日本の10の主要都市-どこへ行くべき?

日本の10の主要都市-どこへ行くべき?

Update: 2017/10/13

昔ながらの伝統と歴史ある文化に、独特で創造的な唯一無二の文化が共存する日本。世界中の人々がいつか訪れたいと憧れを抱く国のひとつと言われている。ただ、もし日本に来ることになったら、どこを訪れたいか具体的なアイデアが浮かんでいる人は少ないのではないだろうか。旅の仕方は十人十色、それぞれ好みに応じて旅の在り方があるので、もちろん旅に正解なんてない。最先端の技術やトレンドが一堂に会す都会での観光や、緑豊かな環境で歴史的建造物を観光したり、畑や稲田に囲まれた田舎でゆっくりと過ごしたり、動物と触れ合ったり、海で泳いでみたり、その楽しみ方はさまざま。今回はそんなあなたに日本の10の主要都市をご紹介。あなたにとってどんな街が最適か、探してみてはいかがだろうか。

札幌

札幌

都道府県: 北海道
特徴: 冬や雪、寒冷な気候、新鮮な魚介類・豊かな農産物や質の高い乳製品
見どころ: さっぽろ雪まつり、サッポロビール博物館、白い恋人パーク(クッキー工房)、サッポロファクトリー(ショッピング・エンターテインメント複合施設)、魚介市場
名物料理: 海鮮丼、スープカレー、ジンギスカン、味噌ラーメン、ソフトクリーム

日本最北端の都道府県・北海道の札幌市は、寒冷な気候で知られ、冬を楽しみたい人にとっては理想的な場所。世界的にも有名なさっぽろ雪まつりの会場となっているのもここで、2月の開催時には見事な氷と雪の彫像が数多展示され、毎年約200万人もの人々が足を運ぶ。1972年冬季五輪の記念品が展示される札幌オリンピックミュージアムを訪れる人や、スキーリゾートでスキーやスノーボードを楽しんだりする人で賑わう。北海道は海の幸が豊富であることでも知られており、札幌を訪れるなら是非おいしい海の幸の数々に舌鼓を打つことを推奨したい。

東京

東京

都道府県: 東京
特徴: 大都会のわくわく感、最新鋭の技術や、最先端のトレンドスポット
見どころ: 東京タワー、東京スカイツリー渋谷スクランブル交差点、浅草寺、明治神宮、両国国技館(相撲場)、アニメマンガゲーム関連スポット、”カワイイ”スポット
名物料理: もんじゃ焼き、人形焼、金太郎飴

日本で最も有名な都市、東京東京都の都心部は23の区で構成され、その人口は3500万人以上にも及ぶと言われている。多いときは一度の青信号で約3000人も通過すると言われ、1日あたりの通過人数が50万人に及ぶこともある世界一忙しい交差点「スクランブル交差点」があるのも渋谷で、さらに新宿駅は、一日なんと340万人もの人が利用する世界で最も混雑する鉄道駅と言われている。また、秋葉原は、オタク文化の中心地で、ゲームアニメマンガの各専門店が立ち並ぶほか、大小問わず数多の電化製品が取り揃う日本一の電気街が広がっている。東京はファッションと「カワイイ」文化の流行発信地としても世界に知られている一方で、歴史ある伝統文化も色濃く息づいており、年間を通して神社寺院で多くのお祭りが開催される、今と昔ながらの文化が共存する都市である。

横浜

横浜

都道府県: 神奈川
特徴: 港湾都市
見どころ: 横浜レンガ倉庫、横浜ランドマークタワー、マリンタワー、横浜中華街、横浜港、日本丸メモリアルパーク、横浜美術館、コスモクロック21(観覧車)、ラーメン博物館、みなとみらい21
名物料理:、サンマーメン(横浜ラーメン)、スパゲッティ ナポリタン、中華料理

横浜東京の南、風光明媚な東京湾西岸に位置し太平洋に面した港湾都市。1859年に日本で初めて正式に開港された港として知られ、街の顔ともなっている赤レンガ倉庫に代表される建築形態や、19世紀に定住した中国移民により形成された横浜中華街など、国際社会からの影響が今日の横浜を形作ったと言っても過言ではない。神奈川県は東京に次いで日本で二番目に多くの人口を抱える都道府県である。横浜を訪れる観光客は、水上バスや巨大観覧車から港の風景を眺めたり、美術館博物館での観光やショッピングを楽しむ。

名古屋

名古屋

都道府県: 愛知県
特徴: 交通・技術
見どころ: 名古屋城、JRセントラルタワーズ、トヨタ博物館、トヨタ産業技術記念館、リニア・鉄道館、アサヒビール工場、名古屋市科学館、大須観音、世界コスプレサミット
名物料理: 味噌カツ、手羽先、きしめん、天むす

日本の自動車・航空産業の中心地であり、成長著しいロボット産業の技術都市である名古屋。市の科学館にリニア・鉄道館、トヨタ博物館、トヨタ産業技術記念館を訪れれば、技術都市としての名古屋の一面を垣間見ることができる。近年、名古屋では世界コスプレサミットの開催地としても知られ、世界20ヶ国から集まるコスプレーヤーたちが互いに競い合う、コスプレパレードに参加する。

