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タオルが…外国人がショックを受けた日本の気候

タオルが…外国人がショックを受けた日本の気候

公開日: 2020/08/11

春夏秋冬、すべての季節が特徴的な日本。その季節の変化を見たり感じたりするために、日本に来たいと思う外国人もいるようです。気候の変化があるからこそ生まれる文化や、生活習慣が興味深いとのこと。

今回は日本に来たことのある、もしくは在住の外国人5名に、気候に対する日本人の対策や習慣で驚いたことをインタビューしました。(各コメントは回答者個人の意見です)

晴れているのに傘を差す女性が多くてびっくり!

晴れているのに傘を差す女性が多くてびっくり!
Page Light Studios / Shutterstock.com

「日本の女性は、晴れていても傘を差しているよね。アメリカではみんな日焼けしたいから、むしろ日を浴びようとする人が多いんだ。日除けのアームカバーを着けてる人がいるけど、暑くないのかな」(アメリカ/男性/20代)

日傘については、欧米出身の外国人から多かった意見。自国では日傘をさしている人はほぼいないとのことでした。欧米諸国は日本に比べ日差しが強い場所が多く、紫外線で目を悪くしてしまうため、子どもの頃からサングラスをしている人は多いですが、一般的に身体を守るためです。

日焼けしたくないために、夏でも長袖を着ている人もいるということに、とても驚いたそうです。

どうして耐えられるの?日本の家は暑&寒すぎる!

どうして耐えられるの?日本の家は暑&寒すぎる!

「家って冬は温かいイメージだったけど、日本の家は本当に寒い!そして夏はとっても暑いわよね。外にいるのとさほど変わらないと思っちゃう」(スロバキア/30代/女性)

日本の夏は湿気でじめっと暑く、冬は乾燥してとても寒いのが特徴的。スロバキアでも季節による気温の差はありますが、家の中では寒暖の差の激しさはあまり感じないそうです。日本の家は、まるで断熱材が入っていないのではないかと思うほど温度の差を感じるとのこと。

日本の家も熱環境のコントロールができるように建築されていますが、欧米では冬場だとセントラルヒーターで1日中つけっぱなしにしているところも多く、家はずっと温かいイメージがあるのかもしれません。

夏のまとわりつく暑さに衝撃!どうして涼しい顔をしていられるの?

夏のまとわりつく暑さに衝撃!どうして涼しい顔をしていられるの?
Rodrigo Reyes Marin / Shutterstock.com

「僕は日本が大好きだけど、いつも夏に行くのは避けるんだ。暑くてジメジメしてて、身体がベトベトするのが耐えられない!どうやったら日本人みたいに、爽やかでいられるの!?」(アメリカ/30代/男性)

「日本の夏の湿気には驚いたわ。夏って、暑くてカラッとしているイメージだったから、日本の夏はとても過ごしにくいのよね。でもそんな時に行くプールは最高!」(スロバキア/30代/女性)

「こんなに暑いのに長袖や長ズボン、ロングスカートを着ている日本人に衝撃を受けたわ」(マレーシア/女性/30代)

今回のインタビューで一番多かった意見がこちら。日本は好きだけど、日本の夏は好きじゃない!という意見がとても多くありました。その理由はやはり湿気。風が吹いても熱風で逃げ場のない日本の夏は耐えられない!とのこと。

また、この暑さなのに長袖や長ズボンを着ている日本人が多いことに驚いたという声も。あんなに暑い日差しの下でも、薄着をしない人がいるのが、とても不思議という意見が多く寄せられました。

汗をかくから?日本人はみんなハンドタオルを持っている!

汗をかくから?日本人はみんなハンドタオルを持っている!

「台湾も湿気がすごいけど、日本みたいにハンドタオルを持っている人が少ないの」(台湾/女性/20代)

「みんなハンドタオルを持っていたから最初は不思議だったけど、日本に住み始めたら私も持ち始めたわ。夏は暑くて汗が止まらないもの!」(中国/女性/30代)

こちらも日本の夏に関しての意見。日本の夏場は、ハンドタオルがかかせませんよね。湿気が高いことで少し歩いただけでも汗が止まらないため、今まで自国で持ち歩かなかったハンドタオルを持つようになったとのこと。タオルを持つのはおじいちゃんおばあちゃんだけだと思ってた中国人女性も、日本に来てから、夏場は常備しているそうです。

寒暖の差が激しくて、温度や天気がなかなか読めない!

寒暖の差が激しくて、温度や天気がなかなか読めない!
Vic Lab / Shutterstock.com

「短期間の気温差が激しいことに驚いたわ。今日は30度以上で真夏日でも、次の日はもう一度長袖を引っ張り出したりする。何を着たら良いのかわからないから、洋服をクリーニングに出すタイミングをいつも伺っているの」(マレーシア/女性/30代)

日本では、日々の気温に差がありますよね。四季があるとは聞いていたけれど、こんなにも気温が変化しやすいことにとても驚いたという意見がありました。特に季節の変わり目は気温や天気が変わりやすく、今日は半袖だったのに明日はジャケットを着ているなんてことも。

インタビューに応じてくれたマレーシア出身の女性は日本に住んで3年になりますが、未だに気候の変化になれず、日本人はどうやって適応しているのか教えてほしい!とのことでした。

外国人が日本に訪れたり住み始めたりした時に、なかなか慣れないのが気候だといいます。また、最初のうちは日本人が日傘を差したり、ハンドタオルを持ったりする行為に違和感があったけれど、住んでみるとだんだん理解できるという声も多くありました。それぞれの国の気候に合わせて、人々は行動するようにしているのかもしれませんね。

※本記事の情報は2020年7月時点のものです。

Written by:

Fujico

Fujico

東京都生まれ。2015年にフリーライターとして独立。北米での留学・就労経験もあり、英日の翻訳・通訳も行う。東京の島・伊豆諸島をこよなく愛し、月に1度はどこかの島にいます!

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