韓国人男性が日本人女性と付き合ってショックを受けた10の理由

韓国人男性が日本人女性と付き合ってショックを受けた10の理由

Update: 2017/12/04

同じアジア圏でも、日本人男性に比べて愛情表現がストレートなイメージのある韓国人男性。韓流ドラマなどでの女性を守ろうとする男らしさや、鍛えたたくましい身体つきに心を奪われたことがあるという日本女性も多いのではないでしょうか。

韓国は身近な国ではありますが、文化や価値観など、大きく異なるところも多く、恋愛や結婚となったら、何かとギャップを感じることもあるはず。

そこで今回は、日本人女性とお付き合いして結婚した韓国人男性に、〝日本人女性と付き合ってギャップを感じたこと″についてインタビューしてみました。韓国人女性と比べて気になったこと、日本人女性の好きなところ、日本ならではの結婚観など、近くとも異文化を感じざるを得ないエピソードをご紹介します。

(以下は、インタビューに応じてくださった個人の体験に基づいた意見です)

1:デートで割り勘OKはびっくり&うれしい!

1:デートで割り勘OKはびっくり&うれしい!

「もちろん、デート代は僕が払うつもりだったのですが、割り勘でもいいと言ってくれたことにびっくりしました。正直、やっぱり助かりますし、嬉しかったです」

韓国では、デートでかかる費用は100%男性ということはザラ。少なくとも全体の8割程度は出すそうで、韓国の女性にとってはそれが当たり前なんだとか。デート代はすべて男性持ちなんていうのは、日本にとってはまるでバブル時代のよう。やはり、「男性ならデート代は払うのが当然でしょ!」とされるより、「払ってもらっていいの!? 嬉しい!」と言ってもらえるほうが、男性としてもうれしいですよね。割り勘でいいなんて、人間的にとても謙虚だなと、とても感心したそうです。

2:「結婚前に同棲は普通」にびっくり!

2:「結婚前に同棲は普通」にびっくり!

「韓国では、同棲はあまりオープンにはできないし、結婚前にその人と合うかどうかを確認するための同棲っていうのは、一般的ではないと思います。親もあまり許しませんよ。もし学生時代に同棲してるとしたら、きっと親に内緒でやってますね」

日本では、学生時代から同棲するカップルというのはさほどめずらしくはないですが、韓国では堂々と言えることではないようです。親元から離れて大学に通っていても、親が頻繁に見に来たりするそうなので、隠すのも大変なんだとか。同棲をしない分、付き合ってるときにはものすごく連絡を取るのが韓国人カップルの常識。「朝起きたよ」「電車乗るよ」「今からご飯は何食べるの?」などはすべて報告して、少なくとも1日4~5回は連絡するとのこと!日本人だとちょっとうんざりしてしまう人もいるかも!?

3:日本の女性は可愛い系で、韓国女性はキレイ系!

3:日本の女性は可愛い系で、韓国女性はキレイ系!

「日本の女性は、かわいいと言われるのが好きな人が多い気がします。韓国の女性は、キレイと言われるほうが喜びます。日本のファッションで、リボンやレースなどが付いているかわいらしいものは、韓国で着ていたらちょっと違和感がありますね」

“かわいい文化”の発祥ともいわれる日本。年齢より若く、かわいらしく見られるほうが嬉しいという人も多いでしょう。この傾向は、かわいい至上主義・日本ならではなのかもしれません。ちなみに、好みのタイプはどちらか聞いてみたところ「見た目はクールなキレイ系で、中身は人間的にかわいい系」とのこと。これもまた深い!

4:日本の女性はピュア!

4:日本の女性はピュア!

「韓国は大学でも就職でも競争がとても激しいせいか、韓国の女性は気が強いです。なんでも自分でやりたいっていう感じで。日本の女性は、なんでも自分がやるというよりは、人を抜きん出ようという感じがなくて、ピュアなイメージですね」

韓国では、かなりしっかり勉強をしないと就職が難しいという現実があり、大学に行っても1年間英語圏へ留学するのは当たり前なんだそうです。学生の頃からそうした競争社会の中で過ごしている韓国人女性に比べると、おっとりしているように感じるのは無理もないのかもれしません。これはとても奥深い意見です。

5:小さいことでもお礼を言ってくれる、礼儀正しさがある

5:小さいことでもお礼を言ってくれる、礼儀正しさがある

「これは彼女だけに限りませんが、日本人は本当に小さいことでもお礼をしてくれるのがすごいです。この人は感謝の気持ちが全然足りないなとか、男女ともに思ったことがないですね」

韓国といえば、上下関係が厳しく、日本よりも礼儀にうるさいイメージです。確かに、上下関係という部分ではきちんとしていますが、普段の生活の中でのちょっとした礼儀というところでは、日本のほうが勝っていると感じたそうです。「お土産を渡したり、何か頼みごとをしたりといったときに、忘れずにお礼をしてくれるのは日本人」いうのは何ともうれしい意見です。

6:親に対しての敬意がちょっと薄い

6:親に対しての敬意がちょっと薄い

「韓国では、親の言うことは絶対です。だから、親が反対する結婚だったり、親が勧めないものや事柄は絶対にしません。親の判断はとても大きい。頻繁に連絡を取ったりプレゼントをするのは当たり前です。そういうことが日本人は少ない気がします」

韓国では、私たちが想像している以上に、親の意見は尊重されるものだそうです。また、親への愛情も非常に深く、誕生日に連絡&プレゼントは当たり前、離れて暮らしていたら特に用事がなくても週1回は連絡するという人も多くいるんだとか。日本では、用事がなくて週1回の頻度で連絡するというのは、少数派かもしれません。韓国のように、できるだけたくさんコミュニケーションをとったほうが、きっと親は喜んでくれるはずですよね。

7:ご飯のおかずが少なすぎる!

