HOME 六本木 アートだけじゃない!国立新美術館の楽しみ方
アートだけじゃない!国立新美術館の楽しみ方

アートだけじゃない!国立新美術館の楽しみ方

Update: 2016/08/09

六本木にある国立新美術館は、コレクションを持たず、美術に関する情報発信や文化交流などアートセンターの役割を担う新しいタイプの美術館。話題の展覧会はもちろん、個性的なレストランやカフェ、ミュージアムショップなど、アート目当てでなくても訪れたい施設が揃っている。

黒川紀章氏が手掛けた建物も必見

黒川紀章氏が手掛けた建物も必見

波を打つようなカーブが続くガラス張りのカーテンウォールが印象的な外観。建物の設計を手掛けたのは建築家の黒川紀章(クロカワキショウ)氏。コンセプトは「森の中の美術館」で、敷地内には約50種の植物が植えられ、四季折々に見事な景観を見せてくれる。館内は自然光が降り注ぎ、明るい雰囲気。吹き抜けのロビーには大きな逆円錐が2つそびえ、建物そのものも作品のひとつだ。

魅力的な展覧会を複数同時開催

魅力的な展覧会を複数同時開催
ミケランジェロ・ブオナローティ、サン・ロレンツォ聖堂新聖具室、 フィレンツェ、1520-1534年 ©Associazione Culturale Metamorfosi

展示スペースは14,000平方メートルと国内最大級。コレクションを持たないので、複数の企画展や公募展を同時に開催しているのが大きな特徴だ。2016年10月10日まで開催しているのが、「日伊国交樹立150周年特別展 アカデミア美術館所蔵 ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」。イタリアのアカデミア美術館の約2000点を超えるコレクションから、イタリアルネサンス期のヴェネツィア絵画をテーマに、名だたる巨匠の名画を厳選。なかでもティツィアーノが晩年に手掛けた祭壇画の大作『受胎告知』は見もの。

入館料)1600円、時間)10:00~18:00(金曜、8月6・13・20日~20:00)※入場は閉館の30分前まで、休)火曜(8月16日開館)

斬新な空間で味わう本場のフレンチ

斬新な空間で味わう本場のフレンチ

館内には3つのカフェと1つのレストランを併設。3階にある「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」は、フランス料理界の巨匠・ポール・ボキューズ氏のブラッスリーの日本一号店で、ミシュランの三ツ星の味を手軽に楽しめる。展示会にちなんで登場する特別メニューも楽しみ。ロケーションも格別で、逆円錐の上に広がる斬新な設計はまるで空中に浮かんでいるよう。昼は大きな窓から日差しが差し込み、夜は東京タワーと六本木の夜景が広がり幻想的な雰囲気になる。

時間)ランチ11:00~16:00L.O.、ディナー16:00~21:00(金曜~22:00)、休)火曜(祝日の場合は翌日)

東京を感じるお土産が見つかる!

東京を感じるお土産が見つかる!

ミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」では、知名度やジャンルにこだわることなく、東京的視点で選んだ国内外の商品や作品を幅広く取り揃えている。1階のロビーにもショップがあるが、ぜひ足を運んでほしいのが地下1階。美術関連の書籍はもちろん、工芸品やファッション、日用品、食品など、オリジナル商品を含め品揃えは多彩。知的好奇心を満たしてくれるものや、和を感じる作品が多数あり、センスが光る東京土産と出会えること間違いなし!なかでも、銀座の老舗和菓子店「菊廼舎」とのコラボ商品で、色とりどりの干菓子「冨貴寄」は評判。

※記事掲載時の情報です。

この記事をシェアする