HOME 東京・東京周辺 新宿 希少品と最先端が共存するカオスでディープなお宝空間へ!まんだらけ@中野ブロードウェイ徹底解剖!
希少品と最先端が共存するカオスでディープなお宝空間へ!まんだらけ@中野ブロードウェイ徹底解剖!

希少品と最先端が共存するカオスでディープなお宝空間へ!まんだらけ@中野ブロードウェイ徹底解剖!

Update: 2018/07/09

新宿からわずか5分ほどの中野に位置する複合商業施設にしてサブカル好きの聖地、中野ブロードウェイ。もはや秋葉原が一手に集うと言っても過言ではない超ディープなものが一同に集うスポットであるが、中野ブロードウェイの特徴はいわゆるサブカルものに疎くても誰でも楽しめる場所であること。

地上から4階まで広がる中野ブロードウェイの実に30店舗も占める “まんだらけ"。マンガアニメゲームコスプレ、各種プラモデルに玩具など、新作から定番商品はもちろんのこと、世界でもまんだらけでしか手に入らない超一点もの等マニアックな商品まで揃うまんだらけの最大の魅力は "もう手に入らないと諦めかけていた商品が見つかるお店" であり、"オタク文化に造詣が深くなくとも楽しめるお店" である。

まんだらけとは

まんだらけとは

まんだらけは、古川益三氏によって1980年に創業、まんがにフォーカスを当てたお店をと、”まんがだらけ” を文字ってまんだらけと名付けられたと言われる。記念すべき第一店舗目を中野ブロードウェイ内にオープンさせ、創業から間もなくしてその名を業界に知らしめた同社は創業数年で店舗数を拡大、次第にまんがだけに留まらず、アニメゲームコスプレ、各種関連グッズなどその幅を広げ、店舗の規模も全国へと広がっていった。現在では日本各地に広がる古書店のマーケットだが、1980年代当時、相場が確立していなかったマンガ本に対し希少価値を考慮した価格設定を行い、古書としての取引相場の基準を定めていったのがまんだらけと言われている。

今回は、まんだらけ広報さんご案内の元、中野ブロードウェイに広がるまんだらけ30店舗の中でも特に外国人に人気の高い店舗をご紹介して頂いた。そこに足を運ぶ誰をも童心に戻してくれるうえ、諦めかけていたあの商品やあんなマニアック商品まで見つかる驚愕の商品ラインナップにあなたも胸躍らせること間違いなし。

アニメ館 (4F) - 全てが一点モノお宝の宝庫

アニメ館 (4F) - 全てが一点モノお宝の宝庫

アニメの原画や台本などが展示・販売される専門店・まんだらけアニメ館。あの近年の名作アニメから昔懐かしいあの作品で使用された実物が巡り巡ってこちらで販売されているというから驚きだ。日本人も海外からのお客さんも、単に購入目的でなくとももれなく知っているあの有名作品の超貴重な資料を垣間見られるだけでも、ここに足を運ぶ価値は十二分にある。
こちらで販売されている商品は、その希少価値の高さから、まんだらけオンラインサイトにてオークション形式で販売されているものも多い。店頭で予め定められた最低値・現在値より高い値段をつけて、そこからオークションで競りに参加することも可能。オークションは大体どれも一週間程度に渡って繰り広げられるといい、もし外国人の方が来日中に店頭でオークションをはじめて、オークション終了のタイミングで日本から自国へ帰国してしまっていても、オンラインで引き続きオークションを続けることができるうえ、世界中どこへでも発送してくれるサービスも展開しているので、世界のどこにいても参加できるのは非常に嬉しいところ。

ただ、オークションだけでなく、店頭でそのまますぐに購入できるものも多くラインナップしているので、実際に店頭に足を運び、その商品のクオリティの高さから、お値打ち価格っぷりにぜひ圧倒されてほしい。血眼になって探している商品がなくとも、店舗に足を運んだり、オンライン上でチェックすれば、必ずや興味のあるものが見つかる場所と言っても過言ではないほど、ワクワクが詰まったスポットだ。特に、アニメなんてよくわからない!なんて方でももれなく楽しめるスポットなので、是非一度ご自身の足でお立ち寄り頂き、驚きと感動の体験に凌駕されて欲しい。

