2023年4月17日、京阪電鉄「門真市駅」近くに大型ショッピングエリア「三井ショッピングパーク ららぽーと門真」がオープンしました。大阪府の門真市といえば、大阪・京都どちらからも1時間以内にアクセスできるロケーション。さらに、電車でアクセスしにくい郊外にありがちなアウトレットですが、同施設の場合は電車でアクセスできるのも嬉しいポイントです。

同施設は「三井ショッピングパーク　ららぽーと門真」と「三井アウトレットパーク」が合わさった複合施設となっており、2施設それぞれでショッピングや食事をしたり、共用エリアである「くすのき広場」や「空の広場」といった空間でくつろぐこともできます。

ショッピングパークには153店舗が集結し、「すみっコぐらしあそびスタジオ」「ウルトラアスレチック」などの遊び場所、「キャンドゥ」「サンキューマート」などの雑貨ショップ、「ユニクロ」「ローリーズファーム」などのファッションショップが揃います。「gelato pique cafe」「LOGOS CAFE ＆ HIROBA」といったカフェやお寿司やたこ焼きなどグルメなお店も充実しているので、食事にも事欠きません。

アウトレットパークでは96店舗が集まり、スポーツブランドの「チャンピオン」「PUMA」「アディダス」、「FURLA」「COACH」「ポールスミス」など、レディース＆ウィメンズ問わずファッションブランドが並びます。また、ハイブランドの商品も安価で購入できるのはアウトレットならでは。

JR「大阪駅」直結の地下街「ディアモール大阪」近くにあるビル「梅田DTタワー」の地下2階に、100円ショップ「DAISO」と「Standard Products」「THREEPPY」の複合ショップがオープンします。

2024年1月26日にオープンする同施設は、大阪エリアでは初となる複合店舗です。「Standard Products」「THREEPPY」はDAISOの姉妹店で、DAISOとは異なる価格帯で、スタイリッシュな雑貨や生活に役立つ商品がそろうことが特徴。

中でもStandard Productsは、「ちょっといいのが、ずっといい」をコンセプトにしており、年齢や性別を問わず、生活に取り入れやすいデザインの商品が並びます。また、サステナビリティや環境問題も意識しており、国産の木材や間伐材を使った商品や、日本各地の産業とコラボした商品も扱っています。

有名な観光名所・箕面大滝で知られる箕面市にあり、ファミリー層から愛されるショッピングモール「みのおキューズモール」。こちらに新エリア・STATION棟が誕生します。

箕面市には、大阪・関西万博の開催にともない、北大阪急行電鉄の新駅「箕面萱野駅」が開業します。STATION棟は新駅ができる2024年3月23日にオープンするため、これまで以上にアクセスがしやすくなります。また、バスロータリーも新たに設置されるので、他のエリアとの行き来も簡単に。

STATION棟にオープンする店舗は31店。「日常を輝かせる、ちょっといいこと」をコンセプトとし、オーガニックにこだわるナチュラルスーパーマーケット「ビオラル」や、気軽に立ち寄れる個性的なカフェやレストラン「みなめんcafe」「釜たけうどん」「Soup Stock Tokyo」などが集まります。

また、「生活の木」「みどりの雑貨屋」「ショップイン」など、今までのみのおキューズモールにはなかった生活雑貨やコスメのお店も新たにオープンします。

1970年におこなわれた万博の会場跡地にある大阪府吹田市の「万博記念公園」。その近くにある、大型複合施設「ららぽーとEXPOCITY」に、「ムラサキパーク ららぽーとEXPOCITY」が2024年4月6日にオープンします。

同施設は、国内最大級となる屋内スケートパークに、スポーツ用品を扱うメーカー・ムラサキスポーツが併設された複合型施設です。

スケートパークの主要エリアである「メインスケートパークエリア」は、大会やイベントも開催されるほか、冷暖房や初心者でも安心して滑れるフラットスペースも完備しているので、スケートボードが未経験でも気軽に体験が可能。さらに、「ミニランプ・ミニボールエリア」「KIDSアスレチック＆トランポリンエリア」と、スケートボーダー以外の幅広い世代の人が楽しめるエリアが集まります。

また、スケートパークに併設されるムラサキスポーツの店舗は、200坪と広々とした大型店。スケートボードやBMX、スノーボード、サーフィンなどのアイテムにくわえ、スポーツウエアやシューズも豊富で、西日本では最大級の在庫を誇ります。

大阪の人気テーマパーク「ユニバーサル･スタジオ･ジャパン」内の「SUPER NINTENDO WORLD」は人気エリアのひとつ。同エリアに、世界的にも人気なゲーム作品「ドンキーコング」のエリア「ドンキーコング・カントリー」が2024年春にオープンします。2023年12月22日（金）には、2種の新テレビCMが放送開始され、ますます盛り上がりをみせています。

