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2023年札幌観光はココ!札幌に続々誕生する「新オープン店舗・施設情報」まとめ

2023年札幌観光はココ!札幌に続々誕生する「新オープン店舗・施設情報」まとめ

公開日: 2023/01/12

札幌の街中は近年再開発ラッシュで、新スポットが続々と登場しています。地元客に人気のグルメスポット「狸COMICHI」や話題の土産店「北海道四季マルシェ」が2022年にオープンしたのをはじめ、既存のショッピングビルが建て替えのうえリニューアルオープンするところが多々。札幌郊外には野球場を核とした大型レジャースポット「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE」も2023年に開業します。この記事では、2022年から2023年にかけて札幌周辺で新たにオープンする施設の情報をまとめてお伝えします。どれも要チェックです!

目次
  1. ①【2022年8月30日オープン】北海道内の人気飲食店が集結!「狸COMICHI」
  2. ②【2022年10月15日オープン】アウトドアファッションならここ!「IKEUCHI GATE」
  3. ③【2022年11月1日オープン】北海道土産は「北海道四季マルシェ」で決まり!
  4. ④【2023年3月オープン】野球場を核としたレジャースポット「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE」
  5. ⑤【2023年夏頃オープン予定】moyuk SAPPORO(モユクサッポロ)
  6. ⑥【2023年夏頃オープン予定】AOAO SAPPORO
  7. ⑦【2023年秋オープン予定】すすきのラフィラ跡商業施設(正式名称未定)

①【2022年8月30日オープン】北海道内の人気飲食店が集結!「狸COMICHI」

▲狸小路商店街の2丁目にオープンしたグルメスポットです(画像提供:街制作室)
▲狸小路商店街の2丁目にオープンしたグルメスポットです(画像提供:街制作室)

「狸COMICHI」は2022年8月30日にオープンしたグルメスポットで、施設内の1階と2階に屋台のような飲食店や青果店が全20軒連なります。札幌市内の街中にある老舗商店街「狸小路商店街」に面した立地で、地下街や狸小路商店街のアーケード下を歩けば札幌駅やすすきの駅などから雨や雪に濡れることなくアクセスできます。狸小路商店街は土産物店やドラッグストアなどが多数連なる人気観光スポットにて、観光や買い物とともに狸COMICHIへ訪れてみるのがベストです。

▲施設内には小規模店が並び、気軽に飲み食べ歩きしやすいです(画像提供:街制作室)
▲施設内には小規模店が並び、気軽に飲み食べ歩きしやすいです(画像提供:街制作室)

「狸COMICHI」内の飲食店は北海道内各地で人気がある実力店が出店。寿司店、蕎麦店、居酒屋、クラフトビール店、ハンバーガー店、パンケーキ店など多彩な顔触れです。どの店でも料理を通じて北海道内各地の食材や食文化を楽しむことができます。市場や屋台で飲み食べ歩くような感覚で、2、3軒食べ歩きを楽しんでみるのがおすすめ。それぞれのお店で、北海道各地の食材や食文化を楽しめるので、食で北海道旅行をしている気分に浸れます。

▲日本風情を感じられる焼き鳥店(画像提供:街制作室)
▲日本風情を感じられる焼き鳥店(画像提供:街制作室)
▲各店ごとにさまざまなグルメを味わえます。左上から時計回りに、味噌ラーメン、海鮮丼、ジンギスカン、焼き鳥(画像提供:街制作室)
▲各店ごとにさまざまなグルメを味わえます。左上から時計回りに、味噌ラーメン、海鮮丼、ジンギスカン、焼き鳥(画像提供:街制作室)

多々あるお店のなかでも、鮮魚店が営む海鮮居酒屋では、自ら選んだ海産物を購入したのち、「焼き」や「蒸し」など好きな食べ方で調理して提供してくれるので特に人気。空席待ちの行列ができるほどの賑わいです。極力並ばずに楽しむなら、ランチは11時、ディナーは16時オープンの時間目がけて行ってみましょう。

▲好きな海鮮類を選んでその場で味わおう!(画像提供:街制作室)
▲好きな海鮮類を選んでその場で味わおう!(画像提供:街制作室)

●アクセス
札幌市電 狸小路駅下車、徒歩4 分
地下鉄南北線・東西線・東豊線 大通駅下車、徒歩6分
地下鉄南北線 すすきの駅下車、徒歩6分
JR各線 札幌駅下車、徒歩17分

