HOME 東京・東京周辺 神奈川 横浜 2020年 横浜観光で絶対に行くべきおすすめスポット6選! 定番から穴場まで、デートにも◎
2020年 横浜観光で絶対に行くべきおすすめスポット6選! 定番から穴場まで、デートにも◎

2020年 横浜観光で絶対に行くべきおすすめスポット6選! 定番から穴場まで、デートにも◎

更新日: 2020/09/29

東京の南に位置し、都心からもアクセスしやすい横浜。1859 年に開港した横浜港があることから、西洋や中国などの外国文化が共存した活気あふれる街となっています。

中でも一押しスポットは、親子で楽しめる工場見学ツアー。商品がつくられる過程を目の前で見られるのはめったにないチャンスです。他にも、1950年~1960年代のレトロなムードを味わえる横丁や夜景が楽しめるデートスポットなど、横浜の見逃せないオススメスポットを紹介します。

目次
  1. 高さ296m!そびえ立つ横浜のシンボル「横浜ランドマークタワー」
  2. カップヌードルづくりにチャレンジ!「カップヌードルミュージアム 横浜」
  3. レトロモダンな倉庫は昼も夜も楽しい「横浜赤レンガ倉庫」
  4. 日本レトロを体感「ハイカラ横丁」でタイムトリップ
  5. 横浜名物シウマイの工場を見学「崎陽軒 横浜工場」
  6. 本格和菓子から洋菓子まで品揃え豊かなお土産スポット「濱うさぎ」

高さ296m!そびえ立つ横浜のシンボル「横浜ランドマークタワー」

高さ296m!そびえ立つ横浜のシンボル「横浜ランドマークタワー」

地上70階、高さ296メートルの高さを誇る横浜のシンボルタワーである「横浜ランドマークタワー」は、ショッピングモールやホテル、オフィスなどが入った巨大複合施設です。隣接するショッピングモール「ランドマークプラザ」では、約170もの専門店が軒を連ね、お買い物に便利。

また、隣接する「ドックヤードガーデン」は、国の重要文化財に指定されている石造りの商船用修理ドックで、近くで見学することが可能です。

69階には360度大パノラマが広がる展望フロア「スカイガーデン」があります。天気のいい日には、東京タワーや東京スカイツリー、房総半島、伊豆半島、富士山など、広大な景色が見渡せます。

夜には、キラキラ輝くみなとみらいエリアや、クルーズ船が行き交う港の夜景を見ることができます。時間によって異なった景色を楽しめるのも、高さ273メートルに位置する展望フロアならではの魅力です。

  • 横浜ランドマークタワー
    • 住所 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1
    • 最寄駅 JR京浜東北・根岸線、横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町」駅から徒歩5分。横浜高速鉄道みなとみらい線「みなとみらい」駅から徒歩3分
    • 電話 045-222-5015
    • 営業時間:11:00〜20:00 (カフェ&レストランは22:00まで、みらい横丁は23:00まで)、スカイガーデン10:00~21:00(最終入場:20:30)※毎週土曜日、その他特定日は22:00まで(最終入場:21:30)
      定休日:無休
      料金(スカイガーデン):大人1,000円、シニア(65歳以上)・高校生800円、小・中学生500円、幼児(4歳以上)200円

カップヌードルづくりにチャレンジ!「カップヌードルミュージアム 横浜」

カップヌードルづくりにチャレンジ!「カップヌードルミュージアム 横浜」

「カップヌードルミュージアム 横浜」は、数々の展示を通じてインスタントラーメンの歴史を学んだり、世界でひとつだけのカップヌードルを作ることができる体験型食育ミュージアム。横浜の新定番スポットになっています。

2階にある「インスタントラーメン ヒストリーキューブ」では、「チキンラーメン」から始まったインスタントラーメンがズラリとラインアップ。3000点を超える数のパッケージが並ぶ様子は圧巻です。

「マイカップヌードルファクトリー」では、世界でひとつだけのオリジナル「カップヌードル」をつくることができます。自動販売機で専用カップを300円(税込)で購入し、自分でデザインしたカップに、4種類の中からお好みのスープと、12種類の具材の中から4つのトッピングを選べます。味の組み合わせは、なんと合計5460通り!自分の好きなものだけを詰め込んでもよし、意外な組み合わせで新しい味を発見するもよし、子どもも大人も楽しめます。出来上がりまでは、およそ45分かかります。

