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大人も丸1日楽しめる「ミニ四駆」ショップ&バー

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Update:

今、ちまたでは自動車型のプラモデル「ミニ四駆」が流行っているらしい。日本のミニ四駆のブームと言えば80年代後半と90年代後半。どうやら夢中になっているのはむしろ大人の方らしい。

ミニ四駆といえば、タミヤ。

ミニ四駆といえば、タミヤ。

ミニ四駆のメーカータミヤのオフィシャルショップ「タミヤ プラモデルファクトリー」が新橋にある。ここにはミニ四駆も含め、タミヤの全商品(6,000点)が集まっているという驚きの規模。ミニ四駆を探すなら、ここに来れば間違いない。

子どももいるのだが、ほとんどは30~40代くらいの大人。お店は1階と2階、地下の3フロアに分かれていてかなり広い。1階では車や船、戦車などのスケールモデルと工具などを販売。まさに模型店という感じである。2階は「モデラーズスクエア」という多目的スペースとなっていて、店舗で購入した模型を持ち込んで組み立てができたり、大型のミニ四駆コースで走らせることも。ミニ四駆売り場は地下にある。

壁一面にぎっしりと箱が詰め込まれている。置いている車種はなんと100車種以上もあるのだとか!スタッフに最近のミニ四駆について聞いてみると、実は、基本的な構造は昔とそれほど変わらないのだそう。なので、昔遊んだことのある人ならすぐに始められるらしい。車体を並べている棚の隣は、モーターやホイールなどのチューンアップパーツで埋め尽くされていた。

レッツ、ミニ四駆作り!

レッツ、ミニ四駆作り!

「モデラーズスクエア」を利用するには、このお店で累計3,000円以上の買い物で発行されるパスポート(1年間有効)が必要だ。ちなみに、当日利用だけなら1,000円以上の買い物でも入場可能。加えて、小中学生と女性なら、そもそもパスポートが不要というから驚き。およそ60卓のテーブルとイスが用意されており、閉店するまで利用できる。

製作時にはプラモデル用工具「ニッパー」があるときれいに仕上げられる。「タミヤ プラモデルファクトリー」では残念ながら刃物の貸し出しを行っていないので、家にある人は忘れずに持参しよう。持っていなければ1階の工具コーナーで購入も可能。

1時間ほどで完成。ミニ四駆はノーマル状態でも時速20キロほど出るらしい。

改造してさらにスピードアップ!!

改造してさらにスピードアップ!!

出来上がったらお次はミニ四駆の醍醐味、“改造”である。売り場のスタッフにアドバイスをもらうことにした。「とにかく速くしたい!」と伝えたところ、それではすぐにコースアウトしてしまうとのこと。大切なのはコースとのバランスらしい。勢いだけでは勝てやしないのだ。

パッと見で気づくのは、車体の前後に付いているパーツだろう。これはセットで買える「ファーストトライ パーツセット」。コーナリング中に遠心力で傾いてもしっかりと支えてくれる。内部なので見えないが、モーターは回転数の高い「トルクチューン2モーター」に変えたうえ、強度が高い「カーボン強化ギア」など、細かい部品も導入している。

素晴らしい!写真ではやはりとらえられていないが、前より速くなっている。そして、コースアウトすることもない。やっぱり楽しいな、ミニ四駆。

  • タミヤ プラモデルファクトリー 新橋店
    • 住所 No.6 Toyokaiji Building 4-7-2 Shimbashi, Minato-ku, Tokyo 105-0004

遊び足りなければミニ四駆バーへ

遊び足りなければミニ四駆バーへ

地図を頼りに高円寺のミニ四駆バー「ハイダウェイガレージ」を目指す。場所は交差点に面した建物の3階。お店の看板はまだ見ていないが、窓に「ミニ四駆」と書かれているので、間違いない。

バーに入ると友達同士でミニ四駆作りを楽しんでいる人や、一人で黙々と改造しているサラリーマンの姿が。
お店のシステムは2時間の飲み放題&ミニ四駆走らせ放題で2,000円(税込)。そして、持ち込みはなんでも自由。マシンの持ち込みはもちろん、お店の向かいにあるローソンでお酒やお弁当を買ってきても問題ない。また、店内では、さまざまなミニ四駆も販売中。壁に収められているのが在庫である。作業に必要な道具は無料で貸してもらえるので、手ぶらで行っても大丈夫。

ミニ四駆に詳しいバーテンダーの手塚(てつか)さんに聞いてみる。「入門用としては扱いやすい、オールマイティなセッティングですね。でも、ローラーはベアリングに変えた方が摩擦が減りますよ。」 さすがはプロ。目の付け所が違った。カウンターにマシンを並べて手塚さんのミニ四駆講座を受けていると、周りにいたお客さんたちもぞくぞくと集まってきた。

お客さんたちと話をしていてわかったのだけれど、僕の周りに集まっているメンバーは翌日、タミヤの公式大会「ジャパンカップ」に出場するらしい。開催地は大阪なので、この後、メンバーの車で向かうのだとか。すごい人達に遭遇してしまった。マシンを見せてもらったのだが、次元が違う。もともとは仕事も違う知らない人同士だったが、ミニ四駆を通じて知り合い、大会に出場するまでになったのだとか。手塚さんの話によると、「みんな好きなものが同じだから、すぐに仲良くなっちゃうみたい」。

ミニ四駆はいくつかのパーツを付ければそれなりに速くなると思っていたが、大きな間違いであった。バランスや摩擦を考えたりと、想像以上に奥が深かった。理想の一台を追求して改造に没頭するのも楽しいが、自分の実力を試したくなったら思い切ってサーキットに行ってみるのもおすすめしたい。ミニ四駆好きが集まっている場所なら、簡単に勝負相手が見つかるはずである。

  • Hideaway Garage
    • 住所 3F Toyooka Bldg, 4-5-3, Koenjiminami, Suginami-ku, Tokyo, 166-0003
※記事掲載時の情報です。

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