!

魅力たっぷりの埼玉県は、食の宝庫でもあります。特に「豚肉」は多くのブランド豚が飼育されており、バリエーション豊かな豚肉料理と加工品を味わえることで人気です。

埼玉の生産農家は、エサや環境などあらゆる面から豚にとって最適な環境づくりを徹底。そのため、埼玉の豚肉は安心安全でおいしいと言われています。

埼玉県で飼育されている代表的なブランド豚

■彩の国黒豚

■彩の国黒豚

黒豚飼育歴の長い5軒の農家が、厳しい管理のもと生産。黒豚はストレスに弱く、子豚を生む数が少ないですが、長い間一途に黒豚にこだわっているからこそ安定した出荷を実現できています。 秩父にある宿泊施設、川越にある百貨店など、人気の観光地で味わえます。

■香り豚

■香り豚

加須市の松村牧場で飼育。やわらかくてジューシーな食感は、えさに良質な丸粒とうもろこしを使用しているから。また、豚舎の洗浄・消毒を定期的に行っているので、衛生管理も完璧。香り豚を食べられるお店は、地元加須のトンカツ店ほか、さいたま市内の洋食レストランなどでも提供されています。

■小江戸黒豚

■小江戸黒豚

名前から想像できるように、小江戸・川越の大野農場で飼育。えさにこだわり、川越の特産品のさつまいもをはじめとして、牛乳、パンなどを独自に配合することで、黒豚のうまみと甘みを最大限に引き出しています。
小江戸黒豚は、ドイツ製法の加工肉店、肉厚なステーキやトンカツを提供する懐石料理店など、地元川越のショップやレストランを中心に味わえます。

■古代豚

■古代豚

1950年代に日本で多く生産されるも今では絶滅寸前の「中ヨークシャー種」を、古代豚白石農場が復活。肉のきめが細かくて臭みがなく、脂肪は白いのが特徴です。
古代豚工房で作られるのは、桜の薪による直火製法にこだわったハムやソーセージ。着色料や防腐剤などを一切使用せず、食の安全性も守られています。

■武州豚(バルツバイン)

■武州豚(バルツバイン)

埼玉県寄居町にあるハム&ソーセージ店の運営する農場で飼育。
とうもろこし・麦を主な原料とした植物性たんぱく質、ミネラル、ビタミン類などをバランスよく配合した、栄養たっぷりの坂本ファームオリジナルの飼料を給餌しています。

武州豚を味わえる直営店では、商品ごとの特徴を出すのが難しい豚肉オンリーのソーセージをはじめ、旨みが強い加工品が多数販売されています。

日本で食べるべき代表的な豚肉料理

さて、ここまで埼玉県産のブランド豚を紹介してきましたが、日本ではどんな豚肉料理が味わえるか気になりませんか?豚肉を使った代表的な日本料理を写真とともに見ていきましょう。

「トンカツ」は日本で最もポピュラーな豚肉料理です。豚肉にパン粉をつけて揚げ、ソースをつけて食べます。パンにはさんで食べるカツサンド、ご飯にのせて食べるカツ丼など、アレンジ料理も豊富。

鍋料理の「しゃぶしゃぶ」も日本で大変人気があります。薄くスライスした豚肉を、鍋で熱しただしにくぐらせていただきます。

「豚汁」は、みそをベースにしたスープ。にんじん、大根、じゃがいも、ごぼうなど日本でよく収穫される野菜がたっぷり入っているので、とってもヘルシー。

焼き肉や焼き鳥店では、豚肉を部位別に提供するお店も多いです。焼くことで香ばしさがプラスされ、他の豚肉料理とはまた違う味わいを楽しめます。

おいしい豚肉が食べられるフェア開催!

おいしい豚肉が食べられるフェア開催!

代表的な日本の豚肉料理を中心に、豚肉グルメがずらりと揃うフェアが、2020年2月18日より開催されます。提供されるのは、もちろん埼玉県産の豚肉!こだわりぬいた埼玉県産の豚肉がどれほどおいしいか、さまざまな料理で味わえるまたとない機会です。近くに来た方はぜひ体験してみましょう!

東京から埼玉まで足をのばすなら、川越、秩父といった観光地めぐりだけではなく、名産である豚肉を味わうことがおすすめです。これまでにご紹介した銘柄や料理を参考に、埼玉県産の豚肉を堪能してみてくださいね!

※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

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