●多言語対応
施設内表記:日本語、英語
※スタッフ対応は店により異なる

●実施中の新型コロナ感染症対策
店舗・施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄/除菌・消毒液の設置/店舗・施設内換気の実施/体調不良のお客様の入店お断り

  • 狸COMICHI
    • 住所 〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西2丁目5
    • 電話番号:店舗により異なる
      営業時間:11:00~23:00(店舗により異なる)
      定休日:1/1、一部店舗は水曜

②【2022年10月15日オープン】アウトドアファッションならここ!「IKEUCHI GATE」

▲IKEUCHI GATEは独創的な外観が印象に残ります(写真提供:IKEUCHI GROUP)
▲IKEUCHI GATEは独創的な外観が印象に残ります(写真提供:IKEUCHI GROUP)

「IKEUCHI GATE」は2022年10月15日にオープンした複合商業施設。もともとこの地には1949(昭和 24)年に竣工した旧IKEUCHI GATEがありましたが、老朽化のため建替えて新築の8階建てビルとして生まれ変わりました。札幌で古くから百貨店や商業施設が複数建ち並ぶ大通地区にあり、地元客で賑わいます。

▲3階にある「HUNGRY JACK'S General Store(ハングリージャックス・ジェネラルストア)」。アウトドアシーンで便利なアイテムや食品などが揃います(写真提供:IKEUCHI GROUP)
▲3階にある「HUNGRY JACK'S General Store(ハングリージャックス・ジェネラルストア)」。アウトドアシーンで便利なアイテムや食品などが揃います(写真提供:IKEUCHI GROUP)

施設内の店舗は2022年12月現在オープンしているのは1階から4階までの8店舗。「GAP」や「LACOSTE」のほか、アウトドアファッションやアウトドアアイテムを取り扱うお店が中心です。ゴルフなど北海道でアウトドアレジャーを楽しみたい方に、ぜひともおすすめ。まだ一部店舗のみのオープンですが、この先順次残りの店舗もオープンしていくそうです。どんなお店が登場するのか楽しみですね。

▲3階にある「LUHTA outdoor・lifestyle(ルフタ アウトドア ライフスタイル)」。フィンランド発祥の人気アウトドアブランドです(写真提供:IKEUCHI GROUP)
▲3階にある「LUHTA outdoor・lifestyle(ルフタ アウトドア ライフスタイル)」。フィンランド発祥の人気アウトドアブランドです(写真提供:IKEUCHI GROUP)

●アクセス
地下鉄南北線・東西線・東豊線 大通駅下車、徒歩1分
札幌市電 西4丁目駅下車、徒歩3分
地下鉄南北線 すすきの駅下車、徒歩6分
JR各線 札幌駅下車、徒歩14分

●多言語対応
施設内表記:日本語、英語
※スタッフ対応は店により異なる

●実施中の新型コロナ感染症対策
店舗・施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄/除菌・消毒液の設置/店舗・施設内換気の実施/スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施/入店人数や席間隔の調整/体調不良のお客様の入店お断り/お客様へのマスク着用のお願い・検温の実施

  • イケウチゲート
    • 住所 〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西2丁目18
    • 電話 011-281-6160
    • 営業時間:10:00~20:00
      定休日:1/1
      IKEUCHI GATE

③【2022年11月1日オープン】北海道土産は「北海道四季マルシェ」で決まり!

▲JR札幌駅の西口改札を出て左へ約80メートル、歩いて1分で到着(写真提供:JR北海道フレッシュキヨスク)
▲JR札幌駅の西口改札を出て左へ約80メートル、歩いて1分で到着(写真提供:JR北海道フレッシュキヨスク)

「北海道四季マルシェ」は、2022年11月1日にJR札幌駅の改札口付近にオープンした食のセレクトショップ。北海道土産の定番お菓子はもちろん、北海道各地の銘菓や特産品、北海道産の食材を多用したオリジナル商品が多数ラインナップ。ひと味もふた味も違ったお土産探しを楽しめます。

▲お土産の定番商品から限定品まで多々。どれにしようか悩むほど品数があります(写真提供:JR北海道フレッシュキヨスク)
▲お土産の定番商品から限定品まで多々。どれにしようか悩むほど品数があります(写真提供:JR北海道フレッシュキヨスク)

