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コインロッカーの使い方と困った時のQ&A

コインロッカーの使い方と困った時のQ&A

Update: 2018/03/28

コインロッカーのサイズ、施錠の方法や支払い方法など、コインロッカーの基本的な使い方をご紹介。トラブルに遭ったときなどに役立つQ&Aも参考に。

SuicaやPASMOでの支払いと現金払いが選べるキーレスタイプのコインロッカー

SuicaやPASMOでの支払いと現金払いが選べるキーレスタイプのコインロッカー

コインロッカーには、100円硬貨を入れて施錠する従来のタイプのほか、暗証番号や交通系ICカードで施錠するタッチパネル式のものがあり、駅構内に設置されているコインロッカーでは後者が主流となっている。タッチパネル式のコインロッカーなら500円硬貨や1000円札が使用できるほか、Suicaや交通系ICカードでの支払いも選択可能だ。
※Suicaと表示されたコインロッカーでも、PASMOを使用することができる。逆も同じ。また、東京以外のエリアで使用されているICOCA、Kitaca、nimoca、SUGOCA、TOICA、といった交通系ICカードも利用可能な場合がある。

■コインロッカーのサイズ目安

■コインロッカーのサイズ目安
小型、中型、大型の3サイズが揃うコインロッカー

コインロッカーのサイズは以下のようになっている。バッグや小さなリュックサックなら小型サイズでも大丈夫だが、キャリーバッグなら中型サイズ以上、スーツケースなら大型サイズのロッカーを使おう。また、場所によってはキャリーバッグが縦に2つ入る特大サイズのロッカーを用意しているところもある。
■コインロッカーサイズの一例(ロッカーの種類により異なる)
小型 :縦257mm×横355mm×奥行き575mm、
縦317mm×横355mm×奥行き575mm
(バッグやリュックサック、買物袋など)
中型 :縦550mm×横355mm×奥行き575mm(キャリーバッグ)
大型   :縦880mm×横355mm×奥行き575mm(スーツケース)
特大:縦1153mm×横355mm×奥行き575mm (キャリーバッグ2つ、スーツケースとバッグなど)

コインロッカーの使い方を覚えよう

■カギ タイプのコインロッカー
カギで開閉するタイプのコインロッカーで、支払いは基本的に100円硬貨のみ対応。カギ式ロッカーは、JR線各駅のSuicaロッカー検索機やスマホの検索サイトなどで空き情報を検索できないが、支払いが100円硬貨に限られることからか、意外と空いていることが多い傾向にある。交通系ICカードを持っていない外国人旅行者にはおすすめかもしれない。

[荷物を預ける時]
1:カギが差さっているロッカー(空いているロッカー)を探す
2:荷物を入れて扉を閉める
3:表示料金分のコイン(100円硬貨)を入れる
4:扉を抑えたまま、カギを左へ回してから抜く

[荷物を取り出す時]
1:ロッカーの番号を確認してカギを差し込む
2:扉を押さえて、カギを右へ回すと扉が開く

[基本料金超過後に荷物を取り出す時]
1:ロッカーの番号を確認して、カギを奥まで差し込む
2:カギ穴の上に表示された超過料金分の100円硬貨を入れる
3:扉を押さえて、カギを右へ回すと扉が開く

■ICカード式&暗証番号式(現金支払い)のコインロッカー
タッチパネルで、利用可能なロッカー検索、支払い、取り出し操作までできるコインロッカー。支払いは、SuicaやPASMOといった交通系ICカードか、現金のどちらかを選択可能。タッチパネルは、日本語のほか英語、中国語(簡体字)、韓国語で操作することができる。

[荷物を預ける時]
1:タッチパネルの「預け入れ」を押すと、「空きボックスに荷物を入れる」という場面に変わる
2:空きボックスがある場合、ロッカー番号が表示されているので、希望のロッカーに荷物を入れる
3:扉を押しながら閉めると、ロックされてランプが点滅する
4:現金(暗証番号式)か交通系ICカード(Suica、PASMOなど)か、どちらかを選択する
5‐a:現金(暗証番号式)の場合→料金を入れると、暗証番号が印字されたレシートが出てくるので受け取る
5⁻b:ICカードの場合→読み取り部にICカードをタッチさせる。レシートが出てくるので受けとる

 ※現金(暗証番号式)を選択した場合はもちろん、ICカード支払いの場合でも、レシートにはロッカーの位置情報や管理会社の連絡先が印字されているので、必ず保管しておこう。

[荷物を取り出す時]
1:タッチパネルの「取り出し」を押す
2:支払い方法の選択場面で、現金(暗証番号式)か交通系ICカード(Suica、PASMOなど)を選択(預ける際に選択した方法)
3-a:現金(暗証番号式)の場合→「現金」を押すと、暗証番号入力の場面になる。レシート記載の暗証番号を入力
3-b:ICカードの場合→「ICカード(Suica、PASMOなど)」を選択してから、ICカードを読み取り部分にタッチする
4:荷物を入れたロッカーのカギが開くので、荷物を取り出す

