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冬の小樽観光でやっておきたい10の楽しみ!ロマンチックな雪景色が美しい

冬の小樽観光でやっておきたい10の楽しみ!ロマンチックな雪景色が美しい

公開日: 2022/12/15

北海道の小樽は、札幌から電車で40分程と近い距離にある人気観光地です。一年中見どころがありますが、冬になると真っ白な雪に覆われ、運河ではイルミネーションやキャンドルの灯りで彩られて幻想的な雰囲気に。周辺には温泉やスキー場、冬季限定の動物たちが見られる水族館などがあり、楽しみが尽きません。今回は地元のライターが「冬の小樽で楽しんでほしいこと」を10選お伝えします。

目次
  1. 1.客室から冬の運河を望む「運河の宿 おたるふる川」
  2. 2.冬の街を青く彩る「小樽ゆき物語」
  3. 3.20年以上続く市民手づくりのイベント「小樽雪あかりの路」
  4. 4.宝石を散りばめたようなまばゆさ「天狗山の夜景」
  5. 5.雪の小樽を優雅にめぐる「人力車で市内観光」
  6. 6.新鮮な海の幸を食べるならここがおすすめ!「味処たけだ」
  7. 7.凍えた体にお湯が染みわたる「湯の花 朝里殿」
  8. 8.日本海めがけて駆け抜ける「朝里川温泉スキー場」
  9. 9.冬は寒さに強い動物のパラダイス「おたる水族館」
  10. 10.厳選した素材だけを使用した小樽生まれのスイーツ店「小樽洋菓子舗ルタオ本店」
  11. 小樽の冬は毎日がドラマチック

1.客室から冬の運河を望む「運河の宿 おたるふる川」

たちまちタイムスリップ(写真:吉田匡和)
たちまちタイムスリップ(写真:吉田匡和)

小樽駅から徒歩約13分の「運河の宿 おたるふる川」は、古き良き時代の小樽がコンセプトのお宿です。一歩踏み入れると明治時代(Meiji period)にタイムスリップ。商家を再現した帳場(フロント)には、レトロな古民具が飾られ、ランプの灯りとステンドグラスが美しいラウンジにクラシックが流れるなど、館内全体にノスタルジックな雰囲気が漂っています。

小樽の文化を取り入れた大浴場(写真提供:運河の宿 おたるふる川)
小樽の文化を取り入れた大浴場(写真提供:運河の宿 おたるふる川)

客室それぞれに個性が与えられ、何度宿泊しても飽きることがありません。正面に面した客室の窓から冬の小樽運河や日本海を望み、一枚の絵のように収まっています。大浴場には小樽軟石を使用した内風呂や、小樽自然を感じさせる露天風呂があり、旅の疲れを癒してくれます。

※日帰り入浴は実施していません。

小樽の自慢の味を召し上がれ(写真提供:運河の宿 おたるふる川)
小樽の自慢の味を召し上がれ(写真提供:運河の宿 おたるふる川)

夕食の会席コースは、3コースを用意。小樽近郊を中心に、北海道の食材を使用した料理を味わうことができます。そのほかアラカルトの四季折々の「旬の一品料理」も好評です。

♦外国語の対応
公式ホームページは英語に対応しています。またホテルスタッフも英語での対応が可能です。気兼ねなく話しかけて小樽の情報を聞いてみてください。

♦実施中の新型コロナ感染症対策
施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄/除菌・消毒液の設置/お客様の入れ替わり都度の消毒/施設内換気の実施/スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施/予約制の実施/体調不良のお客様の入店お断り/お客様へのマスク着用のお願い・検温の実施/従業員の客室サービス(入室)の制限

2.冬の街を青く彩る「小樽ゆき物語」

水面が青く彩られる(写真:吉田匡和)
水面が青く彩られる(写真:吉田匡和)

小樽ゆき物語」は、冬の観光誘致を目的に2013年か始まった小樽の冬を彩るイベントです。中でも2014年にスタートした「青の運河」では、日が暮れると運河が通ずる海をイメージして、青のLEDライトで運河一帯が彩られます。

散策路はいつもと違う雰囲気(写真:吉田匡和)
散策路はいつもと違う雰囲気(写真:吉田匡和)

橋の欄干と岸沿いの装飾が美しいですが、一つでもイルミネーションが破損すると漏電を起こし、すべて消灯してしまうため、大雪の際は、イルミネーションを守るために関係者総出で雪かきをしているそうです。

