ユニークな宿泊施設

ユニークな宿泊施設

Update: 2016/08/19

ビジネスホテルや旅館などの一般的な宿泊施設の他にも、日本にはさまざまな形態で営業している施設が存在する。今回は、日本独自のスタイルで運営をしているところを中心に、詳しく紹介していく。

カプセルホテル

日本独自の宿泊スタイルとして、近年海外からも注目を高めているのがカプセルホテルだ。もともとは仕事の出張で利用するサラリーマン向けに作られた施設だったが、女性の利用者も年々増加するなど人気を集めている。注目すべき点は、簡易ベッドが並んだだけのシンプルなスタイルである。眠くなったら寝るだけの宿泊施設で、都心部に位置していることが多いため、近場のバーや居酒屋で飲んだ後に来る客が多い。

宿坊

お寺が宿泊場所を貸し出すのが、宿坊。「お寺に泊まる」という、日本ならではの文化を体験できるのが最大の魅力だ。「精進料理」と呼ばれる寺院固有の食事を味わうこともできる。日本庭園や重要文化財に選ばれている風景を眺められる場所に多いことも嬉しい。体験プログラムとして、座禅組みや、写経を取り入れているところもある。お坊さんのありがたい話も聞くことができるので、心を清めたい方の利用も目立つ。

民泊

民泊とは、「民宿」とは違い、一般家庭に泊まることを言う。海外では先に広がっていたAirbnbのサービスが日本でも普及しつつある。観光地や都心部などで大型イベントやコンサート開催時にホテルの空室状況が少ない場合の解決方法として注目を集める。一般家庭の文化を経験できるという意味でも、海外の観光客から人気があり、比較的低価格で泊まることができるのも魅力だ。

スーパー銭湯

宿泊施設という枠組みからは少し外れるが、24時間営業しているスーパー銭湯ではつかの間の休息を味わうことができる。2000年前後に日本各地で普及し始め、全国に広がっている。各施設によって特色が異なるが、銭湯以外にサウナや水風呂、ジャグジー、露天風呂など、バリエーションに富んでいる。温泉の他に、リラックスルームやゲームコーナーが用意されていて、長時間いても飽きないような設備が充実している。

※記事掲載時の情報です。

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