お土産でぜひチェックしたい商品が、この店限定のプライベートブランド「DO3 TABLE(ドーサンテーブル)」シリーズ。食事、お酒、おやつの3つのテーブルシーンをテーマに、北海道産の食材などで作った食品の数々を展開しています。北海道の食文化が感じられる品や北海道内各地の特産品を知ることができる逸品など、北海道の魅力が溢れる品々が充実しています。

▲DO3 TABLEシリーズは 3つのシーンごとに商品棚があります
▲DO3 TABLEシリーズは 3つのシーンごとに商品棚があります

お土産購入のほか、店内の一角にある「札幌農学校」と「お持ち帰りの布袋」にも注目!札幌農学校では、作りたての「焼きたてクッキーサンド 餡バター」(1個216円、5個入1,080円)や直営牧場の放牧牛のミルクを使った「放牧酪農ミルクソフト」を購入できます。焼きたてクッキーサンド 餡バターは、店内で焼き上げるサクサクの北海道ミルククッキーに道内産バターを使ったバタークリームと北海道十勝産小豆を使った餡をサンドしたお菓子。要冷蔵なうえサクサク感を損なわないよう、なるべく早めに食べるのがベスト。札幌市内のホテルに宿泊する際や、遠方へ移動する際の長距離列車の車内でのおやつにおすすめです。

▲焼きたてクッキーサンド 餡バターは店内に行列ができるほど人気
▲焼きたてクッキーサンド 餡バターは店内に行列ができるほど人気

お持ち帰りの布袋は、札幌市民に古くから人気がある庶民的な中華料理店「布袋」のテイクアウト専門店。看板商品のザンギ(1個200円)はボリューミーでサクサク感とジューシーさが楽しめると人気があります。お土産ではなくテイクアウトして、ホテルの客室で食事をする際にぜひ味わいたい逸品です。

▲定番のザンギと同店限定販売のヤムニョムザンギ(1個250円)のほか、自家製中華まん(340円)も人気があります
▲定番のザンギと同店限定販売のヤムニョムザンギ(1個250円)のほか、自家製中華まん(340円)も人気があります

●アクセス
JR各線 札幌駅下車、徒歩1分
地下鉄南北線・東豊線 さっぽろ駅下車、徒歩3分

●多言語対応
施設内表記:日本語
※一部スタッフは英語対応可能

●実施中の新型コロナ感染症対策
店舗・施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄/除菌・消毒液の設置/店舗・施設内換気の実施/コイントレイの利用/スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施/体調不良のお客様の入店お断り/お客様へのマスク着用のお願い

  • 北海道四季マルシェ 札幌ステラプレイス店
    • 住所 〒060-0005 北海道札幌市中央区北5条西2丁目 札幌ステラプレイス CENTER 1F
    • 電話 011-209-5337
    • 営業時間:10:00~21:00

④【2023年3月オープン】野球場を核としたレジャースポット「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE」

▲日本のプロ野球球団の一つ、北海道日本ハムファイターズが手掛ける施設です(C)H.N.F.
▲日本のプロ野球球団の一つ、北海道日本ハムファイターズが手掛ける施設です(C)H.N.F.

「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE(北海道ボールパークFビレッジ)」は、共同創造空間を目指し最新テクノロジーを取り入れて誕生する野球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールドHOKKAIDO)」を核とした一大レジャースポット。札幌市の隣、北広島市に2023年3月にオープンします。新球場とともに複数の飲食店のほか、ホテルやグランピングなどの宿泊施設、温泉やサウナ、子ども向けの遊び場やアウトドアアクティビティ施設などができます。

▲約32haという広大な敷地にさまざまな施設が広がります(C)H.N.F.
▲約32haという広大な敷地にさまざまな施設が広がります(C)H.N.F.

ES CON FIELD HOKKAIDOは、日本初の開閉式屋根が備わる天然芝の球場。収容人数は3万5000人で、球場内にはタテ16m・ヨコ86mの世界最大級の大型ビジョンが2台ある野球専用のスタジアムです。

▲選手と同じ目線で観戦できるスタンド席は人気席となることでしょう(C)H.N.F.
▲選手と同じ目線で観戦できるスタンド席は人気席となることでしょう(C)H.N.F.

