洋食

洋食

Update: 2016/12/29

西洋風の材料・調理法による料理のこと。明治時代以降、日本の西洋文化の導入に伴い、西洋の伝統料理が日本に伝わり独自の進化を遂げてきた。いずれも日本人の主食であるご飯によく合う。外食のメニューとして定着している一方で、家庭でもよく作られる。

カレーライス

カレーライス

インド料理のカレーがイギリスに伝わり、明治時代以降に日本にイギリス風カレーが伝わった後、日本で独自の発展をとげた。本来のインド料理のカレーに比べてとろみが強く、辛さは控えめで、炊いたご飯にルーを掛けて食べるのが特徴である。日本にはカレーライス専門店があり、趣向をこらした材料・作り方で独自の味を追求している。そのほか、喫茶店や洋食のレストランでも食べられる。

カツレツ(カツ)

カツレツ(カツ)

カツレツは肉に卵液をつけ、パン粉をまぶして油で揚げた料理。豚肉、牛肉、鶏肉などが使われ、魚介を使ったものはフライと呼ばれる。また豚肉を使ったカツは「とんかつ」と呼ばれ、一般的にはカツというととんかつが連想されることも多い。それぞれ洋食店のメニューとして親しまれているほか、とんかつは専門店でも食べられる。

オムライス

オムライス

ケチャップで味付けしたライスを卵で包んだ料理。登場時期は不明だが、明治時代に西洋から日本に伝わったオムレツを元に考案されたといわれる。最も一般的なソースはケチャップだが、専門店では、デミグラスソースやホワイトソースなど多様なソースから選べる。また、焼きそばを卵で包んだ「オムそば」もある。

コロッケ

コロッケ

ゆでたじゃがいもをつぶしてひき肉や野菜などを混ぜ成形して、衣をつけて油で揚げた料理である。明治時代は高級料理だったが、今では庶民的な料理として親しまれている。好みに応じてソースや醤油をかける。洋食店で提供されるほか、昔ながらの精肉店でも売られている。

グラタン・ドリア

グラタン・ドリア

グラタンは、肉や野菜とホワイトソースとを合わせ、天火で表面に焦げ目がつくまで焼いたもの。またドリアは、ピラフやバターライスの上にホワイトソースをかけて焼いたグラタンの一種だ。ドリアは、昭和時代に日本のホテルで作られたのが始まりだともいわれている。いずれも洋食店の人気メニュー。

※記事掲載時の情報です。

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