窓から暖かな明かりが漏れる(写真:吉田匡和)
窓から暖かな明かりが漏れる(写真:吉田匡和)

運河沿いにはレストランなどが営業しています。温かな料理を食べながら、窓の向こうに輝くイルミネーションを楽しんでください。

  • 小樽ゆき物語
    • 住所 〒047-0031 北海道小樽市色内1丁目9
    • 開催期間: 2022年11月1日~2023年1月31日
      点灯時間: 日没~22:30

3.20年以上続く市民手づくりのイベント「小樽雪あかりの路」

感動的な光景に心が打たれる
感動的な光景に心が打たれる

小樽雪あかりの路」は、小樽市内を無数のスノーキャンドルで装飾される、北海道を代表する冬の祭典です。観光客が減少するウィンターシーズンのイベントとして、市民による手作りで20年以上も続けられています。

小樽を代表する冬のイベント
小樽を代表する冬のイベント

「想い」の広がり、そして「心」の繋がりをテーマに、町内会、市民ボランティア、各種団体をはじめ、地域や海外ボランティアによってキャンドルが設置されています。小樽運河や手宮線跡地など、歴史的な街並みの中に雪のキャンドルが並べられ、とても幻想的。

しあわせを祈って明かりがともる
しあわせを祈って明かりがともる

運河に浮かぶ数百ものガラスの浮き玉のろうそくの灯りは、まるで水面に浮かぶ天の川のよう。ゆらゆらと揺れる無数の灯りは、一人ひとりの祈りとなり、願いとなります。夜は冷え込みが厳しくなるので、暖かい服装でお出かけください。

  • 小樽雪あかりの路
    • 住所 〒047-0031 北海道小樽市色内1丁目9
    • 開催期間:2023年2月11~2月18日

4.宝石を散りばめたようなまばゆさ「天狗山の夜景」

真っ白に染まった街を一望
真っ白に染まった街を一望

小樽天狗山は、街のシンボルとして親しまれている山です。標高約532.4mの高さから小樽港や石狩湾、晴れた日には遠く暑寒別連峰や積丹半島が一望でき、日が暮れると宝石を散りばめたような美しい夜景が眼下に広がります。

天狗山の雪は静かに降りしきる
天狗山の雪は静かに降りしきる

天狗は、日本の伝承に登場する伝説上の生き物です。真っ赤な顔で鼻が長く、翼を広げて空中を飛翔するとされています。天狗山の由来は「山中の火や煙が、天狗が棲んでいるように見えた」、「山や岩の形が天狗に似ていた」など諸説あります。

天狗山の雪あかり
天狗山の雪あかり

山麓から山頂(全長735m)まで、ロープウエイが所要時間約4分・12分間隔で運転しています。毎年2月1日~2月28日の1ヶ月間(予定)は、山頂をメインに「天狗山の雪あかり」を開催。小樽天狗山神社へ向かう参道や天狗桜、雪のテラスなどにあかりが灯されます。売店レジでメッセージキャンドルを購入して、願い事を書いて外のかまくらの中にそっと並べてください。きっと思いが叶いますよ。

♦外国語の対応(ロープウエイ)
公式ホームページ英語、簡体中文、繁體中文、韓国語に対応しています。

♦実施中の新型コロナ感染症対策(ロープウエイ)
施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄/除菌・消毒液の設置/お客様の入れ替わり都度の消毒/施設内換気の実施/スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施/予約制の実施/体調不良のお客様の入店お断り/お客様へのマスク着用のお願い・検温の実施

  • 天狗山ロープウエイ
    • 住所 〒047-0023 北海道小樽市最上2丁目16-15
    • 電話 0134-33-7381
    • 営業時間:
      2022年11月26日~ 2022年12月30日 【上り】9:00〜20:24 【下り】9:00〜20:36
      2022年12月31日 【上り】9:00〜16:48 【下り】9:00〜17:00 
      2023年1月1日 【上り】6:00〜16:48 【下り】6:00〜17:00 
      2023年1月2日~ 2023年3月26日 【上り】9:00〜20:24【下り】9:00〜20:36

5.雪の小樽を優雅にめぐる「人力車で市内観光」

俥夫(しゃふ)が力強く雪を蹴散らす(写真提供:えびす屋小樽)
俥夫(しゃふ)が力強く雪を蹴散らす(写真提供:えびす屋小樽)

小樽市内を観光するなら、冬の風情を感じられる人力車がおすすめ。人力車を引く「俥夫(しゃふ)」が、小樽運河周辺はもちろん、ガイドブックや情報サイトには載らない穴場まで、小樽の見どころを案内してくれます。

