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雪景色も美しい!京都・冬の絶景10選

雪景色も美しい!京都・冬の絶景10選

公開日: 2020/11/16
更新日: 2021/01/07

寒さの厳しい京都の冬ですが、雪景色やライトアップなど冬ならではの楽しみがあります。今回は、京都人であるライターがおすすめする冬の京都の観光スポットや一度は見ておきたい京都の冬の絶景を一挙紹介します。

雪の時期は、多少ばらつきがありますが、京都府北部で12月中旬~3月中旬、京都市内では1月中旬から2月にかけてが目安です。雪の少ない京都市内から、日本海側の観光スポットまで、京都府全域をカバーして、ベストビュースポットなども併せてお届けします。

目次
  1. 1.“幻の景色”が見られる日本三景「天橋立」
  2. 2.忘れられない幻想的なシーン「伊根の舟屋」
  3. 3.雪化粧をした寺の全景が美しい「楞厳寺」
  4. 4.雪化粧の天守閣は見事!明智光秀ゆかりの「福知山城」
  5. 5.ノスタルジックな原風景に浸る「美山かやぶきの里」
  6. 6.静寂に包まれた渓谷美「保津峡」
  7. 7.映えること間違いなし!雲海が見られる「かめおか霧のテラス」
  8. 8.雪のライトアップで輝く「貴船神社」
  9. 9.しっとり雪化粧を施した嵐山のシンボル「渡月橋」
  10. 10.幽玄の世界に誘われる「竹林の小径」

1.“幻の景色”が見られる日本三景「天橋立」

1.“幻の景色”が見られる日本三景「天橋立」
橋立を北側から一望できる展望所「傘松公園」からの景色
文珠山(もんじゅやま)山上にあり、天橋立を南側から一望できる展望所「天橋立ビューランド」からの景色

京都府北部、日本海に面した「天橋立」は、宮城県の「松島」、広島県の「宮島」と並んで日本三景のひとつとして知られています。なかでも冬の「天橋立」は、他の季節とは違った絶景が見られます。気温の下がった寒い朝、松葉の一本一本にまで細かな雪が積もったその様は、言葉に表せないほど美しい光景です。日が昇ると松葉の雪化粧は溶けてしまうため、その光景は幻の景色、「幻雪の飛龍観(ひりゅうかん)」とも呼ばれているのです。

  • 天橋立
    • 住所 京都府宮津市文珠丹後天橋立大江山国定公園
    • 最寄駅 京丹後鉄道天橋立駅より徒歩6分
    • 電話番号:0772-22-8030(天橋立観光協会9:00~18:00)
      散策自由

2.忘れられない幻想的なシーン「伊根の舟屋」

2.忘れられない幻想的なシーン「伊根の舟屋」

天橋立から車で約30分、伊根町にある「舟屋」とは、1階が船のガレージ、2階が二次的な居室となった独特な構造の建物です。海辺ぎりぎりに建ち並んでいるので、海側から眺めると、まるで海に浮かんでいるかの様に見え、イタリアのベネチアにもたとえられています。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

冬の絶景ポイントとしても知られており、雪の降る冬の日は、いっそう幻想的で、一度見たら忘れられないシーンになります。そんな絶景は船の上から見るのがおすすめ。海上タクシーなどを利用するといいでしょう。

  • 伊根の舟屋
    • 住所 〒626-0423 京都府与謝郡伊根町字平田491
    • 最寄駅 京丹後鉄道天橋立駅より丹海バス「伊根」下車すぐ
    • 電話番号:0772-32-0277(伊根町観光協会9:00~17:00)
      散策自由

3.雪化粧をした寺の全景が美しい「楞厳寺」

3.雪化粧をした寺の全景が美しい「楞厳寺」

京都市内から車で約50分、綾部市にある「楞厳寺(りょうごんじ)」は、聖武天皇時代の732年に林聖上人(りんせいしょうにん)が開基となった高野山真言宗の寺院。長井一禾(ながいいっか)による四季の鴉(からす)が描かれた襖絵で知られ、カラス寺として親しまれています。

「春は桜につつじ花、夏は池中の蓮かおり、秋は紅葉に彩りて、冬は白光四季の楞嚴」といわれ、花や紅葉が美しい春から秋もいいのですが、境内前の池も入れながら、寺の全景を臨む美しい雪景色がおすすめです。

実施中の新型コロナウイルス感染症対策
施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄/除菌・消毒液の設置/施設内換気の実施/コイントレイの利用/スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施/入場制限、予約制の実施/体調不良のお客様の入店お断り/お客様へのマスク着用のお願い・検温の実施

