池袋の歴史

池袋の歴史

更新日: 2020/05/19

学生が多く、若者に人気の街・池袋の魅力を紹介する。

池袋について

新宿渋谷と並び東京の三大副都心のひとつとして発展してきた池袋は、池袋駅を中心に飲食店、百貨店や専門店が集まっている。また、専門学校や大学があるため、若者や学生向けのグルメが充実している。面白いのは池袋駅を挟んで、西口方面と東口方面で街の雰囲気が全く違う事である。

成り立ち

成り立ち

かつて駅西口の一帯に、袋池と呼ばれる袋型の池があったため、それが地名の直接の由来だというのが諸説ある中で有力である。もとは農村エリアだったが、1933年ごろに百貨店が建設されはじめ、繫華街となった。西武鉄道と東部鉄道が池袋に乗り入れている。現在、区による整備と美化が進んでいる。

池袋駅西口

池袋駅西口

西口駅前は東口に比べると人通りが少なく、のんびりと過ごしやすい雰囲気。駅の近くに広い公園があり、ドラマの撮影などにも使われていた。公園の横には劇場が、また少し離れると寄席や小劇場、ライブハウスなどがある。

池袋駅東口

池袋駅東口

水族館や、映画館、プラネタリウム、ゲームセンターなどに加え、電化製品の量販店などの人気商業施設が多く集まっているのが東口である。週末は歩行者天国になり、多くの人がショッピングを楽しんでいる。

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