伝統芸術

伝統芸術

Update: 2016/12/20

今回は時代を経て受け継がれる、日本の伝統工芸。近年はアニメなどの現代文化を取り入れることで、伝統工芸はより一般に身近なものへと進化している。

歴史

歴史

日本の手工芸の始まりは、紀元前までさかのぼることができる。当時の人々は、縄の模様が特徴的な「縄文土器」という土器を作っていた。また縄文土器は、土偶(粘土で作った人形)や勾玉(コンマの形をしたビーズ)、翡翠などで飾られていた。なお縄文土器が作られていた時代を、縄文時代と呼ぶ。

和歌と俳句

和歌と俳句

和歌とは文字通り「日本の歌」という意味で、日本特有のスタイルを持つ詩のこと。古い歴史書には数多くの洗練された和歌が収録されており、貴族から大衆までさまざまな表現が確立されていたことがうかがい知れる。俳句は近代に確立されたスタイルで、季語(その季節に関連した単語や文)が入っていること、3行で構成されていること、そしてその3行それぞれが5・7・5文字であるといった決まりがある。

日本庭園

日本庭園

自然を模倣して作られた日本庭園は、散歩しながらその美しさを称賛して楽しむことができる。石や植物、池といった自然物だけでなく、建物にいたるまで全体の世界観を考えて配置されているのが日本庭園の特徴だ。

漆器

漆器

漆器とは漆を何度も上塗りした器のことで、紙や木を材料とする。また漆器に施された絵は、金粉や顔料を埋め込んだり、彫刻したりすることで表現される。日本各地には、それぞれ特色のある伝統的な漆工芸がある。

浮世絵

浮世絵

浮世絵は江戸時代に発展した様式だ。木版画で刷られる色とりどりの錦絵は、浮世絵の中でも最も人気が高い。絵の内容は当時の時事問題から、スターの肖像画、擬人化した犬や猫の風刺画、美人画や風景画など多岐にわたる。

※記事掲載時の情報です。

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