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[MOVIE] 魚べい-5ヶ国語対応タッチパネルでオールオーダー制の高速回転寿司

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Update: 2018/08/06

回転寿司といえば世界的に知られる日本を象徴する食文化のひとつ。そんな回転寿司の標準イメージを覆す、全く新しい回転寿司を、日本のとある企業が創り出した。世界中に新鮮でおいしい日本の回転寿司を展開する元気寿司グループが手がける魚べいである。ここではタッチパネルで注文後ミニチュア新幹線やレースカーがお寿司を新鮮なまま届けてくれる。延々ベルトコンベアの上をゆくお寿司の中から好きなものを頼んだり、好きなネタを板前さんに頼む時代との決別だ。

たった1分で新鮮なネタがあなたの元に

たった1分で新鮮なネタがあなたの元に

今回私たちが訪れたのは、全て注文を受けてからお寿司を握るオールオーダー制のお店で、同体系で100店舗目となる東京は西多摩郡に位置する「魚べい 瑞穂店」。元気寿司、魚べいとも共通するのはタッチパネルを利用してオーダーができ、一回一回お店の人に注文をする必要がないところ。ただやはり大きな違いは商品の提供の仕方である。魚べいでは、ミニチュアでかわいらしい新幹線やレースカーがトレイになっていてタッチパネルから注文をするとレーン上を新幹線やレースカーが走ってそれぞれの注文テーブルまで自動でお寿司を運んでくれるのだ。

今回訪問した瑞穂店以外にも、渋谷・道玄坂店、板橋・大山店、蒲田・大森店など東京各地に店舗を展開する魚べい (*東京都心部に位置する渋谷店・大山店・大森店などの店舗では高速レーン上に新幹線とレースカーの導入はありません。東京都心から最も近い新幹線・レースカーを取り扱う店舗は瑞穂店となります)。何と言っても嬉しいのは毎日夜遅くまで新鮮で美味しいお寿司を食べられること。ランチにディナーに軽食に夜食にと幅広いニーズに応え多くの人気を集めている。

瑞穂店では代表の鈴木マネージャーからお話を伺うことができた。「魚べいのシステム体系、特にタッチパネル、新幹線やレースカーが商品を運ぶ、前例のない全く新しい仕組みがどのように創造されたのか」と問うと、その回答は簡潔だった。「お客様に快適な環境を提供するため」だという。タッチパネルで従業員や板前さんにお願いせずとも誰でも簡単に注文ができるうえ、オーダーが入ってから握るネタは常に新鮮な状態だ。
回転寿司の大きなメリットと言えば、流れ来るネタを思い思いに好きなものを選び食べられるうえ、廉価で手軽であることだろう。ただ、多くの回転寿司店では、一度ネタがレーンに回り始めると、お客さんが取るまでレーンの上で回り続けるのが通例。ここで問題は、ついさっき握られたばかりホヤホヤのお寿司と、極端に言えば2時間前に握られたお寿司が同じレーンに回ることも起こりうること。魚べいではこの回転寿司独特のシステムを排除し徹底してネタの新鮮さを楽しんでもらう体系の形成に取り組んだ。

新鮮さへのこだわりは注文から提供までのスピードにも顕著だ。タッチパネルで注文を受けてから1分以内での提供を心掛けている。もちろんサイドメニューなど時間のかかるメニューもある。さらに全て注文を受けてから作るオールオーダー制を取り入れることで、回転寿司で起こりうる無駄を完全に削減することに成功した。というのも、回転寿司でレーンに流れるネタが全てお客さんに食べられるかと言えば、決してそうではないからだ。どのお客さんの手に渡ることもなく処分となるネタも当然ある。オールオーダー制の導入で、その無駄が削減された形だ。

寿司天国 魚べい

寿司天国 魚べい

魚べいに足を踏み入れて真っ先に気づいたのはその膨大なまでのメニューの多さ、多様さ。ここでは大人から子供まで大好きなお馴染みマグロを筆頭に、初めて寿司を楽しむ人にも寿司に馴染み深い人まで、とっておきの経験ができる。サーモンといくらが一番人気のメニューだという。王道メニュー以外にも生ハム、トマト、チーズ、バジルを大胆に載せたイタリアンなカプリーゼ寿司など期間限定メニューに、フライドポテト、フライドチキン、そしてラーメンまで、もはや寿司屋の域を超越した「楽しい」が詰まった場所と言えるだろう。

