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池袋にデパートはいくつある?駅直結で便利な商業施設まとめ

池袋にデパートはいくつある?駅直結で便利な商業施設まとめ

更新日: 2020/05/19

JRや東京メトロ、西武池袋線、東武東上線など数多くの路線が乗り入れている池袋駅には、通勤・通学だけでなく、ショッピング目的で訪れる人も多いのが特徴。池袋駅に直結している商業施設がそろっているので、天候に左右されずにお買い物やグルメを楽しむことができます。
そこで今回は訪日外国人にもおすすめしたい3つの商業施設に注目。人気の高いショップを効率よく回れる商業施設は、観光スポットとしても人気が高まっているのです。

国内最大級の売り場面積を誇る!ひとつの街を歩くように楽しめる「東武百貨店 池袋店」

国内最大級の売り場面積を誇る!ひとつの街を歩くように楽しめる「東武百貨店 池袋店」

関東地方で最大の売り場面積を誇る「東武百貨店 池袋店」には、地下2階から地上15階までにあらゆるジャンルのお店がそろっています。広い売り場は1番地から11番地まで「番地」で区分けされており、まるでひとつの街のようになっているから驚きです。店内でショッピングを楽しんだあとは、和食から中華、イタリアンまで多彩なレストランが並ぶフロアでおいしい食事を堪能し、名物の「デパ地下」でスイーツやお惣菜などのお土産を買って帰るのもおすすめ。

長年愛されている化粧品や高級ブランドのショップが豊富

長年愛されている化粧品や高級ブランドのショップが豊富

「東武百貨店 池袋店」の館内では、さまざまなタイプのショップが勢揃いしていますが、なかでも人気なのが日本でおなじみの化粧品ブランド。日本の美容業界をリードしてきたといっても過言ではない「資生堂」やエイジングケアや美白研究に定評のある「ポーラ」、美しい肌を育てるカウンセリングに力を入れている「イプサ」や「アルビオン」をはじめとしたおなじみの化粧品ブランドをまとめてチェックできるのが魅力です。ほかにも無添加主義を貫く「HABA」や進化する現代女性に旬の美を提供する「スック」など、話題の化粧品ブランドも顔をそろえています。

アメリカを代表する「ティファニー」やモダンとクラッシックを融合して世界中の女性を魅了し続けている「サンローラン」、パールとダイヤモンドを使った極上のジュエリーがそろう「タサキ」、職人の手仕上げによる繊細なデザインが人気のコペンハーゲン生まれのジュエリー「パンドラ」など、上質な品を提供しているブランドショップも豊富。「池袋の顔」と称されるのも納得するほどハイクオリティな店舗が並んでいます。

外国人向けサービスの充実度にも大満足

外国人向けサービスの充実度にも大満足

「東武百貨店 池袋店」には、中国や台湾、香港からのお客様が多いこともあり、化粧品売り場には、中国語通訳サービスが用意されています。さらに、外国語電話通訳サービスでは英語・中国語・韓国語・タイ語・ポルトガル語・スペイン語・ベトナム語・タガログ語・フランス語の9言語に対応。

さらに、言語のみならず通貨に関するサービスが幅広いのも特徴で、米ドル、ユーロ、英ポンド、中国元、韓ウォン、香港ドル、台湾ドル、豪ドル、カナダドル、シンガポールドル、タイバーツ、フィリピンペソ、マレーシアリンギット、インドネシアルピアの14通貨に対応した外貨両替機も設置しているとのこと。中国で普及しているアリペイやウィーチャットペイ、銀聯(ユニオンペイ)を使用した決済も可能なので、訪日外国人も安心してショッピングを楽しめるでしょう。

グルメやファッションが充実!歩くだけでワクワクするショッピングストリート「Echika池袋」

グルメやファッションが充実!歩くだけでワクワクするショッピングストリート「Echika池袋」

東京メトロ副都心線池袋駅構内にある「Echika池袋」は駅チカ商業施設でありながら、「地下街」と呼ぶのにふさわしい雰囲気にあふれています。芸術や文化の薫りが漂う街の玄関口として、街との融合を目指すとともに光天井や光壁で明るく演出し、石畳調の床タイルやアイアンワークの装飾でパリのイメージと現代的なデザインが融合した雰囲気を再現しています。アルファベットの“H”の型になっている敷地は6つのゾーンに分かれており、グルメやファッション、雑貨、リラクゼーションなどをはじめとした約30店舗が並んでいます。通勤や通学で池袋駅を利用する方から通いなれた「道」としても親しまれている「Echika池袋」には魅力的なショップが多く、訪日外国人にもおすすめのスポットです。

わざわざ足を運びたくなるような個性豊かなショップを目当てに訪れる人で賑わう

「Echika池袋」には、訪日外国人に人気のお店が数多くあります。そのうちのひとつが、旅好きには欠かせない雑貨がズラリと並ぶ「TRAVEL STYLE by MILESTO」です。バッグや旅行雑貨、便利で機能的なアイテムをチェックしましょう。