サーベルのようなつららに驚かされる(写真提供:えびす屋小樽)
サーベルのようなつららに驚かされる(写真提供:えびす屋小樽)

人力車は幌に覆われ、ひざ掛け毛布の用意や座席にはカイロが貼られるなど、冬でも暖かさが保たれているので安心。もちろん乗車中にお客さんが濡れることはありません。寒さが厳しい日に雪を踏みしめると、キュッと音がしたり、軒下に大きなつららが下がっていたり、風の強い日は雪が下から上に舞うなど、冬の小樽は、雪が降らない国から来た人には不思議なことだらけ。ここでしかできない体験を楽しんでください。

ロマンチックな思い出が約束されます(写真提供:えびす屋小樽)
ロマンチックな思い出が約束されます(写真提供:えびす屋小樽)

人力車を利用する際は、浅草橋・中央橋に待機している俥夫に声をかけてください。要望に応じてコース内容の説明や、時間と予算にあわせてコースを選ぶことができます。「ちょっと試してみたい」と言う方は、1区間コースの運河遊覧コースを利用してみましょう。2人乗りでカップルや友達同士に最適。ロマンチックな思い出になりますよ。

♦外国語の対応
外国語に対応できる俥夫の指名は別途1,000円。

♦実施中の新型コロナ感染症対策
施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄/除菌・消毒液の設置/お客様の入れ替わり都度の消毒/施設内換気の実施/スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施/予約制の実施/体調不良のお客様の入店お断り/お客様へのマスク着用のお願い・検温の実施

  • えびす屋小樽
    • 住所 〒047-0031 北海道小樽市色内2-8-7
    • 電話 0134-27-7771
    • 営業時間:9:30~日没
      定休日: 無休

6.新鮮な海の幸を食べるならここがおすすめ!「味処たけだ」

小樽駅から徒歩1分(写真:吉田匡和)
小樽駅から徒歩1分(写真:吉田匡和)

小樽駅から徒歩約1分の小樽三角市場にある「味処たけだ」は、初めて小樽を訪れた人でも気軽に立ち寄れる海鮮料理のお店です。小樽三角市場は土地と屋根が三角の形をしていることに由来しており、1948年頃に小樽駅前に7〜8軒の露天商が店を出したのが始まりです。

2種類のウニを贅沢に使った「食べくらべ丼」(写真:吉田匡和)
2種類のウニを贅沢に使った「食べくらべ丼」(写真:吉田匡和)

「味処たけだ」は武田鮮魚店の直営店で、一年を通して新鮮な魚介が味わえます。一番人気は「ウニ丼(時価)」。夏のイメージが強いですが、武田鮮魚店では漁の解禁が異なる北海道各地からウニを取り寄せており、一年を通してウニ丼を味わうことができます。

活気にあふれる市場は見るだけでも楽しい(写真:吉田匡和)
活気にあふれる市場は見るだけでも楽しい(写真:吉田匡和)

ウニ丼以外にも、新鮮な魚介をふんだんに使った海鮮丼や刺身、焼き魚などメニューが豊富です。冬の小樽は「ハッカク」と呼ばれる白身魚やニシンが旬を迎え、刺身で提供されています。小樽の味覚を存分に楽しんでください。

♦外国語の対応
メニューに写真と英語表記あり。

♦実施中の新型コロナ感染症対策
施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄/除菌・消毒液の設置/お客様の入れ替わり都度の消毒/施設内換気の実施/スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施/予約制の実施/体調不良のお客様の入店お断り/お客様へのマスク着用のお願い・検温の実施

  • 味処たけだ
    • 住所 〒047-0032 北海道小樽市稲穂3丁目10-16 三角市場
    • 電話 0134-22-9652
    • 営業時間:7:00~16:00
      定休日: 無休

7.凍えた体にお湯が染みわたる「湯の花 朝里殿」

御殿のような外観(写真提供:湯の花 朝里殿)
御殿のような外観(写真提供:湯の花 朝里殿)

朝里地区は、小樽市街地から車で20分ほど離れた場所にあるリゾートエリアです。海を見ながら滑走できる「朝里川温泉スキー場」や、疲れを癒せる「朝里川温泉」などがあり、ゆっくりと滞在してほしいスポットです。その中でもぜひ訪れてほしいのが日帰り温泉施設の「湯の花 朝里殿」です。小樽駅前または小樽築港駅前より「朝里川温泉」行きのバスに乗車し、新光5丁目下車すぐにある朝里川温泉街からアクセスできます。

