施設説明

十和田湖から流れ出る奥入瀬川のうち、子ノ口国道102号線と103号線がぶつかる焼山から約14kmにわたって続く渓谷美が奥入瀬渓流と呼ばれている。
大小の滝や奇岩怪石が続く景勝地で、渓流に沿って遊歩道と車道が並行して整備されている。歩いて散策すれば渓流の魅力を間近に楽しめるが、全ルートを歩くと5時間ほどかかるので、車やレンタサイクルを利用して観光するのがおすすめ。
起点となる焼山にある「奥入瀬渓流館」や「渓流の駅おいらせ」などで情報や地図を仕入れてからスタート。大きな一枚板の石ヶ戸、柱状節理が見事な馬門岩などが現れる。裸渡橋の近くでは、高さ25mという雲井の滝も見られる。
続いて白糸の滝、白絹の滝、不老の滝、双白髪の滝の4つからなる「一目四滝」も見応えたっぷり。ハイライトは幅20m、高さ7mの銚子大滝。新緑や紅葉、雪景色など、四季折々に表情を変える自然の造形を心ゆくまで楽しめる。

施設基本情報

  • 住所

    034-0301

    青森県十和田市大字奥瀬字栃久保183 奥入瀬渓流館

  • 最寄駅
    七戸十和田 駅
    ・ 東北新幹線
    ・ 北海道新幹線
  • 電話
    0176-74-1233
  • 定休日
    無休
※ 上記記載の情報は更新時のものですので、実際の価格と異なっている場合があります。現在の状況はご来店時にお問い合わせください。