他にも、チキンラーメンが手づくりできる「チキンラーメンファクトリー」や、カップヌードル味のソフトクリームや世界の麺料理が味わえる「NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-」など、たくさんのアトラクションや展示が満載です。子どもだけでなく、大人も外国の人も、幅広い世代の方が楽しめるミュージアムです。

  • カップヌードルミュージアム 横浜
    • 住所 〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港2-3-4
    • 電話番号:045-345-0918(総合案内ダイヤル:受付時間10:00~18:00 ※休館日を除く)
      開館時間:10:00~18:00 (入館は17:00まで)
      休館日:火曜(祝日の場合は翌日)
      アクセス:JR京浜東北・根岸線、横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町」駅から徒歩12分。横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道」「みなとみらい」駅から徒歩8分
      料金:大人500円 、高校生以下は無料

レトロモダンな倉庫は昼も夜も楽しい「横浜赤レンガ倉庫」

レトロモダンな倉庫は昼も夜も楽しい「横浜赤レンガ倉庫」

横浜赤レンガ倉庫」は、かつて国の模範倉庫として建設されたレンガ造りの歴史的建造物。美しいレンガが目を引く、横浜を代表する観光スポットです。横浜開港を機に、1911年に横浜赤レンガ倉庫2号館、1913年に1号館が誕生しました。

現在は、当時の倉庫の面影を残しながら小さなお店が軒を連ね、シーズンごとに多彩なイベントを開催。1号館のホールと多目的スペースでは、演劇やコンサート、ダンスなどの公演が1年を通じて開催されています。2号館は、レストランやカフェなどの飲食店や雑貨店など並びショッピングが楽しめます。

横浜ベイブリッジや大さん橋を一望できる海に面したロケーション、周りには公園もあり、のんびり安らぐこともできます。

また、夜になると赤レンガ倉庫がオレンジ色にライトアップされ、昼とは違った幻想的な雰囲気に。昼も夜も一日中楽しめ、家族や大切な人との思い出づくりにぴったりのスポットです。

日本レトロを体感「ハイカラ横丁」でタイムトリップ

日本レトロを体感「ハイカラ横丁」でタイムトリップ

1950~1960年代の日本の下町商店街をイメージしてつくられた「ハイカラ横丁」。一歩足を踏み入れると、そこには懐かしの駄菓子やレトロなおもちゃがズラリと並んでいます。現代的な雑貨店や楽しいレジャー施設が多い横浜ワールドポーターズの中で、そこだけタイムスリップしたような不思議な感覚になります。

ハイカラ横丁の看板をくぐって、レトロなポスターや看板が貼られた路地を入れば、駄菓子屋やブロマイド屋、おもちゃ屋などの昔ながらの街並みが目に飛び込んできます。

昔の銭湯で良く使われていた、ケロリンの黄色い洗面器が買い物カゴ代わり。洗面器を片手に、ところ狭しと並ぶ駄菓子やおもちゃを眺めながら、店内を回ることができます。購入した駄菓子は、店内のベンチでレトロな雰囲気を味わいながら食べることも可能です。

昔の時代を知る人は懐かしく、初めて見る人は新鮮な気分が味わえるので、子どもはもちろん、大人も童心にかえって楽しめるはず。海外旅行者には、異次元に来たような気分を味わえるのではないでしょうか。

  • ハイカラ横丁
    • 住所 〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港2-2-1横浜ワールドポーターズ3F
    • 最寄駅 JR京浜東北・根岸線、横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町」駅から徒歩約10分、「関内」駅から徒歩約15分。横浜高速鉄道みなとみらい線「みなとみらい」駅から徒歩約5分、「馬車道」駅から徒歩約5分
    • 電話 045-212-3153
    • 営業時間:10:30~21:00
      定休日:不定休

