温泉・銭湯

温泉・銭湯

Update: 2016/10/04

日本に来てみると、「日本人って本当にお風呂好きだなあ!」と思われる人も少なくないだろう。ところで、温泉と銭湯にはどんな違いがあるの?という疑問をお持ちの方もいるのではないか。そこで、その違いについて紹介することにしよう。

温泉と銭湯の違い

銭湯は日本独特の公衆浴場を指し、温泉は地下から湧きだした湯が源泉でなければならない。さらに、温泉法によって源泉温度が25度以上と定義されている。また、成分で、リチウムイオン、水素イオンなど19の特定成分のうち、ひとつつでも該当するものがあれば温泉ということになる。

温泉旅行は料理も楽しみのひとつ

日本には、熱海や草津など古くから人気の有名な温泉街があり、日本人が国内を旅行する場合、観光地を訪ねるだけではなく、旅行の目的を温泉にしている場合も少なくない。人気の温泉地にある宿泊施設では温泉を楽しむだけではなく、料理を楽しむことも可能である。

内風呂・露天風呂

温泉や銭湯ではさまざま種類のお風呂を楽しむことができる。宿の室内にあるお風呂が「内風呂」。中でも、広い浴槽である大浴場が人気だ。また、屋外にある「露天風呂」は特に人気のある風呂のひとつである。ゆったりと風呂に入りながら、外の景色を堪能できるのがその魅力だ。

庶民文化を体験するなら銭湯

銭湯には、地域の人がたくさん来ているという特徴がある。近所の老人同士が風呂の中で会話をしたり、脱衣所でのんびりしたりと、庶民文化を垣間見ることができるようだ。

銭湯のシステムについて

かつては、男女に分かれた脱衣場の両方の見張りをする役目を果たす「番頭」がいた。現在では、そのような番頭式の銭湯は減り、多くの場合、最初にフロントで入浴料を支払うシステムに変わっている。券売機で券を買ってフロントで渡す場合、フロントで単純に料金を支払う場合などがある。

銭湯とスーパー銭湯

日本には、お風呂を楽しむだけの普通公衆浴場である銭湯のほか、食事をするところや休憩所が併設されている「スーパー銭湯」や「健康ランド」も数多く見られる。これらの施設の場合、仮眠室の他、マッサージ器、マンガやパソコン、美容院まで併設されていることも多い。さまざまなサービスが提供されているため、一般の銭湯よりは料金が高い。

温泉施設や銭湯で水着は必要か?

日本の銭湯や温泉では、通常、水着を着て入ることはなく、裸で入浴するのが普通である。そのため、入浴のために水着を持って出かける必要はないが、観光客の多い温泉施設などでは温水プールが併設されている場合もある。有料にはなるが、水着を借りることもできるため、短期間の旅行の場合、あらためて水着を用意する必要はないだろう。

※記事掲載時の情報です。

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