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魅力的な「駅弁」を紹介!

魅力的な「駅弁」を紹介!

Update:

寿司のケーキからタコ壷まで、日本の駅にはおもしろい弁当が集まっている。

電車でランチ、日本で体験!

電車でランチ、日本で体験!

日本の駅やホームでは、駅弁を買う観光客の姿をよく見かけるだろう。駅弁とは、日本の駅で買える特別なお弁当のこと。日本の駅(Eki)と弁当(Bento)を組み合わせたのが言葉の意味だ。

地域のおいしい食材や料理が詰まっていることで、駅弁は有名。今回は、何百もの駅弁の中から、特にユニークなものを紹介する。日本国内を電車で旅する前に知っておこう!

ロングセラー駅弁

ロングセラー駅弁

100年以上も愛されている駅弁。

●伝承 鯵の押し寿司(大船駅)

握り寿司は知っていても、この寿司は知らないはず。押し寿司は、木の箱に酢飯と魚の切り身を敷き詰めたもの。この寿司は1913年4月に発売され、一匹の小鯵から2貫しか作れない。

●ますのすし(富山駅)

長い間、地域の人に愛されてきたますのすしは、西日本の駅弁チャンピオンといえる存在。駅弁の「ますのすし」が誕生したのは、1912年のこと。鯵の押し寿司にも似ているが、独自の工夫が施されている。長方形の肉厚な鮭を丸く敷き詰めて、笹の葉でラッピング。一ピースずつ切って食べるなんて、まるでケーキのよう。

●鯛めし(小田原駅)

細かく鯛の身をほぐして伝統の調味料で味付けをした「そぼろ」を、しょうゆ、かまぼこと合わせて日本茶で炊いたご飯の上に敷き詰めている。ゆず、わさび、梅干の漬物つき。1907年から販売されているロングセラー弁当だ。

リサイクルボックス

リサイクルボックス

ユニークな形が特徴。再利用できるのも魅力的!

●だるま弁当(高崎駅)

群馬県の郷土品といえばだるま。赤いだるまは縁起物で、高崎駅ではだるま型の駅弁が売られている。この弁当箱は口の部分が開いており、食べ終わったあと貯金箱になるという仕掛けが! だるま弁当の中身は、茶飯、鶏、たくさんの山菜ときのこなど。

●新幹線E7系弁当(東京)

東京と金沢の間で走っている北陸新幹線の形をした弁当箱は、老若男女から大人気。弁当の中身は、定番のおかずが盛りだくさん。鶏のから揚げ、エビフライ、ミートボール、ウインナー、フライドポテト、マカロニサラダ、たくあんなど。おにぎりの具はツナと鮭。デザートに小さなケーキも入っている。

驚きの駅弁

驚きの駅弁

●ひっぱりだこ飯(兵庫)

もっとも驚くべき駅弁のひとつが、この「ひっぱりだこ飯」。たこのご飯と穴子、旬の野菜が陶器の壷に入っている。これは、日本の伝統的なタコ漁で使われる壷に見立てている。

「ひっぱりだこ」とは、「売れっ子」という意味の日本語で、食材のたことかけている。

豪華な食材

豪華な食材

●50品目バラエティ弁当

一回でたくさんの日本の食材を味わいたいなら、この駅弁が一番。「50品目バラエティ弁当」は、焼き鮭、玉子焼き、さまざまな野菜、ご飯など、50種類の特別なおかずがてんこ盛り。

加熱機能付きの駅弁

加熱機能付きの駅弁

●たんとん弁当(仙台)

仙台の名産である牛タンと豚肉が白米にのった弁当。駅弁は冷えていてもおいしく食べられる工夫をしているけれど牛タンは温めるとやわらかくなる。この駅弁のように、加熱機能付きのお弁当をならば、出来立ての味を楽しめる。

温め方は簡単。最初に弁当箱の下の紐を引っ張る。すると、シューっという音とともに、化学反応が起きて弁当箱の下が熱くなる。少し待つと焼肉のいい香りが漂ってきて、5~6分でアツアツになり「ホット駅弁」のできあがり!

おいしくて魅力的な駅弁は、選ぶこと自体も楽しい。もしも東京駅に寄るなら、ぜひ全国の駅弁が揃うお店「駅弁屋 祭」へ。さあ、あなたはどの駅弁を食べてみる?

  • 駅弁屋祭
    • 住所 JR Tokyo Station 1st floor, inside the ticket gate area 1-9-1 Marunouchi, Chiyoda, Tokyo
※記事掲載時の情報です。

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