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地下鉄丸ノ内線西口からすぐ!駅チカ食堂街で新宿老舗グルメ巡り

地下鉄丸ノ内線西口からすぐ!駅チカ食堂街で新宿老舗グルメ巡り

Update: 2017/04/05

1日の乗降客数が300万人を超えるビッグターミナル・新宿駅。その西口にある地下街には、2016年に50周年を迎えた『メトロ食堂街』。東京メトロ丸ノ内線新宿駅西口からすぐの場所にあり、和・洋のレストランや、甘味・スイーツなどのカフェ。ベーカリー、デリなどショップも充実し、2017年1月現在、28店舗が出店している。地下鉄丸ノ内線西口改札やJR西口改札のすぐ近くにあり、電車の乗り換え途中にも立ち寄れる好ロケーションのグルメの集積地には、新宿を創業地にする界隈きっての老舗が、メトロ食堂街のオープン当初より店舗を出している。ここに来れば、新宿を代表する老舗グルメの逸品たちを、短い時間で手軽に楽しむことができる。

老舗の天ぷらをカウンター席でいただく

老舗の天ぷらをカウンター席でいただく

1924年、新宿の角筈(新宿駅界隈の旧地名)で創業した天ぷら専門店。新宿マルイ本館裏手の、創業当時の面影を残す本店は、いつでも行列ができるほど人気をほこる。メトロ食堂街の西口店には、本店と変わらぬ御膳をゆっくり味わえる店内席のほか、入口横には天丼1404円(税込)などがサッと食べられるイートイン(カウンター席)が設けられている。人々が忙しく行き交う駅ビルの店ならではの造りで、メトロ食堂街にただよう揚げたての天ぷらの香りにつられて、お昼どきにはカウンター席の順番待ちをしているほどの人気だ。

時間:11:00~22:30
休み:不定休(メトロ食堂街に準ずる)

  • 天ぷら新宿つな八 西口店
    • 住所 B1F 1-1-2, Nishishinjuku, Shinjuku-ku,Tokyo 160002 Japan

ルーツは何と室町時代!新宿の名物団子

ルーツは何と室町時代!新宿の名物団子

今から約600年前、室町時代の武将・太田道灌に献上され、いたく気に入ったと伝えられる団子がルーツの老舗。米など穀物を炊いて作った生地を丸めて串に刺す団子は日本の伝統的なお菓子で、追分だんごの前身の「柳茶屋」の団子は特に美味しいと評判をよんだとか。江戸時代に甲州街道と青梅街道の分岐(追分)に店を移すと、地名にちなんで「追分だんご」とよばれるようになり、さらに人気を集めた。現在の本店はその歴史を裏付けるように、2つの街道の分岐に位置したかつての宿場町「内藤新宿」跡の新宿三丁目にある。メトロ食堂街の店では甘辛い醤油餡をかけた「みたらし団子」や、小豆を炊いて潰した餡をつけた「こしあん団子」(2本セット567円税込~)を提供。その昔、江戸っ子たちが土地の名前をつけて愛した名物団子を味わうことができる。

<店舗データ>
時間:10:30~21:00(20:30 LO、物販は10:00~21:00)
休み:不定休(メトロ食堂街に準ずる)

  • 追分だんご本舗 西口メトロ店
    • 住所 B1F 1-1-2, Nishishinjuku, Shinjuku-ku,Tokyo 1600023 Japan

新宿の歴史を物語るフルーツパフェ

新宿の歴史を物語るフルーツパフェ

新宿駅と同じ1885年創業の果物専門店、新宿高野が運営する「タカノフルーツパーラー」で提供する各種フルーツパフェは、まさに新宿スイーツの大定番。マスクメロンをはじめ季節のフルーツを盛り込んだパフェは、親子何世代にもわたって支持されている。そんな老舗の看板商品であるマスクメロンは、明治から大正にかけて新宿御苑にあった農事試験場で誕生し、地元企業の縁で新宿高野が日本で最初に販売した。1921年、現在本店を構える新宿東口へ移転し、その5年後に当時としてはとてもモダンな洋風建築のフルーツパーラーを開業。なかでも代表的なマスクメロンパフェ1944円税込(本店のみ2160円、税込)は、メトロ食堂街でも味わうことができ、今でも一二を争う人気商品となっている。ほかに各種果物をホイップクリームと一緒に挟んだフルーツサンドウィッチ1188(税込)や、自家製プリンとフルーツを添えたプリン・ア・ラ・モード1188円(税込)など、本店と変わらぬ品揃えだ。

時間:10:00~21:00(木・金・土曜は~21:30)
休み:不定休(メトロ食堂街に準ずる)

  • タカノフルーツパーラー 地下鉄ビル店
    • 住所 B1F 1-1-2, Nishishinjuku, Shinjuku-ku,Tokyo 〒160-0023

昭和モダンを味わう中華まん

昭和モダンを味わう中華まん

日本人にとって「新宿中村屋」は、ある人にとっては、ほどよい弾力のある生地に豚肉や小豆餡が詰まった肉まん・あんまんの店であり、またある人にとってはカレーの名店であったりと、実に様々な顔を持っている。それというのも、看板商品の中華まんや、印度式カリーをはじめ、パン、月餅、ボルシチ、各種和洋菓子などなど多彩な商品を展開しているためだ。新宿中村屋が1909年に現在の地(新宿東口)に本店を構えたころ、創業者・相馬夫妻は美術・文学・演劇など様々な分野の芸術家と交流をもち、いつしか「中村屋サロン」とよばれるようになった。こうした文化交流のなかで、インド独立運動を率いたラス・ビハリ・ボースや、ロシアのエスペランティスト、ワシリー・エロシェンコと出会ったこともが、現在のジャンルにとらわれないボーダレスな商品展開の源泉となっている。メトロ食堂街の売店では、1927年から販売する中華まん(天成肉饅・餡饅、各303円税込)や月餅(141円、税込)などが購入できる。近代化のモダンな空気が新宿に流れ込んできた当時を想いながら、お土産に買ってみよう。

<店舗データ>
時間:8:00~21:00
休み:不定休(メトロ食堂街に準ずる)

  • 新宿中村屋 新宿地下鉄売店
    • 住所 B1F 1-1-2, Nishishinjuku, Shinjuku-ku,Tokyo 1600023 Japan
  • 新宿メトロ食堂街
    • 住所 160-0023 東京都新宿区西新宿1-1-2 新宿地下鉄ビル B1F・B2F
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    • 最寄駅 新宿 駅 (湘南新宿ライン / 山手線 / 中央本線 / 埼京線 / 東京メトロ丸ノ内線 / 都営新宿線 / 都営大江戸線 / 京王線 / 京王新線 / 小田急小田原線)
    • 電話 03-3343-0674
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