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上野公園にある10のナゾ

上野公園にある10のナゾ

Update:

上野公園は上野エリアの観光の定番だ。そんな上野公園だが初めて訪れる人には不思議な建造物も多い。園内にある謎を解説しよう。

あの人物像は有名?

あの人物像は有名?

上野公園のシンボルといえば、入口に建つ犬を連れた人物の銅像だ。この像は西郷隆盛といって、19世紀に活躍した有名な日本の武士だ。愛犬を連れて狩りに出かけることが好きだったことから、こうした像がデザインされた。

なぜ桜の名所なの?

なぜ桜の名所なの?

上野公園は約1200本の桜を楽しめる花見スポットだ。上野公園は、かつて寛永寺という寺院の敷地だった。寛永寺を開いた人物が京都から桜を取り寄せ、境内に植えたのが始まりといわれている。寛永寺は将軍のお墓がある。桜の時期は開放し、多くの人が見物を楽しんだという。

別名上野の山の由来とは?

別名上野の山の由来とは?

公園の一帯は別名「上野の山」とも呼ばれている。なぜ山がないのに「山」とつくのか疑問に感じるかもしれない。一見すると平坦な土地に見えるが、実は起伏がある。地形上、上野台という隆起したエリアにあることから、こう呼ばれるようになった。

顔だけしかない大仏はなに?

顔だけしかない大仏はなに?

上野にいる大仏は顔だけしかない珍しい大仏だ。これには悲しい過去がある。1631年の建立時には約6mの全身像だった。しかし、地震など数度の被災により顔以外はすべて失われてしまう。顔だけの姿ではあるが「災難に打ち勝ち、これ以上落ちない」と合格を祈る人が多くやってくる。

ミュージアムが多いのはなぜ?

ミュージアムが多いのはなぜ?

上野公園は美術館や博物館が集中している。これは、東京国立博物館の初代館長の発案によるものだ。上野公園を「大博物館エリア」にしたいと考えたという。数ある施設の中でも必見なのが国立科学博物館だ。日本を代表する総合科学博物館で、日本館では映画『HACHI』のモデルになった犬の剥製を展示する。
写真提供:国立科学博物館

「下町」ってなに?

「下町」ってなに?

上野公園のあるエリア一帯は、下町と呼ばれる。日本でも独自のスタイルが根付いた街だ。庶民が住む町を下町と呼び、庶民らは商業を営む割合が高く、街は商売人の声が響き活気に満ちていたという。そんな人々の暮らしを知ることができるのが「下町風俗資料館」だ。展示される古い日本家屋は実際に中に入ることができ、貴重な体験ができる。

不忍池の島はなに?

不忍池の島はなに?

不忍池に浮かぶ島の名前は「中之島」という。現在は橋が架かっているが、1630年ごろは船でしか渡ることが出来なかった場所だ。弁天島にある弁天堂では「弁財天」が祀られ、学術や芸術・財産や縁結びといったご利益がある。

動物園がある理由は?

動物園がある理由は?

1882年に誕生した、日本で最初の動物園が「上野動物園」だ。そもそもは上野公園内にあった官庁の博物館に付属する施設として誕生したものだ。

野球場がある理由は?

野球場がある理由は?

公園内にある野球場の名前は「正岡子規記念球場」だ。日本で「俳句」という詩をつくる人気作家の正岡子規が上野公園で野球を楽しんだことにちなみ、野球場ができた。

狸が神様の理由は?

上野東照宮には狸が神様として祀られている。受験生や勝負に勝ちたい人がここでお参りすることで有名だ。なぜ狸が神様なのかというと、日本語では狸が「他を抜きんでる」と読み方が重なり、縁起が良いといわれるからだ。テストを受ける人や勝負ごとを控えているなら、ぜひお参りしてみよう。

※記事掲載時の情報です。

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