「ドンキーコング・カントリー」は、世界でも初となるドンキーコングをテーマにしたエリアです。

同エリアには、ライド・アトラクションとして疾走感あふれる「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」が登場。さらに、全身を使ったアクティビティとして「PLAY WILD! チャレンジ」も新たに追加され、ドンキーコングのゲーム内で登場する楽器「トンガ」を叩くゲームも楽しめます。また、アクティビティにくわえてフード＆グッズも発売され、ゲームの世界観に存分に浸ることができます。

新エリアの追加にともない「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の敷地面積は1.7倍に拡張され、これまで以上にパワーアップします。

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JR天王寺駅直結のショッピング施設、「天王寺ミオ」。関西空港や新幹線のJR新大阪駅からもアクセスしやすく、阿倍野・天王寺地域でも最大級となる「ファッション」と「食」を中心としたスポットです。2023年2月から4月にかけてのリニューアルで新店が30ショップオープンした同店ですが、2024年春にさらなるリニューアルをおこない、約50店舗が追加されます。

春のリニューアルではこれまで以上にファッションに力を入れるということで、セレクトショップの「フリークス　ストア」やアクセサリーショップ「ラティス」、「金子眼鏡店」「ドクター・マーチン」などのファッション小物など、ファッション関連のショップが13店舗オープン予定。

また、ファッション以外のお店も続々オープン。漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」の人気作品「ONE PIECE」や「ドラゴンボール」などをはじめとした、原作イラストグッズを扱うオフィシャルライセンスショップ「JUMP SHOP」も期間限定で登場します。

さらに、アロマを使ったマッサージでリラックスできる「ラフィネ」や、新感覚ドーナッツが味わえる「ピージードーナッツ」、大阪生まれの立ち飲み居酒屋「赤垣屋」など、個性的な飲食店も出店します。

大阪の中心地ともいえる「大阪駅」では、駅を中心にショッピング施設・ホテルの建設が進んでいます。そんな大阪駅の西地区にかつて存在していた「旧大阪中央郵便局跡地」を含むエリアで、商業施設「KITTE大阪」が2024年7月に誕生します。

ビル「JPタワー大阪」の地下1階から6階にオープンする「KITTE大阪」は、「UNKNOWN（アンノウン）」がコンセプト。まだ知らない・まだ体験したことのない商品やサービスを施設内に集め、日本の良さを発見し再認識できる商業施設を目指します。

地下1階には飲食エリアとして「うめよこ」がオープン。カフェ、デリ、スイーツなどカジュアルに利用できる店舗にくわえ、地元・大阪の名物である串揚げやたこ焼き、ホルモン焼きが食べられるお店や、関西では初出店となる全国の人気店など、和洋中ジャンルを問わないレストランが登場します。

また、2階は「Feel JAPAN Journey（ええもん にっぽんめぐり）」というエリアとして、物産や観光を中心に日本各地の魅力に触れられるようなショップが集まります。北海道から沖縄県まで、各地域のアンテナショップや期間限定のショップが続々と登場する予定です。

関西のターミナルステーション・梅田駅の駅周辺エリア「うめきた」で現在開発が進んでいる「グラングリーン大阪」。地下や「ひらめきの道」と呼ばれるデッキを通じ、大阪駅ともアクセスしやすいロケーションでありながら、公園、ホテル、商業施設、マンション、イベントスペースなどさまざまな施設が一体となったエリアになります。

数年をかけて完成するグラングリーン大阪ですが、2024年9月は駅と直結する都市型の公園である「うめきた公園」の一部エリアが先行オープンする予定です。最終的には近隣のショッピング施設や商業施設「梅田スカイビル」「ルクア」「ルクアイーレ」ともアクセスしやすくなります。

うめきた公園は北公園・南公園に分かれており、そのうちの南公園ではライブやイベントなどもおこなわれる広々とした芝生広場やイベントスペースが開設予定。また、都会の中心に位置する公園でありながら、滝や紅葉といった自然に触れられるエリアもオープンする予定です。

2025年開催の大阪・関西万博が迫る大阪。日本国内や海外からの観光客が多く訪れることを見越し、今回ご紹介したショッピング施設やアミューズメントパーク、さらに新たな施設のオープンやリニューアルも予定されています。大阪に旅行する際、定番の観光地にくわえて新スポットもぜひチェックしてみてくださいね。

※本記事の情報は2024年2月時点のものです。最新の情報は公式サイト等でご確認ください。