球場を取り囲むように360度回遊型のコンコースがあり、歩いて回ることができるのが特長。コンコース沿いには多種多様なフードショップが入る「七つ星横丁」や、世界初のフィールドを見渡せる球場内クラフトビール醸造レストラン「そらとしば by よなよなエール」、飲食店のほか温泉ホテルなどが入る「TOWER 11(タワー・イレブン)」などが並びます。

▲全国の有名店が集う七つ星横丁は、試合終了後も飲んで食べて語らえる(C)H.N.F.
▲全国の有名店が集う七つ星横丁は、試合終了後も飲んで食べて語らえる(C)H.N.F.
▲球場のレフトスタンドに建つTOWER 11 (C)H.N.F.
▲球場のレフトスタンドに建つTOWER 11 (C)H.N.F.

TOWER 11は、ES CON FIELD HOKKAIDOのランドマーク的な存在。館内には、北海道産の食材を使った料理を楽しめるフードホールのほか、温泉やサウナ、全客室からフィールドを一望できるホテル、CGなどを駆使した乗馬体験シミュレーターや美術館などもあります。

▲サウナでは、フィールドに面した「ととのえテラスシート(予約制)」から試合観戦が可能(C)H.N.F.
▲サウナでは、フィールドに面した「ととのえテラスシート(予約制)」から試合観戦が可能(C)H.N.F.
▲試合日は客室にいながら試合のライブ観戦を楽しめます(C)H.N.F.
▲試合日は客室にいながら試合のライブ観戦を楽しめます(C)H.N.F.

野球を楽しめるだけではなく、魅力的なコンテンツが多々ある一大レジャースポット。札幌駅と新千歳空港を結ぶ鉄道、JR千歳線沿線にあり、空港への行き帰りにも立ち寄りやすいです。これから注目のスポットとなること間違いありません。

▲グランピング施設「BALLPARK TAKIBI TERRACE ALLPAR(オルパ)」で宿泊できます(C)POWERSTATION
▲グランピング施設「BALLPARK TAKIBI TERRACE ALLPAR(オルパ)」で宿泊できます(C)POWERSTATION
▲一棟貸切りのプライベートヴィラもあります(C)藤井ビル
▲一棟貸切りのプライベートヴィラもあります(C)藤井ビル

●アクセス
JR千歳線 北広島駅下車、徒歩19分もしくはシャトルバス5分
札幌駅から北広島駅まではJR快速エアポートにて約17分
千歳空港から北広島駅まではJR快速エアポートにて約20分

●多言語対応
未定

●実施中の新型コロナ感染症対策
未定

  • 北海道ボールパーク F VILLAGE
    • 住所 〒061-1112 北海道北広島市Fビレッジ1
    • 電話番号:施設内ショップにより異なる
      営業時間:未定
      料金:未定
      定休日:未定

⑤【2023年夏頃オープン予定】moyuk SAPPORO(モユクサッポロ)

▲狸小路商店街にできるmoyuk SAPPOROのmoyuk(モユク)の語源はアイヌ語で、狸を意味します(写真提供:オーク計画研究所)
▲狸小路商店街にできるmoyuk SAPPOROのmoyuk(モユク)の語源はアイヌ語で、狸を意味します(写真提供:オーク計画研究所)

「moyuk SAPPORO(モユクサッポロ)」は、2023年夏頃に札幌市内中心部にオープンする再開発ビル。地上28階、地下2階の建物で、高層階はマンションですが低層階の地下2階から地上3階と7階には有名店が複数入る商業施設。札幌駅とすすきの地区を結ぶ道路「札幌駅前通」と、地元客や観光客が多数行き交う老舗商店街「狸小路商店街」との交差点に建ち、札幌市電の狸小路駅が建物の目の前。アクセスがよく賑わうこと間違いありません。

2022年12月現在、商業施設には札幌初出店の店舗も多数出店予定のほか、地下2階には夜も賑わうオープンな作りのフードホールができ、4階から6階までは都市型水族館「AOAO SAPPORO」が誕生します。地下2階フードホールは札幌駅前通の地下に連なる地下街「ポールタウン」と直結。札幌駅や大通駅、すすきの駅から地下街などを通って雨や雪に濡れることなく訪れることが可能です。

●アクセス
札幌市電 狸小路駅下車、目の前
地下鉄南北線・東西線・東豊線 大通駅下車、徒歩5分
地下鉄南北線 すすきの駅下車、徒歩3分
JR各線 札幌駅下車、徒歩15分