京都

京都

都道府県: 京都府
特徴: 伝統文化
見どころ: 伏見稲荷大社、清水寺、金閣寺、龍安寺、祇園、京都国立博物館
名物料理: 懐石料理、湯葉、精進料理、八つ橋

1000年以上に渡り日本の首都であった京都は、日本の伝統文化を体験するには最適の場所。金閣寺や、禅の石庭で知られる龍安寺、5000本もの真っ赤な鳥居を有する伏見稲荷大社など、市内には約2000の寺と神社が存在しています。京都で最も話題を集めるエリアのひとつは、祇園の「芸者地区」。芸姑さんや舞妓さんはなかなか見つけにくいとされていますが、運が良ければ着物姿の別嬪さんが町を歩く姿に遭遇できるかも!美術や歴史好きな方には、230以上の国宝や重要文化財を所蔵する京都国立博物館も見逃せない。

奈良

奈良

都道府県: 奈良県
特徴: 自然と融合した文化
見どころ: 奈良古都の史跡、東大寺・大仏、春日大社、奈良公園、吉野の花見スポット、奈良国立博物館
名物料理: 奈良漬、柿料理、奈良茶飯、よもぎ餅

日本国初めての首都である奈良。伝統文化の宝庫であると同時に、自然美を楽しめる場所としても知られる。ユネスコ世界遺産「古都奈良の文化財」に指定される奈良は、平城宮跡、春日山原始林をはじめとした歴史的スポットが数多存在する。特に外国人観光客を中心に特に有名なものは、奈良公園の鹿。鹿は神の使いであるという神道の古い信仰に基づいていると言われ、数百頭の鹿が住む奈良公園を訪れ、「鹿せんべい」で餌付けすれば最高の旅に一花添えてくれることだろう。運が良ければ鹿は人間にお辞儀のような動作をして感謝の気持ちを表現してくれるかも。

大阪

大阪

都道府県: 大阪府
特徴: 活気や魅力溢れる都市
見どころ: 道頓堀、大阪城、大阪海遊館、ユニバーサルスタジオジャパン、空中庭園展望台、住吉大社
名物料理: たこ焼きお好み焼き焼肉、きつねうどん、太鼓饅頭

関西地方最大の都市にして日本第二の大都市である大阪。派手で活気豊かな街と親しみ深い人々で賑わう街だ。世界最大級の公共水族館・大阪海遊館、ユニバーサルスタジオジャパンに、街を鮮やかに彩るネオンサイン、たこ焼きお好み焼きといった大阪名物の食べものに、大阪一の繁華街・道頓堀など見どころ・魅力は無数に広がる。大阪城や住吉大社、人形浄瑠璃文楽など、日本の伝統文化を楽しめる場所としても知られる。

神戸

神戸

都道府県: 兵庫県
特徴: 山歩きのあと海のそばでステーキを味わう
見どころ: 神戸ハーバーランド、メリケンパーク、灘の酒蔵、有馬温泉、六甲山、阪神・淡路大震災記念館
名物料理: 神戸牛、明石焼き、たこ飯、酒

神戸は大阪の西に位置する港町。日本で鎖国が廃止された時、外国との貿易に向けて最初に開かれた街のひとつである。「Kobe」の名は、神戸で生産される高品質のお肉の代名詞として世界中で知られるており、元NBAのスーパースター、コービー・ブライアントの名は神戸ビーフに由来すると言われている。神戸は、人気のハイキングスポットである六甲山にも接しており、日本最古の温泉のひとつである有馬温泉も隣接。さらに、神戸・灘は日本屈指の酒造地として知られる。1995年の阪神・淡路大震災の被災地のひとつですが、街はその後復興を果たしています。神戸を訪れるなら阪神・淡路大震災記念館で当時の様子を振り返るのも良いでしょう。

広島

広島

都道府県: 広島県
特徴: 歴史や平和を象徴する建築物
見どころ: 広島平和記念公園、広島城、縮景園、世界平和記念聖堂、広島護国神社、広島仏舎利塔
名物料理: 牡蠣、広島風お好み焼き、広島つけ麺、もみじ饅頭

1945年に世界で初めて原子爆弾が投下された場所、広島。その直後に街を襲った枕崎台風でも甚大な被害を受けました。これらの悲劇を乗り越え、現在の広島があります。荒れ果てた街・破壊された建造物は後に再建・新築され、1949年には日本の国会で「平和記念都市」宣言が行われた。広島平和記念公園は、復興都市のシンボルとなっており、そのほかにも平和と協調に捧げられた数多くの施設が存在する。水面に浮かぶ鳥居が印象的な厳島神社に広島城、縮景園など一度訪れておきたいスポットは多数。

沖縄

沖縄

都道府県: 沖縄県
特徴: 島、海、リゾート
見どころ: 美ら海水族館、斎場御嶽、国営沖縄記念公園、首里城、沖縄平和祈念堂、玉取崎展望台、各地の海岸
名物料理: ゴーヤチャンプルー、海ぶどう、沖縄そば、シークヮーサー

日本の最南端に位置する都道府県で、160の島から構成される沖縄。亜熱帯気候が特徴で、珍しい動植物も数多く生息している。白い砂浜に、青く透き通った海、色とりどりの魚たち。日本にいながらにしてシュノーケリング、スキューバダイビングを満喫できるスポットです。琉球という古名でも知られる島々には独特の文化が未だ現存し、日本のまた異なる伝統文化の側面を垣間見ることが出来る。

どこを行き先に選ぶ?

さて、気になる街は見つけられたでしょうか。近代的でトレンディな街も、歴史情緒豊かな街も、どこを訪れてもあなたの知らない日本が見つかること請け合いだ。ぜひ参考にしてみてはいかが。

※記事掲載時の情報です。

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