7:ご飯のおかずが少なすぎる!

「結婚して思ったことが、日本の食事はちょっとおかずが少なすぎるということです。特に、仕事で遅くなって帰ってきて、用意されているのは、ご飯とおかずと汁物の3つだったりして。韓国では、スープとお魚などメインが2つ、副菜で3~4個あるのが普通ですよ」

韓国では、副菜は数種類をたくさん作って、冷蔵庫にストックしておくのだとか。確かに、韓国料理店などでは、席に着くなり数種類のナムルとキムチが当然のようにでてきますよね。対して、日本の食卓では、ご飯とお味噌汁とメインの3品で終わりということもあって、ちょっと物足りないご様子でした。これは用意するほうもなかなか大変です。韓国男性の心をつかむには、作り置きレシピのストックを持っているといいようです。「でも、簡単なものは自分で作るので、あんまり問題ないです」とのこと。それなら安心です。

8:辛いものが苦手すぎる!

8:辛いものが苦手すぎる!

「日本の女性は辛いのが苦手で、同じものが食べられないことがあります。僕にとっては全然辛くないんですけどね」

これはまさに“韓国あるある”かもしれません。キムチがソウルフードの韓国人に比べると、日本人は辛さに弱く映ってしまうのも致し方ないことです。日本にある食材は全体的に辛さがマイルドで物足りないので、わざわざ親戚から韓国の現地のもの送ってもらうこともあるそうです。恐るべし激辛大国。

9:細かいことに厳しい。気にするポイントが違う!

9:細かいことに厳しい。気にするポイントが違う!

「日本人は、細かいところがありますね。日常生活でいうと、洗濯物の干し方とかお風呂の使い方とか…。細かいこだわりはいいのですが、それを人にも要求してくるのはちょっとやめてほしい。あと食事のマナーも!韓国と日本では違うところも多いから、仕方がないですが…」

細かいところによく気づくのが日本人のいいところとはよくいわれますが、それも度を過ぎると違和感を覚えるようです。特に食事のルールは難しいことも。韓国では、食事中に肘をついたり、音を立てて食べるのはOKですが、日本ではNG。こうした点を注意されてしまうと、なかなかキツイものがありますよね。

「仕事でも、もしこれをやってダメだったらこうしようと第二案くらいまで考えたらやってみればいいのに、日本では第三案、第四案くらいまで考えておかないと動けないところがありますよね」

これは、日本人としてはちょっと耳が痛いところかもしれません。几帳面さも、慎重すぎて行動できないのではマイナスです。もっとおおざっぱに、失敗を恐れずなんでもやって冒険してみる!くらいの思い切りも時には大切ですね。

10:子どもに自由な選択肢を与えて、育てられるところがいい!

10:子どもに自由な選択肢を与えて、育てられるところがいい!

「結婚して、特に子どもに対して思うことが、子どもに道徳を学ばせてくれるところがとてもいいです。子どもがやりたいことをやらせようとしたり、人としてどうなっていきたいのかという気持ちを尊重してくれるんです」

韓国では競争が激しいため、子どもがやりたいことよりも、将来のために勉強を最優先させたりと、とにかく上を目指すように教育し、親の意志で子どもにやらせてしまう傾向が強いそうです。日本人と結婚して家庭を持ったからこそ、こういう子育てができたということは、まさにお互いの価値観が、いい形で影響し合っているわけです。日本でのびのびと、かつ韓国のようにしっかり勉強していったら、子どもが優秀になること間違いなしでしょうか!?

いかがでしたか?この10個のポイントはどの国の男性から見ても共通意見としてありそう。育ってきた環境や文化が違う者同士が一緒に生活していくというのは、決して簡単なことではありませんよね。だからこそ、いままで以上に感じた違和感や気になることは、しっかり伝えて認め合うことが大切なのではないでしょうか。カップル&夫婦円満の秘訣は、きっと万国共通。しっかりコミュニケ―ションを取って、相手に思いやりを持っていきたいものです。

余談ですが、韓国の男性は兵役に行くと、身だしなみや生活習慣などをきちんと管理されるので、掃除はしっかりできる人も多いんだとか。几帳面ではなくて困っているなんていう日本女性とは、相性ぴったりかもしれませんよ。ただし、料理の品数は多めが鉄則です!

Written by:

ヤジマミユキ

ヤジマミユキ

1983年生まれ。社会人教育関連会社で企画編集&事業開発~営業を経て、現在は趣味と仕事を兼ねたマルチキャリアを目指し、ライター×ヨガ講師×旅人の三足のわらじで活動中。ファッションや日本文化、音楽など、カルチャーの分野も大好物。

※記事掲載時の情報です。

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