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東京からすぐ! 三浦半島がデートやドライブ、旅行におすすめな7つの理由

東京からすぐ! 三浦半島がデートやドライブ、旅行におすすめな7つの理由

更新日: 2020/11/09

都心から60~70kmほどの東京近郊に位置し、時間にして1~1時間半ほどで到着する三浦半島。新鮮な魚介をお手頃価格で食べられたり、良質な温泉に入れたり、美しい海岸の景色を満喫できたりと、東京から近いリゾート地とのひとつして人気を集めています。

これからくる春夏の旅行シーズンにもピッタリな観光地、今回はそんな三浦半島を訪れるべき7つの理由をご紹介します。

■東京から一番近い、海に囲まれたリゾート地

三浦半島は、東京に隣接する神奈川県東部にある半島です。東京からは電車でおよそ1時間半で訪れることができ、都心からのアクセスが良好。

太平洋に向けて突き出した三浦半島の東側が東京湾、西側が相模湾という、海に囲まれた自然豊かなエリアで、都心の喧噪を忘れてリゾート気分を味わえます。

海岸沿いでは、海水浴やスキューバダイビング、近年人気を集めているサップなどのマリンスポーツを楽しむ人々で賑わっています。

■海鮮グルメやおしゃれなカフェが豊富

海を有する三浦半島では、海鮮グルメをリーゾナブルに楽しめるのもオススメのポイント。マグロ、しらすをはじめとする新鮮な海の幸や山の幸を堪能できる飲食店がたくさんあります。

三浦半島名物のマグロに、いくらやしらす、はまちなどその時旬の海鮮が豪快に盛られる「海鮮丼」が人気のお店は、ぜひ抑えておきたいところ。

どのお店にしようか迷ったときは、京急線各駅の自動販売機で購入できる「みさきまぐろきっぷ」の利用がオススメ! 

電車&バス乗車券に加えて、加盟店舗の中から1つ選択してお得な料理やサービスがGETできる「まぐろまんぷく券」、「三浦・三崎おもひで券」がセットになっているので、三浦半島をお得に楽しむことができます。

さらに、海岸沿いや葉山エリアには、パンケーキなどのスイーツが名物のおしゃれカフェも多く、グルメツアーを楽しむのにぴったりです。

■神社仏閣をめぐり歴史と触れ合える

三浦半島は人気観光スポットである古都・鎌倉も有し、多くの有名な神社仏閣があるのも魅力のひとつです。

四季を通じて花が絶えることのない「長谷寺」や、鎌倉大仏で有名な「高徳院」、鎌倉の街づくりの中心地でもあり、日本に点在する八幡神社の代表格である「鶴岡八幡宮」など、日本の神社仏閣を堪能するのにはもってこいのロケーションが満載。

また、梅雨の時期から初夏にかけて見頃を迎える紫陽花が咲いているお寺や神社も多く、紫陽花を目当てに訪れる人も多いようです。

■自然や生きものと触れ合える公園が満載

神社仏閣が多く歴史と親しめる三浦半島には、自然や動物と触れ合える施設も満載です。

春はポピー、秋はコスモスが100万本も咲き誇る「くりはま花の国」、アスレチックや磯遊びが楽しめる「観音崎公園」、「横浜・八景島シーパラダイス」や「京急油壷マリンパーク」といった水族館や、動物たちと触れ合える「ふれあい動物村(ソレイユの丘)」などのレジャー施設も豊富です。

四季折々の花や樹々、海の近くならではの生きものたちと触れ合うことができ、子どもから大人まで幅広い層に親しまれています。

■「YOKOSUKA 軍港めぐり」で日米の軍艦を見学

三浦半島が有する横須賀は、歴史ある海軍の街として知られる港町です。その港をめぐる日本で唯一の軍港内の遊覧船クルーズ「YOKOSUKA軍港めぐり」では、船上からは普段見ることのない潜水艦や大型の艦船を間近で見ることができます。

viper-zero / Shutterstock.com
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海上自衛隊の潜水艦や護衛艦だけでなく、時には米海軍のイージス艦なども見られるとのこと。軍港の町ならではの観光スポットです。

■日帰り入浴できる施設も豊富

三浦半島には、のんびり泊まれる施設はもちろんですが、日帰り入浴を楽しめる施設もたくさんあります。

三浦の海を一望できる眺望露天風呂が楽しめる「観音崎京急ホテル SPASSO」や「横須賀温泉 湯楽の里」、南仏プロヴァンス地方をモチーフにした多彩な施設が並ぶ「ソレイユの丘」にある入浴施設「ソレイユの丘 海と夕日の湯」、美肌や疲労回復などの評価が高い循環放流併用式の温泉、水着で天然温泉が楽しめる「マホロバ・マインズ三浦」など、東京観光のついでにちょっと足をのばして訪れるのにオススメの日帰り入浴施設が満載です。

■文学館・博物館めぐりで日本文化を学べる

鎌倉にゆかりのある文学者は、川端康成、夏目漱石、芥川龍之介、与謝野晶子など、実に300人以上もいるそう。

鎌倉文学館」には、そんな鎌倉ゆかりの文学者の直筆原稿や手紙、愛用品などが収集保存、展示されています。また、逗子ゆかりの文学作品に関する展示のほか、実際に市内で使われていた調度品などの民俗資料、市内の古墳から出土した資料などを展示している「逗子市郷土資料館」、日本文学の名作家・北原白秋にまつわる展示が見られる「白秋記念館」など、日本文学の立役者たちの歴史に触れられる施設も満載です。


三浦半島には、グルメも観光も丸ごと楽しめるスポットがたくさんあります。都心からでも気軽に足をのばしやすいご近所リゾート地。ぜひ訪れて、海と自然を満喫してみてくださいね。

Written by:

地子給奈穂

地子給奈穂

編集・ライター歴トータル17年以上。マンガ、小説、雑誌等の編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWEB戦略コンサルティングも行う。そのため、日本グルメの新商品やトレンドのキャッチアップが早く、LIVE JAPANでは幅広い年齢層や国籍の方にわかりやすく伝えている。

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