変や (4F) - ありとあらゆるレトロなお宝が集う場所

変や (4F) - ありとあらゆるレトロなお宝が集う場所

京都の伏見稲荷大社を思い起こさせる鳥居群が印象的な、まんだらけ"変や"。フォトジェニックなその外観だけでなく、こちらもまた絶対に見逃せないたくさんのレトロなお宝が眠る。

ショーケースに並べられたブリキロボットやソフビ人形など昭和を感じるレトロな商品、それを足元から照らすように一面を白く灯す床。アンティークな玩具、各種ヴィンテージものなど、第二次世界大戦以降から1980年代の高度成長期の時代に人気を集めたものなどを中心に、希少価値の極めて高いものが、ところ狭しと店内を彩る。店内の奥に足を進めると味のある古い看板群が店を目に留まる、内観までフォトジェニックに満ちた空間。”レトロ” と聞くだけで良い値段のするものばかりとお思いの方も多いかと思うが、もちろんプレミアがついていて高価なものもあるのだが、一方でかなりお手頃価格で “日本” を感じる一点モノを手に入れられる場所でもあるので、自分だけの唯一無二の日本のおみやげを探している方にも強くオススメしたい店舗である。気づいたら惹きこまれているような、味のある商品ばかりなので、お立ち寄りの際はぜひ一度その魅力を確かめてみていただきたい。

GALAXY館 (2F) -童心を回顧する懐かしさと全く新しい出会いが共存

GALAXY館 (2F) -童心を回顧する懐かしさと全く新しい出会いが共存

最新ゲームはもちろんのこと、ゲーム好きでもなかなか知らない過去の名作・珍作ゲーム/ゲーム機が店内にこれでもかとひしめく、まんだらけGALAXY館。"あの映画やアニメゲーム版"や"あの名作ゲームの初期作や別作"など、多くの人が見たこともない、存在すら知られなかった商品が並んでいるのだ。いわゆるテレビゲームが世に出始めた頃の作品は貴重なだけでなく、レトロ感も高ければ、作品のクオリティも今とは全く異なり異質で、パッケージを見ているだけでも楽しい商品ばかりである。

そもそもゲームに造詣が深くなくても楽しめる空間であるというのが最大のポイントだろう。”こんなゲームあったなんて” とか、”あの有名企業がかつてこんなゲームを!?”とか、”こんなゲーム機見たことない!” など一歩歩けば新たな驚きがあると言っても過言ではないほど、驚きのラインナップに嬉々としてしまうこと請け合いだ。

懐かしさに浸るとともに、知らなかった過去のゲームに触れることで ”温故知新” も感じることのできるスポット。ファミリーコンピュータを筆頭とする80年代から90年代初頭の古い作品は、操作自体簡単なものが多く、言語を理解する必要もない。全世界の老若男女誰でも楽しめるものもたくさんあるので、日本語が理解できなくとも臆することなくチェックしてみると良いだろう。

SPECIAL 4 (2F) ー 捜していたあのフィギュアが見つかる!?

SPECIAL 4 (2F) ー 捜していたあのフィギュアが見つかる!?

これまでの他の店舗と比べて比較的小さめに見える “まんだらけ SPECIAL 4” 。だが侮ることなかれ、この小さな店舗の中には各種フィギュア、ガチャガチャの中身、クレーンゲームの商品、キーホルダーなど、比較的新しいものはもちろんのこと、限定品などの希少価値の高いものなど、今までどこを捜しても見つからなかった、諦めかけていた商品が数多眠っている。この店を訪れる多くの人は特定の商品を目当てに足を運んでくるのだそうで、どんなお客さんの要望にもできるだけ応えられるよう、他の中古販売店が買取しないような商品までSPECIAL 4では積極的に買取・販売し、様々なお客さんの声に応えられるよう努力をしているのだという。特に、進撃の巨人やワンピース、ジャンプ関連作品に、セーラームーンなどは定番だそうで、基本的には常に様々な商品をラインナップしておくようにしているのだとか。また、東京喰種やDEATH NOTEもなかなか商品としてはたくさんラインナップできなくとも、常に高い人気を誇る商品なのだとか。スタッフの方いわく、日本ではまだまだマイナーな作品でも、外国のお客さんからは絶大な人気を誇る作品があるのだそうで、なんでこんな作品を知っているのだろうと驚くことも珍しくないのだという。