横浜名物シウマイの工場を見学「崎陽軒 横浜工場」

横浜名物シウマイの工場を見学「崎陽軒 横浜工場」

横浜名物の「崎陽軒」のシュウマイ、通称シウマイ。「崎陽軒 横浜工場」は、予約をすれば無料で工場見学ができます。工場見学は約90分。崎陽軒の歴史を映像で学んだあと、シウマイやお弁当が作られる様子を見ることができます。ガイドさんが詳しい説明やシウマイの豆知識などをていねいに教えてくれるのもうれしいポイント。

崎陽軒のキュートなキャラクター、しょう油入れの「ひょうちゃん」の展示や、できたてホヤホヤのシウマイやお弁当のおかずの試食などもあり、大人も子どもも楽しめる充実した内容になっています。

電車の形がキュートな「プチミュージアムショップ」
電車の形がキュートな「プチミュージアムショップ」

1Fの崎陽軒 横浜工場の入り口には「プチミュージアムショップ」があります。ここは予約不要で、誰でも入場可能。崎陽軒のシウマイやお弁当、月餅などの定番商品や「ひょうちゃん」のオリジナルグッズも販売しています。また、電車に乗っている気分で、工場で作られたばかりのアツアツメニューをリーズナブルに楽しめますので、気軽に立ち寄ってみるのもおすすめです。

試食あり、お土産ありの充実の工場見学は、かなり人気で毎回キャンセル待ち状態になり、すぐに予約が埋まってしまうとか。横浜周辺へ行く予定が決まったら、早めに予約することをおすすめします。
※外国語対応は出来かねますのでご注意ください

  • 崎陽軒 横浜工場
    • 住所 〒224-0044 神奈川県横浜市都筑区川向町675-1
    • 最寄駅 JR「新横浜」駅から仲町台駅行バスで約10分、バス停「港北インター」下車徒歩5分
    • 営業時間:水・木・金・土/9:30~15:30の時間帯で約90分(工場見学)。水・木・金・土/9:00~16:00、日・月・火/9:00~16:00(プチミュージアムショップ)、
      定休日:日・月・火(工場見学)
      料金:無料(工場見学は予約制)

本格和菓子から洋菓子まで品揃え豊かなお土産スポット「濱うさぎ」

本格和菓子から洋菓子まで品揃え豊かなお土産スポット「濱うさぎ」

横浜駅直結、創作和菓子の種類が豊富な品揃えの「濱うさぎ」。今まで店頭に登場したお菓子は、なんと100種類以上もあります。どら焼きやお団子、大福などの和菓子だけでなく、チョコレートやクリームなどの洋風の素材を取り入れたお菓子、豆菓子やせんべいと、バラエティーに富んでいます。

人気の「御蔭様もなか」170円(税抜)は、餅入りのあずき餡や挽き茶餡が中に入っており、日本のスイーツならではの落ち着いた甘みが楽しめます。表面のパリパリもなかとの相性が抜群の一品です。

各商品には、ポップなイラストが描かれた値札が付けられており、日本語や和菓子を知らない人でも、分かりやすく商品をイメージできそうです。

せんべいや豆菓子330円(税抜)のパッケージには、どれも可愛らしいうさぎのイラストが描かれているのが特徴です。個包装されているのでお土産にも最適。糖度が高い砂糖をまぶした「キラキラざらめ」や梅の酸味が引き立つ「梅ざらめ」のせんべいは、ハート型の形です。

味の良さはもちろん、食べるのがもったいないくらい可愛らしいので、女性へのお土産には喜ばれること間違いなしです。

  • 濱うさぎ
    • 住所 〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島2-16 横浜ポルタB1F
    • 最寄駅 JR「横浜」駅から徒歩1分
    • 電話 045-461-0024
    • 営業時間:10:00~22:00
      定休日:無休(定休日は横浜ポルタに準ずる)

工場見学や横丁巡りなど、少しマニアックな観光ができるのも横浜の魅力。ただし工場見学などは予約が必須だったり、すぐに体験見学ができなかったりするので、余裕を持ったスケジュールで観光を楽しむといいでしょう。

※本記事は2019年4月公開時の情報を一部再編集して公開したものです

Written by:

坂田 圭永

坂田 圭永

編集プロダクションを経て、現在はフリーのライターとして活躍中。ファッションや美容などの女性誌的な記事から、恋愛や婚活系、インタビューや情報誌の取材ものまで、「なんでもやります」雑食系ライター。

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