●多言語対応
未定

●実施中の新型コロナ感染症対策
未定

  • moyuk SAPPORO
    • 住所 〒060-0063 北海道札幌市中央区南2条西3丁目20
    • 電話番号:未定
      営業時間:未定
      定休日:年中無休(予定)

⑥【2023年夏頃オープン予定】AOAO SAPPORO

▲まるでギャラリーのような都市型水族館のイメージ図(写真提供:札幌大通水族館開業準備室)
▲まるでギャラリーのような都市型水族館のイメージ図(写真提供:札幌大通水族館開業準備室)

「AOAO SAPPORO」は、moyuk SAPPORO内に2023年夏頃にオープンする都市型水族館。文化・交流・賑わいの拠点として、また環境をテーマとした学びの場として新たに誕生します。

施設名のAOAOとは、生命が生き生きと繁茂する様子を表す「青々」という言葉に由来します。AOAOという言葉には、海や川、森や生物などの自然の豊かな営みを感じることができる場所を作りたい、という思いが込められています。

生き物の展示飼育は、60年以上の歴史がある北海道内最大級の水族館「おたる水族館」と連携。展示内容などの詳細については今後発表される予定です。

●多言語対応
未定

●実施中の新型コロナ感染症対策
未定

  • AOAO SAPPORO
    • 住所 〒060-0063 北海道札幌市中央区南2条西3丁目20

⑦【2023年秋オープン予定】すすきのラフィラ跡商業施設(正式名称未定)

▲すすきのの新たな顔となる建物になること間違いなし!(写真提供:東急不動産)
▲すすきのの新たな顔となる建物になること間違いなし!(写真提供:東急不動産)

最後に紹介する施設は、北日本随一の繁華街・すすきのの玄関口であるすすきの交差点に面する立地に誕生する大型複合施設。かつて「すすきのラフィラ」という商業施設があった跡地に、地上18階・地下2階の新たな建物が建てられ、2023年秋に開業する予定です。

▲2階から3階にできる屋内外広場のイメージ。広々としたオープンスペースになりそうです(写真提供:東急不動産)
▲2階から3階にできる屋内外広場のイメージ。広々としたオープンスペースになりそうです(写真提供:東急不動産)

2022年12月現在、施設名など詳細はまだ発表されていませんが、地下 2 階にはスーパーマーケット、1 階の一部にはコスメ&ドラッグストア、5 階~7 階にはTOHOシネマズによるシネマコンプレックス、7 階以上はホテルが入るそうです。地下2階から4階まではフードホールやマルシェなどさまざまな商業施設が入るほか、2階と3階には屋内外広場ができ、さまざまなイベントが開催される計画もあります。

▲3階のフードホールイメージ。昼も夜もここで食事を楽しめるようになります(写真提供:東急不動産)
▲3階のフードホールイメージ。昼も夜もここで食事を楽しめるようになります(写真提供:東急不動産)

地下は地下鉄南北線すすきの駅に直結し、大通や札幌駅方面へ通じる地下街のポールタウンへも地上に出ることなく通り抜けられるので、アクセスは極めて容易。定山渓温泉などへ向かう路線バスの待合所も1階にできます。

すすきので飲み食べ歩く時の絶好の待ち合わせスポットになるのはもちろん、昼も夜も楽しめる「あそびば」になるでしょう。すすきのの新たなランドマークでありゲートウェイでもある新施設。開業が待ち遠しいです。

●多言語対応
未定

●実施中の新型コロナ感染症対策
未定

  • すすきのラフィラ跡商業施設(正式名称未定)
    • 住所 〒064-0804 北海道札幌市中央区南4条西4丁目1

札幌はこの先、2029年に東京からの新幹線が延伸開業する予定です。新幹線開業を見越すかのように、ここ数年札幌の街全体が進化しています。新たな施設や建物が続々とオープンし、年々生まれ変わっています。札幌市内外の各所に誕生しているさまざまな新スポットはどれも魅力的!北海道旅行をする際には要チェックです。ぜひ新施設へ訪れてみて楽しみましょう!

※本記事の情報は2022年12月時点のものです。最新の情報は公式サイト等でご確認ください。
Text by:川島 暢華(Text by:Nobuka Kawashima)

※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

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