そのほか、外国のお客さんから人気の高い商品というと「ねんどろいど」シリーズだという。「ねんどろいど」とは、アニメゲームのキャラクター、あるいは実在の人物をデフォルメした2.5頭身ほどの手のひらサイズのフィギュアシリーズのこと。顔を大きめに作り、身体を小さめに作ることで、かわいいキャラクターはよりかわいく、少しキャラの濃い目のキャラクターでもかわいく仕上がると好評を博す。また、ねんどろいどの大きな特徴は顔と体の取り外しができること。お気に入りのキャラクター同士の服装を思い思いに変えることができ、自分だけの唯一無二のフィギュアが作れるのだ。

シンプルなそのお店の外観を侮らず、ぜひ一度足を踏み入れてみて欲しいSPECIAL 4。膨大なお宝コレクションが小さな店舗の中にたくさん眠っているので、コレクターの方は特に、コレクターでなくとも、何かお探しのものがあれば「ここに来たら見つかるかもしれない」ので、店頭に並んでいなくとも店員さんにお声がけ頂き、探してみると良いだろう。

コスプレ館 (2F) -大好きなあのキャラクターになりきろう

コスプレ館 (2F) -大好きなあのキャラクターになりきろう

最後にご紹介するのはコスプレ館。年々、アニメマンガゲーム好きな人々を中心に、日常的に着る人から、オフ会やコミケで、近年ではハロウィンなどでもコスプレを身に付ける人々は増加し続けている。国民的に馴染みの深いキャラクターのコスチュームを筆頭に、派手なコスチュームの数々が店頭から溢れんばかりに並ぶ、中野ブロードウェイ内でも一際目を引く店舗である。

数百は優に超えるコスプレグッズの中でも特に今人気のものは、NARUTOとユーリ!!! on ICEだといい、特に東京喰種の金木研のものは店頭に出ると即完売になるほど支持を集めているのだとか。

コスプレ館では、まんだらけオリジナルブランドによるウィッグの販売も行っている。華蔓と金色で書かれた青いタグが目印で、長さや色も豊富に揃え、いずれも耐熱素材で作られているので、季節を問わずコスプレのキャラクターに合った “より完璧に近い” コスプレができること請け合いだ。単にコスプレをするのが好きな人も、ちょっと興味がある人も、ぜひコスプレ館で新たな発見をしてみよう。


オタクやサブカル文化と言うと一般に秋葉原がイメージされがちだが、こうしてご紹介したように中野ブロードウェイのまんだらけ一社だけで、秋葉原一帯に広がる文化に対抗できるといっても過言ではないほど、あらゆるジャンルの最先端と重箱の隅を突くような希少品が並ぶ怒涛のラインナップが共存する世界観が広がる。何か探しているグッズがある人や、たまたま中野にフラッと立ち寄られた方、希少品や特定のキャラクターのコレクターの方、どんな方でも楽しめるスポットを提供するのがまんだらけ。なぜまんだらけが、常に人気を集めていて、今もなお躍進を続けているのか、お分かりいただけたのではないだろうか。誰もが驚きと感動を得られるお店、まんだらけ。本記事で改めてそのすごさを知って頂けたら幸甚だ。

  • まんだらけ中野店
    • 住所 〒164-0001 東京都中野区中野5丁目52-15
    • 最寄駅 中野駅 (JR / 東京メトロ)
    • 電話 03-3228-0007

    営業時間
    12時00分~20時00分

ライター:リンジー・ショルツ

※記事掲載時の情報です。

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