一般的な握りネタから軍艦巻きはもちろん、先述の期間限定メニューも注目を集めている。これまでにクリームチーズをあしらったネタから大胆に餃子を載せたものまで提供していたこともあるのだとか。さらに、お子さん向けにキッズメニューも提供しているうえ、独自の新幹線・レースカーによって俊敏に提供されるシステムがあれば、人気を集めるのは必然だろう。魚べいでは、日本の回転寿司で通常体験できることから、ここでしか体験できないことまで、よりどりみどりの充実のラインナップだ。

もう一点、魚べいには他店にはない取り組みがある。それはわさびをネタと一緒に握らないこと。通常の回転寿司屋では、わさびが苦手な方は、回転している寿司を取らずに、板前さんに「さび抜きで」とわざわざ注文する必要がある。しかしここでは、しょうゆやガリなどの調味料類とともにパックになったわさびが小分けにして提供されているので、「わさびは好きだが通常の寿司の量ではちょっと多い」なんて方へも、お好みによって配分を変えられる。

多言語仕様のタッチパネル

多言語仕様のタッチパネル

さて、タッチパネルの使用方法に話を移そう。おそらく多くの人がタッチパネルなんてどうやって使ったら良いのだろうと思うはず。でも魚べいなら、トップページから多言語に仕様を変更でき、日本語から英語、韓国語、簡体字、繁体字の5か国語に言語変更して使用ができるのだ、日本では至ってポピュラーなタッチパネルだが、突然入った店で「言語がわからない」「何を注文したら良いのだろう」なんて心配も魚べいでは不要なのだ。

タッチパネルでは、握りネタから軍艦、サイドメニューにドリンクメニューなど、多くのカテゴリーの中から豊富なメニューを選択可能。なお、サイドメニューの同店の売り上げNo.1はしょうゆラーメンだそうで、300円の廉価で「サイド」というには味にも量にもあまりに贅沢なラーメンを頂くことができる。また、タッチパネルでは新幹線・レースカーを用いたプレートには、最大4品まで同時に提供が可能。ぜひ一度4品あわせて注文して、圧巻のそのシステムに酔いしれてみよう。

注文を終えたら、「トレイを戻す」とタッチパネルに表示が出るので、ボタンをタッチしてトレイを戻すのをお忘れなく。写真や動画の撮影、食べ物が来た喜びに夢中になったりして、これをきっちり戻さないと、自分のテーブルの横にトレイが居座ってしまうことになるから用心しよう。食事を終えたら、会計への手続きもタッチパネルでOK。タッチパネルで「会計」ボタンを押してレジで支払いを済まそう。

高速レーンでお寿司が運ばれてくる喜び

高速レーンでお寿司が運ばれてくる喜び

新幹線・レースカーといってもその種類もレーンによってさまざま。新幹線を模したトレイはJRの協力のもと忠実に作りこまれていたり、レースカーも特徴を上手くとらえたキャッチーな見た目に、子どもたちは大興奮だ。魚べいの「新鮮で迅速な商品の提供」に一役買っているのがこれらのマシンで、ここにも魚べいの素晴らしいシステムが潜んでいる。もしも誤って肘や手などでパネルの「戻す」ボタンを押してしまっても、注文した食べ物が完全にプレートから離れるまでは、勝手にトレイがキッチンに戻ってしまうことはない仕組みになっている。特に家族連れのお客さんなどを対象に、未然に事故を防ぐ試みである。

まとめ

まとめ

誰でも親しみやすい雰囲気に清潔な空間、多言語対応のタッチパネルや高速レーンでのネタ提供、多くの訪日外国人がイメージするハイテクノロジーさ溢れる日本のイメージが凝縮されたレストランが魚べいだ。多くの寿司ネタが100円で提供されるのは、高速レーンの発明によって人件費が削減された企業努力も影響されているのだとか。このお手頃価格で、新鮮で美味しいネタが食べられるうえ、日本ならではの体験をたくさん味わえるときたら、魚べいをトライしない手はないはずだ。ぜひ次の日本旅行の際にチェックしてみては。

  • 魚べい 瑞穂店
    • 住所 〒190-1212 東京都西多摩郡瑞穂町殿ケ谷820-7

    営業時間:11:00 – 22:00
    電話番号:042-513-952

  • 魚べい 渋谷道玄坂店
    • 住所 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2丁目29-11

    営業時間:11:00 – 0:00
    電話番号:03-3462-0241

ライター:Devan Jean

※記事掲載時の情報です。

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