大自然を感じながら浸かる温泉は格別(写真提供:湯の花 朝里殿)
大自然を感じながら浸かる温泉は格別(写真提供:湯の花 朝里殿)

泉質はナトリウム-硫酸塩-塩化物泉(旧泉質名:含食塩-芒硝泉)(低張性弱アルカリ性高温泉)で、大浴槽や露天風呂、打たせ湯など大小10の浴槽と、オートロウリュウサウナやドライサウナなどがあり、たっぷりと入浴を楽しむことができます。

湯上り後にくつろげるスペースが充実(写真提供:湯の花 朝里殿)
湯上り後にくつろげるスペースが充実(写真提供:湯の花 朝里殿)

温泉のほかにも、コワーキングスペースやコミックコーナーなどがあるほか、カット・あかすり・マッサージ・タイ式フットケア・エステティックも実施しています。レストランでは、北海道名物「ざんぎ定食」や、小樽名物「あんかけ焼きそば」を味わうこともできます。浸かってよし、食べてよしの、リラックススポットです。

♦外国語の対応
外国の方への対応は特に行っていませんが、入浴マナーなどをピクトグラムで表示しています。まわりの状況を見ながら入浴してください。

♦実施中の新型コロナ感染症対策
施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄/除菌・消毒液の設置/お客様の入れ替わり都度の消毒/施設内換気の実施//スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施/予約制の実施/体調不良のお客様の入店お断り/お客様へのマスク着用のお願い・検温の実施

  • 湯の花 朝里殿
    • 住所 〒047-0152 北海道小樽市新光5丁目12-24
    • 電話 0134-54-4444
    • 営業時間:9:00~23:00
      料金:大人770円 小学生(6歳~12歳)350円
      定休日:年中無休

8.日本海めがけて駆け抜ける「朝里川温泉スキー場」

日本海をめがけて滑走できる(写真提供:朝里川温泉スキー場)
日本海をめがけて滑走できる(写真提供:朝里川温泉スキー場)

朝里川温泉スキー場は、朝里川温泉街の宿泊施設から徒歩圏内という好立地にあります。初級者から上級者まで楽しめるバラエティに富んだ11コースと5基のリフトがあり、最長滑走距離は約3km。圧雪ゾーンと非圧雪ゾーンが楽しめます。

雪質も景観も最高!(写真提供:朝里川温泉スキー場)
雪質も景観も最高!(写真提供:朝里川温泉スキー場)

標高660mから日本海を見渡せるビューポイントも魅力のひとつ。青い海を眼下に眺めながらのクルージングは最高です。晴れた日には石狩湾の向こうに増毛(ましけ)連山や雄冬(おふゆ)岬が見渡せるなど、滑走するだけでなく絶景も楽しめるゲレンデです。

レンタルも充実(写真提供:朝里川温泉スキー場)
レンタルも充実(写真提供:朝里川温泉スキー場)

リフト券・スキーフルキット(ウエア・板・ブーツ・ポール)またはスノーボードフルキット(ウエア・ボード・ブーツ)がレンタルできるお得なパックも用意。手ぶらで来てもOKです。小さな子どもやスキー・スノーボードが苦手な方向けに、ネットで仕切られた安全なエリア「サファリパーク」もあります。無料のソリや雪遊びができるので、冬の想い出をつくってください。

♦外国語の対応
ホームページは英語、中文簡体、中文繁体に対応しています。

♦実施中の新型コロナ感染症対策
施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄/除菌・消毒液の設置/お客様の入れ替わり都度の消毒/施設内換気の実施//スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施/予約制の実施/体調不良のお客様の入店お断り/お客様へのマスク着用のお願い・検温の実施

  • 朝里川温泉スキー場
    • 住所 〒047-0154 北海道小樽市朝里川温泉1丁目394
    • 電話 0134-54-0101
    • 営業時間:平日9:00~17:00(12月17日~2月26日) 土日祝8:30~17:30 その他の日9:00~16:00
      12月31日は16時で終了 1月1日9:00~17:30
      料金:リフト1日券(リフト運行時間内有効)大人4,000円  小学生2,500円
      定休日:シーズン中は毎日営業

9.冬は寒さに強い動物のパラダイス「おたる水族館」

北海道最大規模の水族館(写真提供:おたる水族館)
北海道最大規模の水族館(写真提供:おたる水族館)