  • 楞厳寺
    • 住所 〒623-0232 京都府綾部市舘町楞厳寺6
    • 最寄駅 JR綾部駅よりあやバス志賀南北線「舘バス停」下車、東へ徒歩15分
    • 電話 0773-47-0043
    • 拝観時間:9:00~16:00
      拝観無料(カラス襖絵の見学は1人200円程度が必要。内拝は要予約)
      無休

4.雪化粧の天守閣は見事!明智光秀ゆかりの「福知山城」

4.雪化粧の天守閣は見事!明智光秀ゆかりの「福知山城」

綾部市のお隣、福知山市にある「福知山城」は、天正7(1579)年頃、明智光秀が丹波の拠点として築いた城で、城主が交代しながら、慶長5(1600)年頃に完成したとされています。

灯ろう、墓石などを転用した野面積み(のづらづみ)の石垣は、築城当初の面影を残しています。明治時代の廃城令によって一度は取り壊されましたが、1986年に再建され、現在では光秀が築いた城の中で唯一天守閣がある城です。

風格溢れる天守閣は、冬の時期になると真っ白な雪化粧を纏い、格別な景色を見ることができます。望楼からの城下の眺めが抜群なことに加え、城内は郷土資料を展示しており、雪の天守閣ともども、チェックしておきましょう。

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除菌・消毒液の設置/施設内換気の実施/スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施/体調不良のお客様の入店お断り/お客様へのマスク着用のお願い・検温の実施

  • 福知山城
    • 住所 〒620-0035 京都府福知山市字内記1
    • 最寄駅 JR福知山駅より徒歩15分
    • 電話 0773-23-9564
    • 入館時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
      入館料:大人330円、小・中学生110円(各税込)
      定休日:2021年1月11日(月曜・祝日)までは年中無休、2021年1月12日以降は、12月28~31日、1月4~6日

5.ノスタルジックな原風景に浸る「美山かやぶきの里」

5.ノスタルジックな原風景に浸る「美山かやぶきの里」

京都府の中央エリアに位置する南丹市美山町「美山かやぶきの里」は、かやぶき民家が39棟も現存しており、1年を通じて日本の原風景に出会える観光スポットとして人気があります。今では珍しくなったこの風景は、1993年12月に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。

年明けには辺り一面のかやぶき民家の屋根に雪が降り積もり、冬ならではの魅力的な雪景色が見られます。毎年1月下旬からは、里全体をライトアップする「雪灯廊」が開催され、雪灯籠や竹灯籠の点灯や、かやぶき民家のライトアップなど、イベントが行われます。
※なお、2021年の「雪灯廊」は、新型コロナ感染拡大防止のため、かやぶき民家のライトアップのみが実施され、雪灯籠や竹灯籠の点灯は行われない予定です。

  • 美山かやぶきの里
    • 住所 〒601-0712 京都府南丹市美山町北
    • 最寄駅 京都縦貫自動車道園部ICより車で60分
    • 電話番号:0771-75-9030(南丹市美山観光まちづくり協会)
      散策自由

6.静寂に包まれた渓谷美「保津峡」

6.静寂に包まれた渓谷美「保津峡」

京都府の中央部から山間を巡り、亀岡市から名勝・嵐山を経て、さらに鴨川と合流し淀川に至る保川。亀岡から嵐山までの間、峡谷美を楽しみつつ、舟で下るのが保川下りです。両側にそびえる山の間を、左右に川が曲がりくねり船頭さんの見事な竿さばきで舟が進んでいきます。

四季折々の渓谷美を堪能できますが、冬の保川はまた異なる趣きがあります。雪に覆われて、静寂に包まれた渓谷は凛とした美しい表情を見せます。冬は、お座敷暖房船になる川下りもおすすめですが、高台から保峡の絶景を見晴らすことができる展望台も捨てがたいですね。

実施中の新型コロナウイルス感染症対策(保川下り)
施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄/除菌・消毒液の設置/お客様の入れ替わり都度の消毒/施設内換気の実施/コイントレイの利用/仕切り板の設置/スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施/体調不良のお客様の入店お断り/お客様へのマスク着用のお願い・検温の実施

  • 保津峡
    • 住所 〒610-0000 京都府亀岡市、京都市右京区
    • 最寄駅 JR亀岡駅より徒歩7分
    • 電話番号:0771-22-5846(保津川遊船企業組合)
      営業時間:9:00~15:00(12月14日~3月9日は10:00~14:30)
      料金:保津川下り 大人4,100円(税込・要予約)
      定休日:年末年始(12月29日~1月4日)