[基本料金超過後に荷物を取り出す時]
・現金(暗証番号式)の場合
暗証番号入力後に画面に表示された超過料金分を入れる
・交通系ICカードの場合
カードを読み取り部にタッチする際に、超過分がカードから引かれる

コインロッカーQ&A

コインロッカーQ&A
カギ式ロッカーの近くに設置されている両替機

Q. 1)小銭がなく両替が必要な場合は?
コインロッカーによっては近くに小銭の両替機が用意されている場合がある。両替機は5000円札や1万円札は使えず、1000円札と500円硬貨を100円硬貨に両替するものが一般的。
もし近くに両替機がない場合は、売店や自動販売機で飲料を買うなどして小銭を手に入れよう (コンビニや売店では、札から小銭への両替に対応していない店もある)。なお、タッチパネル式のコインロッカーには、1000円札が使用できるものが多い。

Q.2)荷物を預けて1日過ぎたらどうなるの?
超過料金を支払う。カギ式ロッカーの場合は、カギを差し込むと不足分の金額が表示されるのでお金を入れればOK。タッチパネル式で現金支払いを指定した場合は、暗証番号入力後に表示される不足金額を入れる。ICカード支払いを指定した場合は、荷物取り出し時のカード読み取りの際にカードから引き落とされる。
なお1日●●●円という場合、利用開始時から24時間という意味ではなく、日付が切り替わる時刻までという意味。日付が切り替わる時刻は、コインロッカーによって異なるが、夜中の1時や2時という場合が多い。そのため、例えば、22時に荷物を預けて、翌朝8時に荷物を取り出した場合でも2日分となるので注意。

Q.3)最大いつまで預けられるの? 期限を過ぎたらどうなるの?
コインロッカーの利用可能な日数は、利用開始日を含めて3日目までが一般的(4日目までOkというロッカーもある)。
利用可能期限を過ぎると、管理会社の係員がロッカーを開けて荷物を引き取ってしまうが、1カ月程度であれば荷物を引き取ることができる。その際、コインロッカーに預けていた日数と、管理会社が保管していた日数分の使用料金、カギの交換代(数千円)を支払う必要がある。

Q.4)ロッカーに入れてはいけないものは?
・現金および有価証券
・貴重品(貴金属・骨董品・重要書類・カード・カメラ・PCなど)
・動物
・危険物(揮発性、毒性のあるもの、爆発物など)
・法令などで所持・携帯が禁止されているもの(武器類など)
・盗品・犯罪により得られた物
・臭気を発する物、不潔な物、破損しやすい物、ロッカーを汚損、棄損するおそれのある物
・その他、保管に適さないと思われる物

コインロッカーの利用約款に記されている、コインロッカーに入れてはいけないものは上記の通り。食品に関する記述はないが、「臭気を発するもの」「保管に適さないと思われる物」と明記されているので、生ものや匂いの強い食品など、適さないと思われるものは入れないよう心がけよう。

Q.5)ロッカーのカギの紛失や暗証番号を忘れた場合は?
コインロッカーの管理会社に連絡を入れ、管理会社のスタッフにロッカーまで来てもらう。規定の証明書(鍵)紛失届出書に所定事項を記入、提出のうえ、預けた荷物の引き取りを行う。その際に、身分証明書の提示の要請、預けた荷物の内容についての質問などがある。また、カギの交換代として数千円、利用時間が超過してしまった場合はその分の料金を支払う必要がある。
なお、管理会社はコインロッカーによって異なり、連絡先はコインロッカー周辺に記載されているので、コインロッカーの番号と合わせてスマホなどで予めメモを取ったり、撮影しておくとよいだろう。
管理会社の営業時間は各社により異なるが、8~9時前後から20~22時ごろまでというケースが多い。

Q.6)ロッカーの場所を忘れた時は?
ロッカーの場所を忘れてしまっても、カギまたはレシート(証明書)を持っていれば大丈夫。
駅のコインロッカーのカギについているキーホルダーには、ロッカーの番号のほか、駅名、場所(例:JR新宿駅 東口1F外)が記載されている。
タッチパネル式のロッカーを利用した場合、支払い方法に関わらず出てくるレシート(証明書)には、ロッカー番号のほかエリア名、場所の説明書き(例:Xエリア お近くに南のりかえ地下広場があります 地下 改札内)、管理会社の連絡先まで印字されている。
これらを駅の係員に見せて場所を確認するなどして、ロッカーを探すとよい。
コインロッカーの場所を忘れないよう、荷物を預ける際にロッカーや周囲の写真を撮影しておくとさらに安心だ。

※記事掲載時の情報です。

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