小樽駅からバスで約25分の場所にある「おたる水族館」は、1959年に「小樽市立水族館」として営業を開始しました。北海道と寒帯に生息する魚類が、62の水槽に約250種類、5,000点も展示される北海道最大級の水族館です。

アザラシは寒さにへっちゃら(写真提供:おたる水族館)
アザラシは寒さにへっちゃら(写真提供:おたる水族館)

北海道沿岸に生息する小型の鯨類であるネズミイルカを日本で唯一飼育展示。日本近海に生息する5種類のアザラシのうち、クラカケアザラシを除く、4種類のアザラシを約50頭も飼育展示しています。

雪の中を疾走するペンギンたち(写真提供:おたる水族館)
雪の中を疾走するペンギンたち(写真提供:おたる水族館)

冬季限定イベントとして「ペンギンの雪中さんぽ」を開催しています。雪の上をトコトコと元気いっぱいに散歩するジェンツーペンギンの姿に歓声が上がります。張り切りすぎて時にはコースアウトをすることも。好奇心旺盛なジェンツーペンギン達の愛らしい姿をお楽しみください。

♦外国語の対応
ホームページは英語、中文簡体、中文繁体、韓国語に対応しています。

♦実施中の新型コロナ感染症対策
施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄/除菌・消毒液の設置/お客様の入れ替わり都度の消毒/施設内換気の実施//スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施/予約制の実施/体調不良のお客様の入店お断り/お客様へのマスク着用のお願い・検温の実施

  • おたる水族館
    • 住所 〒047-0047 北海道小樽市祝津3丁目303
    • 電話 0134-33-1400
    • 冬期営業期間:2022年12月17日~2023年2月23日
      冬期営業時間:10:00~16:00 (最終入館 15:30)
      冬期料金:大人1,100円 小人 600円
      休館日:2023年2月24日~3月中旬

10.厳選した素材だけを使用した小樽生まれのスイーツ店「小樽洋菓子舗ルタオ本店」

まるでお菓子のお城(写真提供:小樽洋菓子舗ルタオ)
まるでお菓子のお城(写真提供:小樽洋菓子舗ルタオ)

小樽洋菓子舗ルタオ本店」は、南小樽駅から徒歩約7分、メルヘン交差点にある洋菓子店です。「Northern Sweets Manner」「Nostalgic Modern」をテーマに、1998年に小樽の街で創業しました。

店内に甘い香りが漂っている(写真提供:小樽洋菓子舗ルタオ)
店内に甘い香りが漂っている(写真提供:小樽洋菓子舗ルタオ)

ルタオのスイーツは厳選した素材だけを使用。生クリームの原材料である生乳は、すべて北海道産。特製生クリームと世界のチーズが出会って生まれたチーズケーキや、全国的に大ブームを巻き起こしたドゥーブルフロマージュなど、美味しいお菓子の数々は食べる人を笑顔にします。

優雅にコーヒータイムはいかが?(写真提供:小樽洋菓子舗ルタオ)
優雅にコーヒータイムはいかが?(写真提供:小樽洋菓子舗ルタオ)

本店2階のカフェでは、観光名所メルヘン交差点周辺のロマンチックな雪景色を眺めながらノスタルジックな喫茶でブレイクタイムを楽しめます。こだわりの紅茶は(スリランカ)ムレスナ社のフレーバーティーを使用。100%セイロン紅茶にスイスからのフレーバーをブレンドした香り高い逸品です。ケーキセットや、作りたての生ドゥーブルフロマージュを味わいながら、ティーカップを傾けてください。

♦外国語の対応
本店には中国語と英語に対応できるスタッフがおりますが、必ず在中している訳ではありません。またカフェのメニューは英語と中国語に対応しています。

♦実施中の新型コロナ感染症対策
施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄/除菌・消毒液の設置/お客様の入れ替わり都度の消毒/施設内換気の実施//スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施/予約制の実施/体調不良のお客様の入店お断り/お客様へのマスク着用のお願い・検温の実施

小樽の冬は毎日がドラマチック

小樽では毎日、新しい感動が生まれています。冬の街を彩るイルミネーション、静かに降りしきる雪、厳寒の外からホテルに戻った時の暖かさなど、すべてがドラマチック。真冬の小樽を舞台に忘れられないひと時をお過ごしください。

※本記事の情報は2022年12月時点のものです。最新の情報は公式サイト等でご確認ください。
Text by:Masakazu

※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

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