また、食のトレンドゾーン「GOURCIEUX MARCHE(グルシューマルシェ)」も見逃せません。特に人気が高いのが、東京都世田谷区梅ヶ丘に本店のある超人気店 梅丘寿司の美登利の立喰寿司店「立喰美登」です。立ち食い店とは思えないクオリティの高いお寿司を目当てに多くの人で常に賑わっています。ほかにも最高級のお米のみを使用した「一等米おにぎり専門店 ぼんたぼんた」の具材たっぷりの握りたておにぎりや、ミシュラン2年連続掲載店として有名な鶏白湯ラーメンの名店「銀座 篝」の芸術的なラーメンなども楽しめます。

多言語対応のフロアガイドで安心してお買い物

「Echika池袋」では英語のほか、中国語の簡体文字と繁体文字に対応したフロアガイドの用意があるので、訪日外国人も安心してお目当てのお店に辿り着けるでしょう。各ショップで電話オペレーションによる通訳サービスに対応しており、お買い物に困った際の心強い味方となってくれるはず。一部のショップでは免税に対応しているので、忘れずにチェックしておきましょう。

  • Echika池袋
    • 住所 171-0021 東京都豊島区西池袋3-28-14 東京メトロ池袋駅構内
      地図をみる
    • 最寄駅 池袋 駅 (湘南新宿ライン / 山手線 / 埼京線 / 東京メトロ丸ノ内線 / 東京メトロ有楽町線 / 東京メトロ副都心線 / 西武池袋線 / 東武東上線)
    • 電話 03-5827-5838

ひと味違ったセンスがキラリ!高感度なショップがそろう「Esola池袋」

ひと味違ったセンスがキラリ!高感度なショップがそろう「Esola池袋」

池袋西口のランドマークにもなっている「Esola池袋」は、地下1階から地上9階までクオリティの高いショップが勢揃い。ファッションや雑貨、コスメ、レストラン、カフェなど高感度なショップがセレクトされています。ひと味違ったセンスの光る品をお探しの人にはぴったりの商業施設といえるでしょう。特におすすめなのが、「Esola池袋」で堪能するグルメ。6階から8階までのレストランフロアでは和食をはじめ、中華やイタリアン、エスニックなどさまざまなタイプの食事を楽しめます。

一度は訪れてみたかった話題の料理店がココに!

メディアで取り上げられることが多い話題の料理を一度は味わってみたいもの。「Esola池袋」は、そのような気になる料理店がそろっているのが魅力です。

7階には、仙台発祥の牛たん炭焼専門店「牛たん炭焼 利久」があります。仕込みから熟成まですべての工程において手造りにとことんこだわった牛たん。炭火で一気に焼き上げられた本格的な牛たんを口に入れた瞬間から肉汁とともに旨みがあふれ出してきます。同じく7階にあるのは、大阪・道頓堀でおなじみの「お好み焼き鉄板焼き 千房」。趣向を凝らしたお好み焼きや創作鉄板焼きは、創業当時から大切に守られてきている味。モダンな店内にある鉄板で、スタッフがダイナミックに焼き上げる光景はエンターテイメントそのもの。

そして、地下1階には思わず寄り道したくなってしまうカフェ「Détour à Bleuet(デトール ア ブルーエ)」があります。「家」をコンセプトとしてつくられたお店では、日本らしさがあふれるステーショナリーなどの雑貨のほか、お菓子や調味料などの「MADE IN JAPAN FOOD」も国内各所から取り寄せて販売しています。

9月21日~10月31日まで開催される秋のフェア「Esola AUTUMN」もチェック

「Esola池袋」では2018年9月21日(金)から10月31日(水)まで、秋のフェア「Esola AUTUMN」を開催しています。

「秋のごちそうメニュー」と題して、各飲食店では食欲の秋にぴったりのメニューを提供。8階にある土炊きご飯と和食の「和食賛美あやの」ではイベリコ豚とキノコの鉄板焼き御膳、6階のブラッスリー「KANDO」では厳選キノコと生ハムのスフレオムレツ(クリームソース)など各店が腕をふるった秋ならではのごちそうを用意しています。

また、最新アイテムやビューティーショップで自分を磨くのにも秋は最適な季節です。たとえば、クオリティの高いメイドインジャパンのバッグブランド“master-piece”をはじめとして、独自の目線で仕入れた洋服や革小物、ファッション雑貨を取り揃えている「MSPC PRODUCT sort」ではOriginalGrain「THE NY YANKEES WATCH」などがおすすめ。「秋の自分磨きアイテム」としてぴったりの逸品を探しに出かけてみましょう。

訪日外国人も安心の多言語対応

「Esola池袋」は、英語と中国語(簡体文字・繁体文字)に対応したフロアマップが用意されています。Webサイト(https://www.esola-ikebukuro.com/pdf/esola_guide.pdf)でも確認できるので、事前に訪れたいショップをチェックしておきましょう。また、各ショップでは電話オペレーションによる通訳サービスも行っているので、なにか困ったことがあっても安心です。

Written by:

陽子

陽子

グランドホステス、webディレクターなどを経て2013年にライターとして独立。恋愛・家庭問題・日本文化などを中心に幅広く執筆中。空港や基地が癒しスポット。

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