7.映えること間違いなし!雲海が見られる「かめおか霧のテラス」

7.映えること間違いなし!雲海が見られる「かめおか霧のテラス」

秋から春にかけて、亀岡盆地一帯に発生する「丹波霧(たんばきり)」は、亀岡を象徴する風景として知られています。特に朝方、「霧のテラス」から望む風景は素晴らしく、その絶景を楽しむことができます。霧の出ないシーズンでも亀岡が一望できるスポットです。

狙い目は、前日との寒暖差が大きく、風の少ない晴れた早朝。日中は暖かく、夜はぐっと冷え込む晩秋は、雲海に出合えるチャンスが特に多い時期です。おすすめの時間帯は、日の出から午前10時頃まで。
亀岡市観光協会のホームページ内にあるライブカメラで雲海の発生状況を確認できます。(https://www.kameoka.info/charm/livecamera/)

  • かめおか霧のテラス
    • 住所 〒621-0854 京都府亀岡市下矢田町医王谷 竜ヶ尾山山頂付近
    • 最寄駅 京都縦貫自動車道亀岡ICより車で約10分
    • 電話番号:0771-22-0691(JR亀岡駅観光案内所)
      散策自由

8.雪のライトアップで輝く「貴船神社」

8.雪のライトアップで輝く「貴船神社」

貴船神社」は、京都の奥座敷として知られる貴船にあります。こちらの貴船神社は、全国に約500社ある貴船神社の総本宮で、水の神様を祀っています。また、縁結びの神としても人気のある神社です。
雪が深く雪景色の名所として知られる貴船神社は、真っ白な雪と朱色の燈篭とのコントラストが見事。この絶景を一目見ようと、冬の貴船神社には多くの参拝客が訪れます。1月2月の積雪日限定でライトアップが開催され、石段の参道の両脇に灯る春日灯篭のやさしい光が美しい雪景色を浮かび上がらせます。

実施中の新型コロナウイルス感染症対策
施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄/除菌・消毒液の設置/施設内換気の実施/仕切り板の設置/スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施/体調不良のお客様の入店お断り/お客様へのマスク着用のお願い・検温の実施

  • 貴布禰総本宮 貴船神社
    • 住所 〒601-1112 京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
    • 最寄駅 叡山電鉄貴船口駅より徒歩30分、貴船口駅より京都バス33系統貴船下車5分
    • 電話 075-741-2016
    • 参拝時間:6:00~20:00(授与所受付は9:00~16:30、ライトアップ期間中は授与所受付を延長)
      参拝無料
      無休

9.しっとり雪化粧を施した嵐山のシンボル「渡月橋」

9.しっとり雪化粧を施した嵐山のシンボル「渡月橋」

嵐山のシンボル「渡月橋」は、桂川に架かる長さ155メートル、幅11メートルの木製の橋です。鎌倉時代(西暦1185~1333年頃)に亀山天皇が、月が橋を渡るように動いていく様を見て「くまなき月の渡るに似る」と述べたことがその名の由来。穏やかに流れる桂川に架かる渡月橋とバックの嵐山とのコンビネーションは絶景で、桜や紅葉はもちろん一年を通して四季の美しさを感じることができます。

渡月橋の冬の見どころは、渡月橋と背景に移る嵐山の雪化粧です。雪を被った山々がなんとも情緒深い景色を生み出します。大パノラマでみる渡月橋の雪景色は圧巻です。

  • 渡月橋
    • 住所 〒616-0000 京都府京都市右京区嵯峨中之島町
    • 最寄駅 JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅より徒歩11分、京福電車(嵐電)嵐山駅より徒歩4分
    • 散策自由

10.幽玄の世界に誘われる「竹林の小径」

10.幽玄の世界に誘われる「竹林の小径」

京都の代表的な観光地であり、渡月橋と並んで嵐山のシンボルでもある「竹林の小径」。野宮神社から天龍寺の北側を通り、大河内山荘庭園まで約400メートルにわたって空を覆うほど高く伸びた竹の林が続きます。

冬には、他の季節とはまた違った幻想的な空間を楽しむことができます。一面に雪景色が広がっていて、まるで別の世界に迷い込んでしまったようです。

  • 竹林の小径
    • 住所 〒616-0000京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町
    • 最寄駅 JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅より徒歩13分、京福電車(嵐電)嵐山駅より徒歩10分
    • 散策自由

いかがだったでしょうか。観光名所から穴場スポットまで、また京都市街地から郊外や日本海側まで、バリエーション豊かに紹介しました。雪が降ると、交通機関なども利用しにくくなりますので、公式ホームページなどで、十分リサーチの上、万全にしてお出かけください。

Written by:

株式会社ウエストプラン

株式会社ウエストプラン

松田きこ、木村桂子、都志リサほか、関西に精通した女性ライターチーム。食べること、飲むこと、旅することが大好き! 自ら体験した楽しい情報を発信しています

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